❏ 第72期将棋名人戦、第1局1日目
タイトルのセリフは「プロフェッショナル 仕事の流儀 最強の二人、宿命の対決」の冒頭から。
今年も将棋名人戦が開幕しましたね。
森内俊之名人・竜王が防衛なるか?
4年連続の顔ぶれ。
第60期以降、名人を名乗ったのは森内俊之と羽生善治の2人だけ。
大山康晴と升田幸三に並ぶ、9回目の名人戦。
今期はどのような棋譜が生み出されるのか?
コンピュータ新手応用が出てくるのか?
究極の攻防戦に手に汗握りながら、時間が許す限り観戦したいところですね。
と思ってたらなんと1日目の早い時間で凄い展開に(^_^;)
飛車を引いては面白くなかったのか?でも歩を使わせて満足じゃないのかな?とか素人では思いますが、深いよみと大局観があるのでしょう。
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❏ 人間の勝利
あべのハルカスで対局された、第三回電王戦第三局。
見事人間側が勝利しましたね。
角飛車並んだ手や、14金などなど。
コンピュータ側に疑問手があったように感じましたが、横歩取りが綺麗にハマったという感想です。
私はヘボ将棋なのでよく分からんですが、ある程度定跡化された局面は「記憶ゲー」的なところが多く感じます。
横歩取りで後手横歩したら、角換わりされてひどい目にあったクチでして、こういった定跡化をしっかりと記憶しておかないと序盤ではリード出来ない=記憶力ではコンピュータが有利と思っていたのですが、まだまだ将棋は奥が深いということなのですね。
コンピュータ新手が名人戦で指されるなど、これからはますますおもしろくなってきそう。
でも、あくまでもコンピュータ対局は「エンターテイメント」であって、娯楽であるというのが古い考え方ですが私の見方。
人と人との対局は「真剣勝負」と、思ったりしています。
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❏ 久しぶりの将棋タグ
第三回電王戦が始まりましたね!
今日は春彼岸前なので寺務の合間に観戦していました。
相手の代打ちは「電王手くん」 シュールです。
対局場の有明コロシアム。これまたシュールです。
対局は、中盤前くらいから88角か86角で相手の飛車先不突を咎めるか?と思ってた局面で68角あたりから徐々に差が。
確実な指し回しでコンピュータがリードを広げる
終盤で一気に差が広がり
投了図
電王手くん、お辞儀機能もついてます
先鋒戦はコンピュータの先勝となりました。
観ていて、着実に評価関数による形勢判断が進化していることと、去年よりもマシンスペックが落ちているにも関わらず、かなり時間配分を調整したアルゴリズムでじっくりと思考させているのだなぁ、と感じました。
あまりにも桂香を双方ともに使わないのも意外な流れでした。
ますますコンピュータが強くなってきていますね。
BIG3登場が先か?それとも食い止めるのか?第二戦以降も楽しみですね!
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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
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