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 □ 計画停電発表     

本日の新聞で関西電力エリアの計画停電表が発表されましたね。
ハッキリってサッパリ分からんです。


我々ですと、何時から何時まで計画停電かということは自動送信メール確認やSNS等で可能ですが、デジタルデバイドをモロに受けることを考慮すると、東大阪ケーブルテレビ等の協力も必要になってくるでしょうし、計画停電をお知らせする行政広報車による街宣も必要になるでしょう。


最適なのは防災無線を使った計画停電実施を呼びかけ、街宣による呼びかけだと思います。
しかし、実際に始まってみないとなんとも言えないので、できる限りの事前策を講じて行いとなりません。
中小工場の町東大阪市において、納期遅れ等も懸念されます。


私も社会福祉法人の就労継続支援B型事業・就労移行支援事業の納期遅れに関しても、今から考慮しておかないとなりませんし、計画停電実施における段取りを決めておいて、利用者さんの安全を最大限まで考慮せねばなりません。


我が身におとずれて初めて興味が出て、電力問題や原発再稼働問題を真剣に議論開始となる→政治家はこぞって世論迎合(ポピュリズム)→本来の主旨はどっかに行ってしまうというパターンに陥って行くのは仕方ないとは思いますが、未来の為に何が大事なのかを冷静なアタマ(クールヘッド)で考えておかないといけませんね。


しかしもうちょっと分かりやすく表を作れないもんですかね。
1300万世帯にダイレクトメールで通知ってのも、1通80円と仮定すれば、10億4000万円の経費がかかるわけで。
新聞広告もかなりの経費がかかるわけで。
なんとも、やりきれないところがありますな。

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 □ 未来政治塾     

先週の東海大志塾に続いて、いよいよ本日から開講する未来政治塾


指定の「知事は何ができるのか」を一読させて戴きまして、生活環境主義の在り方や、新幹線新駅凍結、ダムなどの知事としての奮闘などを調べておりました。


特に、近畿の水瓶琵琶湖に関する考え方が勉強になりました。
普段意識しないで受容している水資源ですが、下流の人間の認識が改まりました。
「遠い川」と「近い川」の比喩が実にわかりやすく、対話を重視している=分かりやすい言葉で話すの通りであると実感出来ます。


通塾合格をいただけたことで、東海大志塾と未来政治塾の塾の方針の在り方や、最終目標を何処に設定しているかなども、ダブルスクールを組んでいる身としてしっかりと確認したいと思います。


今日の講義でも、何か一つだけでもかじり付いて持って帰ってきたいです!

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 □ 枚岡神社氏子青年会総会     

本日は枚岡神社にて、氏子青年会総会が開催されましたので出席させていただきました。



総会の様子


主な審議内容を議決していく中で、会費を年3000円から年6000円にする、との議案が出て来まして、議論になりました。
私としても3000円と訊いて入会した身ですので、イキナリの6000円へのアップは驚きましたが、充実した奉仕活動の為であるのならば、今の不況下でも致し方なし、と感じました。
ただ、思うに様々な会が枚岡神社に関わっており、それらの会の相互連携強化や相互親交強化等を先にするべきでは?と感じるところもありまして。


何処の会も会員不足に頭を悩ませ、新規会員参加を促進していくことで会費アップも防げるところですが、会員不足解消案は地道な活動の賜物です。
私も出来るだけ新規会員獲得に向けて、当ブログでの枚岡神社氏子青年会への入会のプッシュや、知り合いに声かけを行なっていきまして、今できることを精一杯協力させて戴きたいと思います。


何処の組織もなかなか難しいものである、と改めて実感したところであります。





 □ 社会福祉法人評議員会・理事会      

その後、社会福祉法人にて評議員会と理事会に出席させて戴きました。
盤石な組織体系の確立の為の、改革・改善案について議決を採り、前に物事を進めていく過程で、常に感じるところがあります。


それは、書類による報告書の不足です。


これまた何処の会社や組織でもそうなんですが、口頭でのやり取りで物事を決定していくと、言った言ってないになりまして、結果として決議がもたつく原因となります。
理事会でも、報告を徴求していると、やり取りを時系列無視の口頭報告で行なっておりまして、出来れば時系列を整理して、文書で提出していただきたいと申し上げました。


確かに文書作成は手間ですし、時間を要するところですが、後になって確かに残るものは?となれば文書なのです。
そのために文書規定がありまして、それに則って報告書や理由書などが発生してくる訳です。
私も、農協に入組した頃に「何で逐一文書で出さなあかんねん」と思っておりましたが、理事になって改めて「ああ、確かに文書は必要だ」と実感しているところです。


現在、社会福祉法人の体制の改革・改善を実行していく過程も、面倒ですが全て文書にして報告書形式で全員に配布していっております。
農協で鍛えていただいて本当にありがたい!と噛み締めながら、事務手続きを進めているところです。
後になってそのありがたみが実感できる。物事とはそういうものなのですが、いち早くありがたみを実感するその迅速さも私の今後の為に鍛えていきたいです。

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 □ 致し方ないことなのか     

たらい回し(たらいまわし、盥回し)とは、たらいを足などで回す曲芸。転じて、物事を次から次へと送りまわすこと、面倒な案件などを部署間で押し付け合う責任逃れ(俗に言う「責任のなすり合い」)や責任転嫁などをそう呼ぶようになった。

(ウィキペディアより)


今日は社会福祉法人で1日勤務をしておりました。
勤務の中で、「サービス管理責任者」の登用を急がねばならない案件が上がっておりまして、外部から採用する案と、内部から選抜試験を行いサービス管理責任者資格をとってもらう案との2案が出ました。
(参考:サービス管理責任者の仕事 ※PDF)


第二案の内部選抜試験からを考慮して、大阪府の平成23年度サービス管理責任者研修をインターネットで調べたところ、7月に行われていたようです。


一番したの所に電話番号があったので、平成24年度の予定を訊くために電話したのですが・・・


「地域支援課」→「別部署に聞いてください」→「別部署に聞いてください」→「本庁に聞いてください」→「地域支援課に聞いてください」(ふりだしに戻る)と見事なコンボが発生しました。


流石に、地域支援課から回されて回されてここにたどり着いたんですが・・・また地域支援課から再スタートですかね?とお聴きしたところ、後でかけ直してくれるとのことでしたので、お昼になるし13時に、と。
そして14時に電話がかかってきまして、平成24年度のサービス管理責任者研修日程は決まっていません、との回答が返って来ました。


まだ研修日程が決まっていなかったから致し方ないことでしょう。
致し方ないことなのですが、マッセOSAKA資料を読み込んでいる身としては、是非にあの資料を活かして欲しい!と切に願うところでした。

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 □ ビジョン     

私の目指すべきところについてコメントを戴きまして、今日の更新はその返答を兼ねてさせて戴きます。


自治体(府、市)の議員、首長(区長公募に応募)、国会議員のいずれを目指しているのですか?


コメント、ありがとうございます。
目指すべきところについて、私は10代、20代、30代、40代、50代、60代のビジョンを持って取り組んでおります。
常に10年後の自分はこうありたい!と考え、行動しておりまして、今の28歳の時点では自治体の議員に挑戦しております。


最終目標は「地域の為、国の為」の実践です。


10代の頃は、政治の世界に入ろう!と言う意思を持って、関西大学法学部政治学科に進み、政治学研究部ではハタチを過ぎると主に衆議院選挙のボランティアスタッフとして天下国家について論じておりました。
20代前半の時には、国政を目指し、松下政経塾の短期プログラムに何度も参加したり、衆議院議員の先生方に色々と教わっておりましたが、20代で天下国家を論じてそれを実現するには、莫大なカネと二世等の看板が必須であると感じたところがありました。


22歳で地元農協に入組し、仕事に励んだのも「地域のことをもっと学ばねばならない」という思いがあったからなのではありますが、10代の頃のビジョンをその時に修正しておりまして、国政から自治体へと視点が向いて行きました。
現実的な視野を持ち始めたのも、この頃でしてそれまでは激しい理想家でした。
ただ、現実的な視野をあまり持ちすぎると、今度は「夢と希望あふれる未来」的な視野が狭まって行きましたので、車輪のように巧いこと回転させていかねばならんと感じたのが、こないだの東大阪市議会議員選挙でした。


29歳を目前に控えた現在は、あらゆることに貪欲にチャレンジし、何か一つでも身につけて行こう!という段階でして、そういう意味では現段階では「チャンスあらば如何様にでも動けるポジション」として捉えています。


自治体の議員・自治体の首長・国会議員のそれぞれの領域には、できる分野できない分野がありまして、それぞれの分野に対応できるような自在性ある政治力を習得すべく精進していっている段階です。
10年後の38歳の川口泰弘は、確実に議員として「地域の為」を実践できるように、現段階の積み重ねをしていっております。
10代は自分の身の回りの事を考え、20代は家族の事を考え、30代は地域の事を考え、40代にして国の事を考え、50代で世界の事を考え、60代でこの世の事を考える。そうありたいなぁ、と思っております。


なんだか明確な回答になっていませんが、政治は最終的に目指すべきところを考えて動くよりも、一つ一つ積み重ねた結果、到達点に居た、という考え方のほうがいいのかもしれない、と。そう思っております。
コメント、まことにありがとうございました。

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 □ 縄南小入学式に出席しました     

今日は先日のさくらい保育園の入園式に続いて縄手南小学校の入学式。
来賓招待を戴きまして、出席させて戴きました。


卒業式の時は校門前で写真撮れたのですが、今日は入学式だけあって行列、行列。
晴れの姿を撮影されておられまして、23年前を思い出します。



開式前


式は国歌斉唱から始まり、校長先生の言葉、PTA会長さんの言葉と続いて、新2年生による「小学校での1日」というコーナーが。
授業の様子や給食の様子、掃除や運動会など、小学校で新たに始まることを舞台上で演じてくれます。
それにしてもよくセリフを覚えているなぁ~、と感心!この日のために一生懸命練習されたことが伺えます。


式自体は1時間弱で終了しまして、その後懇談をしていたのですが、「今は知らない人に声を掛けられたら応えないようになっているのは寂しいなぁ」と言った声がありました。
確かに、地域全体で子育てをしていく、ということが薄れて行っているように思えます。
東部エリアではあいガードの皆様をはじめ、地域の子ども会がしっかりと機能していると思います。今までの地域との関わりを改めて実感します。
そして、私ももっと地域との関わりを深めていかないと、本当に必要な「地域の為」ができないと実感しました。
他エリアに関しても、ドンドン関わりを深めていってエリア間での格差が発生しないように取り組む必要性も考えさせられました。





 □ 最近の・・・     

寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。

現代語訳
お寺の名前や、その他の様々な物に名前を付けるとき、昔の人は、何も考えずに、ただありのままに、わかりやすく付けたものだ。最近になって、よく考えたのかどうか知らないが、小細工したことを見せつけるように付けた名前は嫌らしい。人の名前にしても、見たことのない珍しい漢字を使っても、まったく意味がない。
どんなことも、珍しさを追求して、一般的ではないものをありがたがるのは、薄っぺらな教養しかない人が必ずやりそうなことである。


徒然草116段より


約700年前の吉田兼好法師も徒然草でこのように記述しておりますが、それにつけても最近の子供さんの名前は読めないものです。
当て字と言いますか、その漢字でどうやってそう読むのか?と思います。
特にお寺の子として生まれ育った環境のせいなのか、私は人一倍敏感なようでして、このニュース記事は少し書きすぎな気もしますが実際どうなんでしょうか?
少なくとも、平成以降に少し変わったような気がします。


昭和でしたら、「昭」の字が多く見られます。昭夫、昭義、成昭、昭子などなど。
最近は「子」のつく女の子もあまり見なくなりました。
時代が変わり、いずれは「川口泰弘の泰弘ってなんか古臭いネーミングですね」と言われる時代がくるのでしょう。




 □ 大阪市、住民施策548億円削減…改革試案発表     

 大阪市の橋下徹市長が発足させた改革プロジェクトチーム(PT)は5日、住民サービスを中心に104事業を見直し、今年度から3年間で総額548億円をカットする「施策・事業の見直し」試案を発表した。70歳以上の市民が市営地下鉄・バスを無料利用できる「敬老優待乗車証」(敬老パス)制度の一部有料化で3案を示したほか、高齢世帯などへの上下水道基本料金減免(年約40億円)の廃止、新婚世帯への家賃補助(年約48億円)の新規募集停止などを盛り込んだ。住民生活への影響は大きく、市民、議会からの反発は必至だ。

ソース:http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120405-OYO1T00572.htm


住民施策転換はかなりのエネルギーが生じますが、信念を持って行う橋下市長の姿勢には常々感銘を受けます。
現役時代を大事にしたいという意思が伝わります。が、バランスも大事だと思います。
現役時代が必ずしも高齢者政策を削減することを望んでいないからです。


私も先日タウンミーティングにて、「子育て支援も大事だけど、おじいちゃん、おばあちゃんの為の政策も大事にして欲しい」というご意見を戴きました。
現役時代がこれだけ豊かな生活を享受できるのは、前の世代の計り知れない労苦があってのこと。
バランスを欠けば、現役時代だからも反発が考えられます。


今回の大阪市施策では福祉サービスについても及んでおります。
社会福祉法人の理事となって色々と社会福祉法人関係の方とお話する機会が増えました。
その中で、キッチリやっている法人ほど補助金を削られたりしている現状の話を伺えます。
そういったズルのできない福祉政策が求められており、福祉の意味である「しあわせ。ゆたかさ」を考えた政策が必要だと実感します。
四条の家問題においても、公正公平な施策が求められています。




 □ 活動     

入学式の後、会合出席を経て昼からは枚岡神社さんへ。
青年会の総会がこの4月にありますので出席届けを提出。
あいさつ回りをしながら、石切を経由して散髪。


その後、地元に戻り、立て看板が破れてしまっているものや風雨で汚れてしまったものなどを修理したり掃除しに。
設置させて戴いている皆様にあいさつ回りをしつつ、東海大志塾と未来政治塾のダブルスクールについての話や社会福祉法人の話などなど。


未来政治塾からメールで、託児サービスが第一回目から利用できるとのこと。
流石に速いと感じますね。
続いて入金確認申請の連絡も来ていました。
私も29日に前納一括で6万円を入金しましたが、そういえば入金確認申請のフォーム打ち込みが終わっていませんでした。危ない危ない。
メールで随時確認いただけるのはありがたいことです。


やはり、前納報奨金減税政策を訴えている者として、全期前納一括納付はしておかなければ!(笑)
22日の日曜日から講義開始なので、今から参考文献をしっかりと読み込んで予習しておきたいと思います。


東海大志塾は先駆けて12日開講。
こちらも予習をしっかりとしておきたいですね。


ここの所出来ていなかったあいさつ回りと立て看板修理作業を一気に出来て充実した一日でしたね。

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 □ さくらい保育園 入園式      

本日は地元六万寺町の社会福祉法人正行福祉会 さくらい保育園の入園式に来賓招待を戴きまして、出席させて戴きました。



正面玄関


あいにくの春の嵐となってしまいましたが、元気な入園される園児さんたち。
私も25年前にさくらい保育園に入園いたしましたが、流石に当時のことは忘れてしまっておりました。(笑)



入園式会場


きりん組(年長さん)の皆さんが頑張って練習した歌や演奏を披露してくれまして、年長さんになりたてなのにしっかりしてるな~、と。私は「ゴン太伝説」しか残していかなかったものでして、今の園児さんは凄い!と実感。
勇気100%の演奏も、ビシッとキマっておりまして、練習の成果をしっかりと出せてとても良かったと思います。


今年の新入園される園児さんは37名とのこと。
全部の園児さんで約140名とお聴きしました。
私の時代(25年前)は約90名でしたので、50名程増えていますね。
先生も20人以上で、ぞう組はAとBの2クラスがあるのには驚き。
園長先生のご挨拶にもありましたが、「親御さんと園とが二人三脚、協力して子育てに取り組みましょう」という主旨は、子育て政策を考える立場としてしっかり現場の生の声として響きました。


子育て行政についても、色々なご意見を戴きまして、ますます勉強をしっかりせねば!と身が引き締まりました。
さくらい保育園の皆様、今日は本当におめでとうございました!!





 □ 岩手産8割混米を「神戸育ち」と JA兵庫六甲、販売中止     

 兵庫六甲農業協同組合(JA兵庫六甲)が3月中旬、岩手県産「ひとめぼれ」が8割混ざっている米を「こうべ育ちオリジナル米」の商品名で販売し、客の苦情を受け中止していたことが2日、JA兵庫六甲への取材で分かった。
 JA兵庫六甲は昨年6月から岩手県の花巻農業協同組合(JAいわて花巻)の「ひとめぼれ」を仕入れ神戸市西区の直営店で販売しており、その一部を混ぜた。営農経済事業部の藤本隆マネジャーは「東北の義援金にしていたので、売り上げを少しでも伸ばしたかった」と話している。
 問題の米は5キロ入りで、3月15日から20日まで586袋を直営店で販売した。


ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012040201001508.html


元JA職員として、心痛む事件が発生しました。
「東北の義援金にしていたので、売り上げを少しでも伸ばしたかった」とのことですが、経済事業部の現場の様子が伺えます。
ただ、東北を理由にすれば何をやってもいい的に受取れてしまうのが残念で成りません。


震災以降、「絆」「がんばろう、日本」というスローガンが独り歩きしているシーンが見受けられましたが、私がそう感じるのは実際に被災地の現場に復興支援ボランティアで赴いたからなのか、それともこういった事件が発生するからなのでしょうか。
感じるのは、真心というのは真の心だから真心なのである。ということです。






 □ 修士、博士になっても就職できません やがて哀しき大学院生     


「偏差値の高くない私立大から有名国立大に行きたいと大学院を目指し、試験と面接は難しく感じずに合格しました。基本的には週2~3日授業に出ていればよくて、自分の研究発表は半年に1回くらい。仲間からは『一番の出世頭だな』ともてはやされたのですが、授業についていけず、研究発表する力も自分にはなかった。何とか卒業させてもらった今は、地元の布団販売店でアルバイトの日々です」(一橋大学大学院修士課程を修了した男性・30歳)

 一生懸命、息子や娘に勉強させて、それなりの大学に進学させた。4年後、もっと勉強して研究者になりたいと言ってきたので、大学院で修士課程2年、博士課程3年を過ごさせることにした。わが子には輝かしい研究者人生が待っている---と考えるのは幻想だ。


ソース:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/32013


大学院生の皆様と先日タウンミーティングをさせて戴いた時の話です。
学識豊富で、研究熱心。ひたすらにレポートを書いては提出し、大学のさらに上の大学院まで進んでいる彼らの悩みは「就活」でした。


「川口さん、大学院でもNNTですよ」
(※NNT・・・無い内定の略。内定が取れないこと。)


そんな発言もそこかしこで聞くことになったのですが、大学院の意味について考えさせられるものでした。
高度な専門知識を有していても、研究者となるには一握りで、非常勤講師になれたとしても年収100万円以下。こんな筈では・・と。


何処の世界でもそうですが、2:6:2の法則は現実でして、其処が厳しいところなのです。
(※2:6:2の法則・・・2が出来る、6が普通、2が出来ないというビジネス用語)


ただ、大学院の存在意義についても、就活失敗したから行くという後ろ向きなものであってはならないと感じるところです。
学歴ロンダリングが生まれたのは、歴然として残る学歴格差から生じてくるものであり、果たしてそれが国の為になるものなのかどうか、疑問を感じます。






 □ やっぱり使いにくい! スマホからガラケーに戻す人が多いらしい!?     

携帯ショップを見てみると、スマートフォンの数が圧倒的に多い。だが、スマートフォンの普及の陰で、従来型の携帯電話も根強い人気を誇っているという。どうやら、一度はスマートフォンに機種変更したものの「メールが打ちにくい」「こんなに多くの機能はいらない」と従来の携帯電話に戻ってくる人が多いということだ。

たしかに、猫も杓子もスマートフォンという風潮ではあるが、誰にでも便利というわけではないようだ。今までは携帯電話を見ることもなくメールが打てたという人もスマートフォンではそうはいかない。

あなたの周りにもスマートフォンに機種変更してがっかりした人は意外に多いのかもしれない。


ソース:http://news.livedoor.com/article/detail/6422135/


話題を変えてスマートフォンのお話。
今日も職場で「スマートフォンに変えようと思ってるんだけど・・」という話題がありました。
私はスマートフォン教室の講師として、「iPod touch」を半年使って、そこからiPhoneに行きましょうと述べさせていただいてます。
電話として考えるのならばガラケーの方が優秀なのですから、電話・メールがメイン用途の場合、ガラケーが最適化されている端末なのでガラケー一択なのです。


私もGalaxy Noteが欲しい欲しいと言ってますが、それ以上に欲しいのは「QuadCore、メモリ2GB、バッテリー10時間、WindowsXPブート可能なスマートフォン」です。
理想追求すればキリがありませんが、どうしてスマートフォンにするのか?の明確な理由が無ければ月額7000円支払うことになってイマイチ・・という感想は無くなると思いますね。





 □ 首相官邸ホームページ、4500万円かけリニューアル     

 首相官邸のホームページ(HP)が2日、リニューアルされた。「さまざまな政策情報をより分かりやすく発信する」(藤村修官房長官)ため、各省庁が個別に発信していた政策情報を一括検索できる機能や、子供向けサイトを新設した。岡田克也副総理が新聞・雑誌の購読中止にいそしむ中、HP更新に要した費用は約4500万円という。

ソース:http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120402/plc12040221130011-n1.htm


知り合いのIT関連の方から「オレに作らせてくれれば10分の1で出来るのに!」とか「3000万の住宅ローン背負っている国民の身にもなれ」とか色々。
ホームページリニューアルに4500万円。あまりにも現実とかけ離れすぎていますが、どこにそんなにコストが掛かっているのか私も意味がわかりません。


私はホームページもブログも手作りで、コストもゼロ円運営してますが、単純にお金が無いからそうしているだけであって、お金があるともっとゴージャスなフラッシュー!なRSS!なCSS!なホームページになるもんなのでしょうか。


ただ、3000万の住宅ローンのくだりは「マジその通りですよね」としかコメントできませんね。





 □ 委員長が経産相に退席指示=参院予算委で「やじ」     

2日午前の参院予算委員会で、自民党の質問者に対して閣僚席から枝野幸男経済産業相がやじを飛ばしたとして野党が反発、質疑が中断した。約20分後に再開したが、石井一委員長は「参院の品位を汚す行為だ」として枝野氏に退席を指示。枝野氏はこれに従って退席した。
 自民党の委員によると、枝野氏は同党の岩城光英氏の質問に答えた後、岩城氏から「首相に聞いている。経産相には出席を要求していない」と言われたことに腹を立て、閣僚席から「それなら帰ってもいいのか」と声を上げた。 (2012/04/02-13:22)


ソース:http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012040200445


最早言葉になりません。
なりませんが、揚げ足とっても前に進まないので、審議や委員会を円滑に進めるには事前調整は必須だと感じます。
感じますが、事前調整すると形骸化してしまいますので、ある程度の議論する場であることは示さねばならないと思います。
政治は「決断・決定すること」と橋下市長もおっしゃっておられる通り、決断・決定を迅速に行うことが肝要だと実感しますね。

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 □ 新年度!     

今日から4月。新年度ですね。
先の東大阪市議会議員選挙から早いもので半年が経過しました。
この半年の間は原点回帰と更なる研鑽と、膝を突き合わせた対話に注いできました。
色々ありまして、滋賀の未来政治塾・愛知の東海大志塾に通うことになり、本年度はより一層の研鑽を重ねてまいります。


まだまだ拙い所ばかりではございますが、今後共変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。





 □ 市民美術展     

第29回春季公募美術展 東大阪市美術協会
フォトクラブジール展 フォトクラブジール

の2つの展覧会が市民美術センターで行われており、知り合いの方が奨励賞を受賞されたとのことで、お祝いも兼ねて鑑賞させて戴きました。



受賞された絵



授賞式の様子


私は絵画関係に関してはどう観ればいいものか分からない、門外漢です(笑)
好きな画家は「サルバドール・ダリ」で、好きな絵は「柔らかい時計」というヘンな所を突いてます。
写実主義とか印象派とか、色んなレゾネを観たりはするのではありますが、ダリのようなシュルレアリスムな絵の方が想像力を掻き立てられるので好き、という程度です。


今はGoogle美術館があるので、美術館に行かなくても極めて本物に近い高画質な作品が無料で閲覧できる時代。
タッチとか繊細な息遣いとかが分からないので、Google美術館で十分!と思っているあたりがイカンのかもしれません。





 □ Google Mapがドラクエに      




もの凄いレベルの高いエイプリルフールネタ、かつ、面白いアイデアです。
流石はGoogle!と思わせる企画ですね。


私の世代(1983年)はファミコン直撃世代でして、普及が進んで一家に一台ファミコンがあった時代です。
学校から帰ると友だちの家でファミコンでよく遊んだものです。
ファミコンは8bitマシンでして、今の容量換算で行きますとソフト1本が約512KB程度でした。
ちなみに、1024KB=1MBです。プレイステーション3のソフトウェアはブルーレイですので、1本に約25GB入ります。従って、25×1024×1024=26,214,400KBという計算になりますから、ファミコンの時代からプレイステーション3の時代で51,200倍になっているということです。


最近はゲームをあまりしなくなりまして、コンシューマもプレイステーション(初代)までしかしなかったものですから最新のゲーム事情と言うものにはとても疎くなっています。
たまに友人の家で最新ゲーム機を見るのですが、サッパリわかりません(笑)
ただ、美麗なグラフィックだの、高性能だのよりも、ファミコンのゲームのほうが余程熱中してやっていたような気がするのですが、今の子供だと基準がDSやPSPやプレイステーション3とかなのでまた違う感想を持つのでしょうね。






 □ 3月タウンミーティングまとめ      

3月タウンミーティングの最後に「前納報奨金制度復活政策」について行ったものがありました。
確定申告相談やらで奔走している時に行ったものですが、丁度納税の時期ということで皆さんの関心も高まっているときにしておこう!と。


その中で、「前納報奨金制度は金持ち優遇制度であり、低所得者層には何ら恩恵がない」と言う意見がありました。
前納できる世帯=金持ちという意見だったのですが、自身の農協時代の取り組みとして、積立計画さえキッチリできればむしろ低所得者層の方が恩恵がある制度ですよ、とご説明させて戴きました。
前納報奨金制度をキッカケとして、積立を作り、計画的な貯蓄と財政管理ができるようになった!というお声が多かったからなのではありますが、納税額が10万円の場合と、300万円の場合だとどちらが積み立て計画を立てやすいですか?という具体例を出しながら、


①市民からのファイナンシャル・プランニング意識を向上する意味での前納報奨金制度
②減税政策としての前納報奨金制度
③未回収金(200億)を減らす意味での前納報奨金制度


の3つに分けて述べさせていただきました。


先日、新聞の別欄の所に「40代にもっとやっておくべきだったこと」「50代にもっとやっておくべきだったこと」というコーナーがありまして、どの世代でも貯蓄が1位でした。続いて保険加入や個人年金積立。
若い世代である、私達20代からファイナンシャル・プランニング意識をもって取り組んで60代を迎えるのと、40代から意識をもって取り組んで60代を迎えるという、20年の格差については言葉にできないとても大きなものがあります。
確定申告相談で奔走していた時のことを思い出しましたが、「今は家計について旦那さんが細かく言うと金融的DVとなってしまう」という教訓を活かしつつも、ファイナンシャル・プランニング意識の向上と、方向性をシフトして行って前納報奨金制度復活議論は活性化させて行きたいと思います。

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 □ 23年度も残す所あとわずか      

平成23年度も残す所後わずかですね。
今年の暦は4月1日が日曜日なので新年度は4月2日からとなりますが、私も新年度に向けて動きを加速させていかねばなりません。


なりふり構わず、貪欲に勉強をしていき、研鑽を重ね、地域の為、国の為に今なにができるか?何をしなければならないのか?を決断・決定していき、実行していかなければなりません。
「ミーハーですね」とのコメントを戴きました。たしかにそう見えます。手当たり次第なんでもええんか?と自分自身でも思います。
が、誹りを受けようとも、なりふり構わず頑張ることが今の自分にできることだと思っておりますので、とにかく経験を積んでいくことが大事だと感じております。







 □ 消費税増税     

 消費税率が10%になると、年収450万円以上の4人家族では税負担額が年10万円以上増える見通しだ。年収が増えるにつれて増加額は大きくなるが、年収が少ない人ほど負担割合が高くなり、税負担を重く感じる「逆進性」が生じてしまう。消費税増税関連法案には、富裕層を狙い撃ちした所得税や相続税の負担増も盛り込まれている。

 夫婦のうち1人が働き、子供2人がいる4人家族をモデルとし、第一生命経済研究所が3月にまとめた試算によると、消費税率を現行の5%から8%にした場合に増える年間の税負担額は、年収250万円未満で4万6600円。10%にした場合は7万6255円となる。

 年収が450万円以上500万円未満と約2倍になっても、負担増は8%で6万6583円、10%で10万8953円と2倍にはならない。年収1500万円以上は8%で13万7537円、10%で22万5061円となる。


ソース:http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120330/mca1203301851037-n1.htm


4年間は増税議論すらしない、との文言がこの結果に結びつきました。
閣議決定された消費税増税論に、野田首相は不退転の決意を新たにされておられます。
が、一連の報道を観ていて松下政経塾で学んだ者として、増税を不退転の決意でするというのはおかしな気がするのです。


確かに私は短期プログラムのみでしたが、松下政経塾では「無税国家創設の理想」を学びました。



松下幸之助氏がいう『無税国家論』とは、“収入・収支バランスと余剰金のストック”の重視である。

 税収の範囲内で行うべき予算編成を30兆円もの上乗せを前提に行われいることの矛盾を一刻も早く是正しなければ、「国家破産」は免れない。

 現在の単年度決算方式では、その年に入っただけ使い切り、足らなくなれば増税をする。借金は増えても余剰金など捻出できるはずがない。 この様な制度を改め、国家経営を民間経営と同じシステムにするべきであり、首相・首長には会社の社長と同じ経営責任を取らせるべきである。


ソース:http://www3.tokai.or.jp/kazuyoshi-giin/koenkai-news-muzei.htm


松下政経塾では、松下幸之助氏の無税国家創設の理想のパネルがあり、如何にして無税国家創設を現実のものとするかについて細かく書かれているものがあります。
松下政経塾の本館入って直ぐ左の所にあります。


政治は国家経営であり、経営の判断として資金が足りなければ借金をして運営していくという志向よりも、資金の収まる中で予算を組み上げ、収益性の高い事業には投資の意味で長期的な返済計画を立てた上で借入を行うべし。
そういった感じです。
今の日本の国は資金難であり、借金は膨大にふくれあがっています。
それを補填する為に、増税だの国債乱発だのを繰り返していてはとてもではありませんが国家経営として間違った方向に向かっているように見受けられるのです。


その松下政経塾で学んだ野田首相が増税に必死になるというのは、おかしいのではないか?と感じるところがあるのですが、理想と現実は違うのでしょう。
松下幸之助氏の無税国家論は景気も上向きの時代でしたし、日本が活気づいていた時代のものではあります。
しかし、「不景気またよし」という松下幸之助氏の発言の通り、不景気には知恵を出して考える機会があるので良いのだ、との考え方からみても、今の日本政府は知恵を擦り切れるまで出し切ってい政策決定しているか?とみれば疑問です。


原点に帰る意味でも、私自身も今一度、松下幸之助氏の教えを学びなおしているところです。



川口所有の松下政経塾時代の本(かなり一部のみ)



発言集は新たな発見があるので度々読み返す。


付箋貼りたおしてますが、改めて読み返すと解釈が変わり、考え方も変わるので良い教科書です。
「21世紀」「ものの見方」「指導者の条件」などは何度読み返してもいいもんです。ブックオフとかでは100円で買えますので、是非!






 □ 電子書籍の普及       

出版物の電子化をサポートするため出版業界が連携して設立する「出版デジタル機構」が4月2日に発足する。新会社の設立準備室が29日、東京都内で発表した。5年後に電子書籍点数を現在の約20万点から100万点に増やし、約2千億円の市場の実現を目指す。業界が一丸となることで、電子出版ビジネスに弾みをつけたい考えだ。

 機構には、講談社や集英社など大手出版社のほか官民ファンドの産業革新機構など計15社が出資する見込み。公的機関も加わって電子書籍市場拡大に向けたインフラ整備を進める。

 設立には、3月28日現在で274の出版社が賛同。社長に就任予定の東京電機大学出版局長の植村八(や)潮(しお)氏は会見で、「電子書籍を読めるすべての端末とそこに関わるすべての書店、すべての出版社を結ぶ架け橋になりたい」と語った。


ソース:http://www.sankeibiz.jp/econome/news/120329/ecf1203292013000-n1.htm


とうとう国も出資金を出しての電子書籍化に向けた動きが始まりました。
さて、既存の本のアーカイブ化してしまうのか、新刊も電子書籍でドンドン普及していくのかお手並み拝見と言う所です。


私自身は電子書籍大賛成派でして、もっと電子化するべし!としています。


日本の場合は既得権益をどこまで排除できるか?が焦点になってくるのと、フォーマットの統一が難関となるでしょうが、チカラをあわせて議論していってほしいところです。
特に、フォーマットの統一に関しては、独自のフォーマットをわざわざ開発してガラパゴス化させていくのか、デファクトスタンダードを採用するのかが注目。
既得権益排除については、作者への印税配分や出版社との議論が注目ですね。中間搾取をどれだけ減らすことができるのか。


電子書籍をフルに使い倒している身としては、ユーザーの使い勝手を見据えたデファクトを考えて欲しいものです。
どの端末でも同じように読めて、読み込み速度も一瞬で表示され、自由に検索できること。
今後の動向に注視したいと思います。

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 □ 嫁入り籠     


大阪府河内長野市で使用されていた駕籠です。駕籠は江戸時代に広く普及した乗り物で、日本の歴史のなかで初めて庶民階層の人々が乗用できる権利を得た乗り物です。その時期は徳川幕府の将軍のなかでも有名な8代将軍徳川吉宗の時代である享保年間になります。
みんぱくに所蔵されているこの2挺の駕籠は、婚礼で使用された「嫁入り駕籠」として用いられていました。とてもよく似た形状ですが、決定的に違う点は扉の形状です。1挺は「引戸」、もう1挺は「垂れ」になっています。江戸時代の風俗をよく著した『守貞謾稿』には15種類の駕籠が紹介されています。そのなかに、関西地方の独特の駕籠として、「京四つ駕籠」という駕籠が紹介されています。そして、「京四つ駕籠」の特徴として、扉の形状に「引戸」と「垂れ」の2種類があると記されており、まさにこれらの駕籠がその特徴をよく示しているのです。


ソース:http://www.minpaku.ac.jp/e-news/57otakara.html


守貞謾稿(もりさだまんこう、守貞漫稿とも)は、江戸時代の風俗、事物を説明した一種の類書(百科事典)である。著者は喜田川守貞。起稿は1837年(天保8年)で、約30年間書き続けて全35巻(「前集」30巻、「後集」5巻)をなした。1600点にも及ぶ付図と詳細な解説によって、近世風俗史の基本文献とされる。

駕車(後巻之三): 駕籠、輿、車の解説



ソース:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%88%E8%B2%9E%E8%AC%BE%E7%A8%BF


嫁入り籠とは、その名の通りお嫁に行く時に乗って行った籠のことです。
そして、お嫁に行く時のみだけ使われた籠です。
1日のお嫁入りの為だけに、何十・何百の人が関わり、大勢の職人が関わり、全て手作業で作られたものでして、お祝いの気持ち以上の「何か」が嫁入り籠からは伝わってきます。


そんな嫁入り籠を東大阪市のとある方が所蔵されておられるとの情報をいただきまして、住職に同行して籠の調査にお伺いさせて戴きました。



籠全景。保存状態が良く、明治時代のものとは思えません。



扉を開けたところ。スムーズな開きに驚きました。



内装のしつらいも凝ったものでした。


暗峠の山籠、芦田氏所蔵の医者籠に続いて、嫁入り籠と来ましたが、流石に豪華絢爛。綺羅びやかに華やかさがありますな。
大勢の人の「祝い」の気持ちとそれ以上の「何か」を感じます。
お嫁に来られた時のエピソードをお伺いし、それに感動し、またその感動を平成24年の現代まで大切に守り続けてきた家の代々の人々の情念を感じます。


文化とは、誰かに強制されて引き継がれていくものではなく、感動を原点とした自発的なものだと感じますね。


嫁入り籠が其処にある背景についても色々と考えさせられます。
旧村地帯は農協時代にもたくさん回らせて戴きましたが、基本的には村の中での婚礼が一般的でして、外部から嫁取りをする風習があまり無いように見受けられました。
従って、嫁入り籠がある=外部から嫁取りをする地域=地域性としては開かれていると言えるでしょうね。
東大阪市内にある多くの旧村地帯は、内部的な構造が多いのですが今回はラッキーとも言えました。
他にそういった地域や、籠を置いてあるところをご存知の方がいらっしゃいましたら、是非にご一報下さいませ。


さて。
ここからは電脳班の仕事。
内装のしつらいに描かれている花は何でしょう?
菊にも見受けられますが、菊はどうでしょうか・・・。近いのだと、木春菊(マーガレット)岩爪草百日草柚香菊・・・野路菊とかそんな感じですかね。


葉っぱがヒントになりそうです。


朝顔と一瞬で考えるも・・・菊的な花と朝顔の葉・・・少し違うような気がします。
河内周辺を想定しますと、しっくりくると言えばそうなのではありますが。
こちらもどなたかコレだ!というのがあったら情報よろしくお願いします。





 □ 府庁へ      

その後、大阪府庁にて政治資金収支報告書の提出。
領収書の写しは5万円未満だと必要ないとか、政党寄付金控除は政令市以上じゃなきゃ駄目とか、色々勉強になりました。


従って、せっせせっせとコピーとってた領収書の束は全て提出しなくても良いことになりました。
個人的には1円単位までキッチリやるべきだとは思うのですが、大政党とかになってくるととんでもない量になるからなのでしょうか。
1件につき、5万未満は提出義務なし。というのは少し違和感を感じますね。


往復の交通費もバカにならんので、来年からは電子申告に切り替えることにしました。
領収書添付の必要が無いので、電子申告したほうが経費も手間も10分の1で済みます。
と、いいますか全ての事項は電子申告にしたほうがいいと思うので、極端なのかもしれませんが、便利な制度は積極的に使わせていただいて行きましょう。





 □ Galaxy Note ドコモで発売!!     

国際版から半年遅れてとうとう日本でも世界最先端のスマートフォン、Galaxy Noteが発売されることになりました。
しかし時既に遅し。
GalaxyS3の詳細情報が出始めてきたので、既に世界最先端スマートフォンではなくなってしまいました。
しかも日本版は国際版と違ってスペックダウン。性能が劣っているのです。


ともあれ、府庁の帰りにドコモショップに寄って「ホットモックあります?」と訊いたところ、丁度開封されたばかりのGalaxy Noteのホットモックが。
グッドタイミングです。
さっそく弄り倒します(笑)





日本オリジナルの改変ROMのバージョンを確認して、国際版の完全な日本語化、並びにアイスクリームサンドイッチ化を待つべきだと感じましたね。
ですが実際に触るとデカいもんです。実にいい。
片手操作は不可能ですが、余りある巨大ディスプレイに惚れ惚れしますね。
Sペンも性能も前評判通り。
追随性もいいですし、サクサク動きます。
国際版が5万円を切ってきましたので、日本版は幾らになるのか注目ですね。


個人的には、中古のを3万円程度で購入して、ビューワーとして使いたい所ですが、世界的には既に数百万台売れている機種ですので、後継機と噂されている「Galaxy Note2」を待ちたい気持ちもありますね。
日本に来るのが遅かった・・・せめて昨年末に着ていれば・・・と思うも、月額維持費1000円を切っているスマートフォンライフから、購入サポートを使っての月額維持費7000円はたまったもんじゃないので、おとなしくSIMフリーを待つことにします。


触ってて感じるのが、日本のスマートフォン、もっと頑張ってくれ!ということです。
是非、興味ある方はドコモショップで「ホットモック触らせてください」と言いに行きましょう。

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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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