❏ 61dbの騒音に
2008年末に自作したPCの騒音がひどいことになってきていまして、静音化することに。
マザーボード:MSI X58 Platinum
CPU:Core i7 920(Bloomfield C0)
CPUクーラー:akasa AK-967 NERO
メモリ:12GB
ケース:Antec TWELVE Hundred(初代)
電源:ENERMAX MODU82+ EMD525AWT
ビデオカード:H467QS512P (PCIExp 512MB)
この中で、ケースのファンとCPUクーラーのファンが騒音源となっていました。
6年を超えてきたので、消耗品でもありますし、ファンを総交換することに。
Intel Core i7-4770ってCore i7-920の倍の性能なんですね(-_-;)
本音は新しいマシンを組みたい!ですが、資金が無いのもありまして、まだまだCore i7 920に頑張ってもらうことにします。
Amazonにて、
・サイズ KAZE-JYUNI 小軸&大型ブレード12cmファン、25mm厚500rpm、極静音 SY1225SL12SL、数量6個
・アイネックス シリコングリス1g GS-02
・ミヨシ 6Gbps対応SATA3.0/2.0対応SATAケ-ブル 100cm ストレ-トコネクタ ロック付き ホワイト JST-6S10/WH、数量:4個
・ASUSTeK NVIDIA GT730 GT730-SL-2GD3-BRK
を購入。
CPUクーラーを分解して水洗いするので、グリスも。
ビデオカードもガタが来ていたので、ファンレスのものをチョイスしました。
❏ 半年ぶりに降ろしてきて分解
半年ぶりに欄間からPCを降ろし、全て分解していきます。
マザーボードや電源も取り外し、エアダスターで埃を吹き飛ばし。
ケースファンは全て交換ですので、分解後は処分していきます。
マザーボードからCPUクーラーを取り外し、前のグリスをウェットティッシュで拭き取りつつ、ヒートシンクは水で丸洗い!
今回一番やっておきたかったことに、CPUクーラーヒートシンクの丸洗いがありました。
6年分の埃はエアダスターでは取りきれず、水圧で一気に綺麗にしていきます。
ピカピカになったCPUクーラーヒートシンク。
ドライヤーで丹念に乾かします。アルミ製なので水分が残ると白錆が浮いてくるので、ここは時間を最もかけました(^O^)
CPUクーラーを清掃している間、一気にケースを分解してしまい、水拭き&乾拭きで埃を全て取り除きます。
綿棒などが入らない隙間はエアダスター&ブロワーで外で吹き飛ばし!
電源も分解してエアダスター&ブロワーで吹き飛ばし!もりもり埃が飛んでいきます。
❏ 組み立て
CPUにアイネックス シリコングリス1g GS-02を塗り、ヘラで伸ばし、乾ききったCPUクーラーを取り付け。
サイズ KAZE-JYUNI 小軸&大型ブレード12cmファン、25mm厚500rpm、極静音 SY1225SL12SLを1個CPUクーラーに使います。
続いてTWELVE Hundredのケースファンも全てサイズ KAZE-JYUNI 小軸&大型ブレード12cmファン、25mm厚500rpm、極静音 SY1225SL12SLに取り替えていきます。
3ピンではマザーボードの受けが足りなくなるので、4ピン変換ケーブルを使って裏配線におまとめ。
更に、マザーボードにミヨシ 6Gbps対応SATA3.0/2.0対応SATAケ-ブル 100cm ストレ-トコネクタ ロック付き ホワイト JST-6S10/WHを接続して裏配線に廻し、少しでもエアフローを稼ぎます。
ファンを全て500rpmにしたことで絶対的風量が落ちたことから、ケース内エアフローは今まで以上に気をつけます。
電源も今まではファンを下向けにしていましたが、上向きに付け直し。
TWELVE Hundredは電源が下付きなので、逆さに取り付けるのがセオリーだったようですが、この6年間、ファンを下向けにつけていました(^_^;)
この際にきちんと上に来るように付け直し。
ビデオカードをASUSTeK NVIDIA GT730 GT730-SL-2GD3-BRK
に交換取り付け。
3世代前の構成なので、グラフィック処理はビデオカードに依存します。
全てを交換接続した段階で、テスター起動。
巧くブートしてくれたことを確認してから、組み込んで行きます。
組み込み完了。
エアフローは前に比べるとかなり良くなったと思います。
裏配線はひどいことになってますが(^_^;)
隙間の箇所に、ダイソーで購入した換気扇用フィルターを加工して取り付け。
エアフローは落ちますが、埃の侵入を防いでメンテナンスを半年に1回から1年に1回にしたいところ。
というか、欄間に設置しているので、総重量20kgオーバーのマシンを上げ下げするのは大変過ぎるのです(^_^;)
❏ シンプルになったのか?
結論:音がしなくなった
前はフル回転の工場用扇風機かっ!!くらいの轟音だったのですが、ケースファンを交換して全て分解清掃したことで、音が全くしなくなりました。
最新のファンってすごい!
逆にHDDの音のほうが目立つようになってしまったり(^_^;) これは静音PCを作るときのジレンマでもありますが。
エアフローを改善したことで、温度も室温+20度くらいに収まりました。
6年間使ってきて不具合という不具合もありません、ど安定なMSIマザーボード。
BIOSアップデートが恐ろしく面倒くさいのと、MSIのマザーボードの特徴で、IOHの温度が70度~90度なのですが、これはもうそういうものだと割り切ります。
別にMSI信者というわけでは無いので、次はASUSかASRockのマザーボードを使ってみたいと思ってます。
室温20度の状態でこの数値。
前の轟音ファンと同じくらい冷えてくれて、音がしないというのはすごいものですねぇ。
内部もシンプルに組み立てなおし、課題だった騒音も解決することができました!
できれば2世代あとのSkyシリーズまでは持たせたいと思います^_^;
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❏ 冬備え
昨日はグッと気温も下がりまして、冬用の準備をお彼岸寺務をしながら整えました。
その第一弾として、冬用の羽毛掛け布団を洗濯。
布団 洗濯の検索結果を元に、まずは踏み洗い。
浴槽の水が、こげ茶色に(-△-;)
どんだけ汚い掛け布団で寝てたんだよ・・・と思いつつ、踏み踏み。
しかも、長いこと押入れの隙間に収納していたのもあって、ものっそい古い木の臭いが。
押し入れ臭といいますか、こげ茶色!みたいな臭いでございます。
2回濯いで、一旦干し。
少し湿った程度まで乾いたら、今度は巻き巻きして洗濯用ネットに入れて、洗濯機で丸洗い。
柔軟剤をいれつつ、芳香剤を混ぜて、後はひたすら天日干しです。
2~3日干したら、布団圧縮袋に粒の柔軟剤と一緒に入れてしまっておこうと思います。
今日は幸い暖かくて良かったですが、確実に気温は下がってきていますので、冬支度を早めにしておこうと思います。
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❏ 省エネ、エコ、壁掛け扇風機
思いついた時に書きためていたシンプルライフ記事を更新。
政治更新は別記事をどうぞ。
東大阪市の今年の夏は猛暑日も少なく、とても過ごしやすい夏でした。
エアコンはほとんど使わず、壁掛け扇風機×3台で乗り切ることができました。
私が壁掛け扇風機が良いと考える理由は、
・床面可視化率を下げたくない
・床に置くタイプは掃除の時に邪魔になる
・冬季はサーキュレーターとして活用するので仕舞うことがない
=壁掛け扇風機最強伝説
と至ったからです。
❏ 床面可視化率と掃除の邪魔
床面に置くタイプの扇風機は、それだけで床面可視化率を下げます。
同時に、コンセントの範囲内でしか活用できませんので、しょっちゅう移動させることが無い場合に限り、固定式の壁掛けとそんなに大差ないと思います。
壁掛け扇風機でも首振り機能はありますので、広範囲に風を送り込むことができます。
夏場は首を下げることで、ダイレクトに風を当てることができますし、そのように配置計算と風の届く範囲を計算することで、床面扇風機と同等の風量を確保することができました。
冬場は首を天井すれすれまで上げることで、暖まった空気をかくはんする撹拌機として代用できます。
また、床面に扇風機を設置していると、どうしても掃除機の邪魔になりました。
掃除機をかけていると、いちいち扇風機をどかす→掃除機をかける→扇風機を戻す作業が必要となり、たいていは壁の四隅に設置されているので、ゴミや埃が溜まりやすくなりがち。
私も2年前までは床面扇風機を使っていましたが、流石に毎日掃除機をかけていると面倒くさくなりました^^;
ただ、床面扇風機は1台1780円ととても安いのに対して、壁掛け扇風機1台2980円と少し割高なのがネックでした。
❏ 壁掛け扇風機最強伝説
壁掛け扇風機最強伝説。
それは、扇風機掃除の時にとんでもなく面倒くさい、鉄製のカバーを排除できること。
扇風機の何が嫌と言えば、前面と後面についている、鉄製のカバーがホコリまみれになること。
アレはみっともないですねぇ。
見栄えも悪くなりますし、固まった埃が時々飛んできたり。
かといって、水洗いをすると、リング上に絡みついてきたりして、いちいちブラシで洗わないといけない。
床面扇風機でカバーを取ると、怪我の危険がありますので、できません。
しかし、壁掛け扇風機ですと、頭のはるか上に設置されているので、鉄製のカバーを取り去ることができました。
メリットとしては、やっぱり掃除がとてもラクになったこと!
羽根を固定しているキャップを外して、羽根を取って水拭き。戻す時は同じ作業をすればOK。
鉄製のカバーがあると、前面カバーを取る、羽根キャップを取る、羽根を外す、後面固定キャップを取る、後面カバーを取る・・・ととても面倒くさいです。
デメリットとしては、風が交錯するとブオオオオ!と音が大きくなること。
これは風の流れと2台の扇風機の首振りのタイミングを調整することでクリアーできましたので、今は快適な鉄製カバー無し壁掛け扇風機環境になってます。
今回のヒントになったのは、大正時代頃のとても古い扇風機。
昔の扇風機はカバーという概念が無かったのでしょうねぇ。
温故知新、とは少し違うかもしれませんが、日々のメンテナンスを効率的にやりやすくする、という意味では、壁掛け扇風機×カバー外しは今年の夏の私のヒットアイデアとなりました。
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❏ ケルヒャー高圧洗浄機で清掃!
2013年8月19日にもケルヒャーで清掃しました、お地蔵さん。
今年も地蔵盆を前にケルヒャーでお地蔵さんを清掃。
去年したばっかりなので、たったの1年で真っ黒に汚れてしまいます。
大気汚染が進んでいることを、お地蔵さん清掃で実感したりします。
今年の汚れ方は、去年に比べて濃紫から黒になったような?
濃紫の汚れ方は、石に染みこんでいってもはや完全には落ちない程に(>_<)
黒汚れはもひとつひどく、高圧洗浄機でもなかなか落ちない頑固な汚れになっています。
根気よく、2時間半程作業。
お地蔵さんと人間に共通していえることは、どちらも「耳の後ろが汚れやすい」ということですかねぇ。
耳の後ろに緑の苔があって、これがなかなかしぶとい!
今日はお風呂で耳の後ろを念入りに洗いました(笑)
❏ 家の中も、外も
例えばベランダの汚れとか。
例えば外壁の汚れとか。
例えばエクステリアの汚れとか。
ケルヒャー高圧洗浄機で年1回の清掃は結構効果的かもしれません。
お地蔵さんの場合、去年3時間だったのが今年は2時間半まで短縮できたので、毎年やると汚れ方も違ってくるかと。
年末大掃除にケルヒャーすると、寒い時期に水掃除は流石にキツイ!
という訳で、水掃除は夏に限る!(※ただし、お日さんが登る前まで)
大掃除は毎年4月と10月に実施していますが、高圧洗浄機による外部清掃は8月お盆過ぎが一番ですね!
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❏ トイレットペーパーを普段使いにする場合
5段のボックスティッシュと18巻セットのトイレットペーパーと、どっちがコストパフォーマンス高いか?
ティッシュペーパー 180組×5個パック 228円+税
トイレットペーパー 18ロール シングル 478円+税
多分、トイレットペーパーでしょう。
ということで、普段使いにトイレットペーパーを使っています。
しかし、トイレットペーパーを生活空間に置いていると、見た目もあまりよろしくありません。
トイレを連想してしまうというのもあると思います。
そこで、トイレットペーパーを普段使いにしつつ、されどそれらしく見えず、シンプルにするための、トイレットペーパーカバーを買ってみました。
❏ トイレットペーパーホルダーなるものがこの世には存在する。
白を購入してみました。
中を開けると、芯が入っています。
設置したところ。
買ったのはAmazonの「インテリアペーパーホルダー ペーパートーン 無地 papertone (スノー)」で1,980円でした。
ちょっと高いような気もしましたが、まぁトイレットペーパーが生活空間にデン!と居る構図からはマシになったので良しとしておきます。というか、お盆の忙しさのストレス解消に買ったというのが正しいでしょう(笑)
使った実感としては
・見た目が良い
・スムーズに設置できる
・引き出し口が狭いので切れる場合がある
・やっぱりちょっと高い気がする
あたりでしょうか。
トイレットペーパーは引き出す長さを自分で調節できるので、使う分だけ使えるのが利点。
ボックスティッシュの場合は2枚重ねで厚みがありますが、トイレットペーパーは水に流すことを前提に設計されているので、かなり薄く、シングルの場合は切れやすいという欠点があります。
ケースに収納してみて。
トイレットペーパーって見た目というかイメージがかなり先行するものだなぁ、と改めて実感。
モノが増えてしまいましたが、必需品なのでまぁ良しとしておきましょう。
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川口やすひろ
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誕生日:
1983/05/21
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