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今日は河内ライオンズクラブ様主催のクリスマス例会に参加させて頂きました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。



クリスマス例会の様子


通常の例会はライオンのみで行われますが、クリスマス例会などではご家族をお呼びして行われます。
私も久々にクリスマス例会のお招き戴きましたので、ご挨拶回りをさせていただきました。


私もサンタの格好に扮して皆様のプレゼント交換のお手伝い。
スーツの上にサンタ服を着たもんだから暑い暑い。
じゃんけん大会も終わって、ようやくご飯が食べれるかなと腰を下ろしたら今度は余興。
ちっこい子が立った姿勢からブリッジをする余興(バックベンド ブリッジ)をして、その後誰かやってとなりまして。
ええ、こういうシーンでは若い人が率先してやるものですから、昔からこういった余興でいつもやっていた跳ね起きを披露。
と・こ・ろ・が。


川口、脱臼。


脱臼グセはあったのですがここ数年は脱臼してなかったのですっかり忘れてました。
あのミシミシといいながら肩が外れていき、襲い来る激痛を(笑)
日々の運動不足を痛感しましたね~。28歳、もう曲がり角は過ぎております。
そういえば跳ね起きして遊んでたのって大学生時代でしたので既に6年前でした(苦笑)


ササッ、と会場を出ればよかったのですが、あまりの痛さに悶絶してしまい余興を見てくれいたちっこい子が号泣。
イカンと想って会場を出て、ライオンの中にお医者さんがいらっしゃったので直ぐにはめて貰いました。いやぁ・・痛かった。
まだ痛かったけど、泣いちゃった子に大丈夫だよアピールをしなければトラウマになってしまいますので、すかさず大丈夫アピール。
直ぐに泣きやんでくれて抱きついてくれたので一安心しました。


しかし・・28歳はもう若くないと実感しましたね。
そんなわけで、明日から運動不足解消をせねばと心に決めたライオンズクラブクリスマス例会でした。

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【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央テレビが19日伝えたところよると、北朝鮮の最高指導者、金正日労働党総書記が17日午前8時30分(日本時間同)、現地指導の際、列車の中で心筋梗塞を起こし、心原性ショックを併発、死去した。69歳だった。朝鮮中央通信は三男、金正恩中央軍事委員会副委員長(28)を後継者と伝えており、軍部を中心に体制維持を図るとみられる。しかし、圧倒的な統率力で独裁体制を維持した金総書記の死により、北朝鮮をめぐる情勢は一層不透明となった。核兵器と弾道ミサイルの開発を進める北朝鮮の行方は予断を許さない。
ニュースソース


正午にニュース速報であったとおり、今日は北朝鮮の金正日総書記が死去したというニュースが飛び込みましたね。
その結果、橋下市長関連ニュースがかなり削られてしまいました。


私が感じたのは、朝鮮中央通信は三男、金正恩中央軍事委員会副委員長(28)を後継者と伝えておりと、私と同い年で最高権力者に立つことになった金正恩のことですね。
世襲とは云えど、28歳の後継者。
今後、軍部とのやり取りや権力闘争の中でどのように北朝鮮の国家経営をしていくのか注目したいところです。
日本においても、国防の見直しや対北外交等の問題が残っております。
それをどのように処理していくのか、お手並み拝見です。

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ITとは何でしょうか?
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


ITとはインフォメーションテクノロジーの略。日本語で云えば情報技術です。
昨今の衆議院パスワード漏洩や、海外からのクラッキングによる被害は後を断ちません。
逆に中国では、大規模なハッカー集団が存在しており、日々技術競争を繰り広げています。


政治の世界ではなかなか「IT」に対する比重が低いままです。
私が選挙公約に「オープンソース導入」を掲げたのは、IT政治の促進を促す為だったのですが、理解を得るのはとても難しかったと実感しました。
大規模改革を打ち出している大阪府でも、IT方面の政策はほとんどありません。
大阪府には電子自治体推進協議会があって行政の電子化を促進しようとしているのですが、なかなか進んでいないように見受けられます。


ITを政策に打ち出しても理解を得られなかったように、どうしても後回しになりつつあります。
その結果、気がつけば手遅れという状態が続いています。
専門用語が飛び交うITを理解してもらうのはとても難しく、街頭演説でも全く理解を得られなかったのは苦い経験です(笑)


例えば、昨日に最新の携帯ゲーム機であるPSVITAが発売されました。
そして、発売初日でフリーズする不具合報告が連発したりと賑わっていましたが、なんと発売初日で既にHello Worldの起動に成功してしまうと云う脆弱性が発覚。
その結果、Prometheusか!?と云う危惧が初日から飛び交っています。


・・・と、何のことやねん?と云う話題ですが、要約すれば「最新ゲーム機が発売初日にデータ改ざん可能なことが判明しました」となります。
それのどこに問題が?となりますが、ここの部分の説明を簡単に伝えるのが難しいのです。
だから、政治でITを述べるのは極めて理解を得にくく、得票にも繋がらないのです。


しかし、これからの将来は確実に必要な分野。
IT改革で行政経費は限りなくゼロにしていけるのですから、それを積極的に導入していく政治家が求められる時代が来る、と私は信じています。
例えば

 ・ 無料電話で通信費コストダウン
 ・ オープンソースでパソコン買い替え無しに
 ・ Cloud化で情報漏えい対策を無料で出来る

などなどです。

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大阪市長に就任する「大阪維新の会」の橋下徹代表は17日、大阪市で民放番組に出演し、国の年金制度について「根本的に変えないといけない。ねずみ講そのものだ」と批判した。終了後、記者団に「現役世代に対する完全犯罪。継ぎはぎの、ばんそうこうの手当てみたいなやり方では絶対に持たない」と述べ、現在の賦課方式から積立方式に変える必要性を強調した。

「なぜ政治家が(それを)感じないか」と不満も漏らした。番組には民主党衆院議員の
長妻昭元厚生労働相も出演。社会保障制度の在り方などについて意見を交わした。
ニュースソース


どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。
私も毎月15020円の国民年金を納めています。
28歳。あと37年後に年金がもらえるかと云えば、私自身「NO」と述べています。
現状日本の年金制度は既に「逃げきり世代」VS「払い損世代」の構図になってしまっているからです。
選挙戦の演説でも「年金はこのまま行けば我々20代は貰うことは出来ません。今から声をあげていかなければ将来確実に貰えない時代が来てしまうのです」と述べさせていただいてきました。



橋下氏の発言は言葉に問題はあるにせよ、まちがいではない。


本当にそのとおりなんですが、これを政治家が発言すると「逃げきり世代」以降の得票が難しくなってしまうので誰も云わないだけなんです。
投票率でも、「逃げきり世代」が70%以上を叩き出してくる一方で、「払い損世代」は20%。
政治家は逃げきり世代に配慮してこういった「わかりきった当たり前のこと」を云わなくなってしまいました。
それが良い事なのか悪いことなのかは別にしておいて、私たち払い損世代としては年金制度の将来について真剣に考えなければならないと想います。


農協時代、個人年金を強烈にプッシュして推進していました。
定年65歳義務化の様に、60歳定年→年金給付開始65歳ですと空白の5年が生じてしまいます。
そのため、60歳~65歳までのつなぎとして個人年金積立をしておくことを推進したのです。
この作戦は見事に当たり、多くの若い組合員さんに加入いただきました。


40年間、毎月1万円積み立てると、480万円貯まります。
年間100万円位使える個人年金が有効な訳です。


こういった仕組みを作って説明しなければならなかったのは、日本の年金制度の信頼性が下がってきたからだと想います。
特に20代30代の払い損世代にとっては「年金は払い損」という認識を持っている人が少なく、個人年金積立も意識が薄いところがありました。


政治家は得票が無ければ落選します。当然のことです。
だから、得票するためのことを積極的にします。それが地域の為、国の為で無いこともです。
私たち若者世代も、こういった今の政治の在り方をおかしいと感じて行かなければならないのです。

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ケーブルテレビにて東大阪市議会の様子を1時間やってましたので、観させて頂きました。
選挙前と変わらず、原稿棒読みの質問・答弁がなされていたことに少し落胆しました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


東大阪市議会と委員会の様子はインターネット生中継録画放映で観ることができます。
特に委員会の様子などは知られていませんでしたが、インターネット放映によってその実態を知ることが出来るようになりました。
東大阪市が先駆けてインターネット放映を行なっているのはとても良いことです。


ですが、そこに映し出されているのは原稿をひたすら棒読みする様子ばかり。
肝心の委員会でも、意味不明な答弁を行う市役所職員の姿が映し出されています。
本会議や委員会が出来レースであり、既に決定された事項、若しくは否決確実の事項を再確認しているようにしか思えないのです。
本来の議会とは、東大阪市の問題点をあぶり出して吟味して、解決策を議論する場のはずです。
今まで先送り先送りだった事項を決定していく場のはずなのです。


次期大阪市長の橋下氏は「政治とは決定をすること」と述べられておられます。
迅速にスピーディーに決定をしていって、市民生活向上並びに市民の生命守っていくことが政治であると。
決定をすれば、それによって政治は前に動いていきます。
東大阪市はこの数十年、何も決定して来なかったが故に停滞を続けています。
中央病院の跡地問題や旧おきべ小学校跡地などの、私が選挙公約に掲げていた事項も突き詰めれば「決定して来なかったこと」です。


政治を前へ動かすには、決定をせねばなりません。
そういった意味では、橋下次期市長の大阪市がとても羨ましく思えるのです。

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東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図(2011/10/15)


3月10日以降の状況を改めてデータで観ると、あの東日本大震災の凄まじさを認識させられます。
東海・東南海・南海地震の恐れもある中で、政治的な緊急地震対応マニュアル作成・ハザードマップによる市民への周知徹底が求められていると実感します。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


東大阪市においても、上町断層帯や生駒断層がありますし、地盤が弱いエリアもありますので、早急な対応が必要である、と街頭演説でも訴えさせていただいて参りましたが、選挙後にそういった動きは今のところ観られません。


もっと議員から動きを出して行って欲しいと感じているところです。

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今年の漢字は絆でしたね。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


1995年からの漢字を観ていましても、漢字一字で一年をよく表しています。
私の今年の漢字は・・・


 ・ 「学」


です。
3月末に農協を辞職して、政治家として活動を開始して、多くの人とお会いして学ばせて頂きました。
6月から開始した駅頭街頭演説。
6月には東北の宮城県東松島市にて復興支援ボランティア。
ミニ集会を通じて、表に出てこない問題を学び。
9月の選挙でもとても多くのことを学びましたし、4年という浪人期間が始まってますます学ぶことが増えていきます。
リベンジを期して、先ずは根底部分から立て直しですね!

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ビフォー



アフター


と、まぁ掃除をしていたのですが、この時期は落ち葉がとんでもないことになりますね。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


こういった掃除作業をしていると、政治のことと結びつけて色々と思索に耽ってしまいます。
落ち葉がすごい量である(現状分析)→どうして落ち葉が発生するのか?(問題提起)→木があるからである(原因究明)→落ち葉を無くすにはどうすればいいのか?(解決提起)→
と云う、問題発生から現状分析をして、問題提起を起こし、原因究明をして解決提起をするのが政治の一つの仕事だと想います。


解決案を出すのがすなわち、政策です。
どうすれば落ち葉を無くすことが出来るのか?について議論を交わします。
「イチョウの木を切り倒してしまえばいい」「定期的に予算を付けて清掃する」「市民ボランティアと協同で予算を圧縮しながら清掃する」「清掃しない」とかいろいろ出てきます。
オルタナティブをモットーとする川口の場合は、「市民ボランティアと協同で予算を圧縮しながら清掃する」という解決案提起に至るのですが、予算圧縮をすると既得権益を持っている人たちが困ります。


清掃=既得権益(縁故採用の温床)と云われており、橋下市長もその職員の採用を改めるとしている部分ですね。


それが実現出来るのかどうか?
私は今そこに注目しています。

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今日は私も卒園しました地元の社会福祉法人正行福祉会 さくらい保育園さんのきりん組(年長さん)がご来山。
2日続けてですが、色々な違いを感じさせられました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。



先ずは整列


整列ひとつ見ても、ピシっとしています。
何よりも、ポケットに手を入れる子が少ないこと。どうしても山の上ですし寒いですし、ポケットに手を入れてしまうものですが、それがありません。偉い!見習わないといけません。
私も「海軍式」にのっとってポケットに手を入れることはしないように心がけていますが、園児たちを見習ってそのことを再確認させて戴きました。



石臼の実演


予習(?)してきているのか、石臼から出てくるものは?の問いに「きなこ」と即答ですね。
ですが、その原料を訊くとなかなか出てこない。
「豆」と出てくるのですが、「大豆」と出て来ません。
実際に実演をしてもらうと、興味深く見てくれました。
既製品の袋に入っているきなこは観たことがあっても、大豆から擦りおろすきなこは初めて。
ものを作るということは如何に労力が掛かっているのかと言うことを少しだけでも学んで貰えれば幸いです。


以前、小学校3年生が社会見学に来ていた時、同じように実演して「では、この石臼を人力で回す以外の方法は?」と訊いたことがあります。
「電気!」「スイッチ」「コンセント!」と云う回答が連発・・。
正解は、ベルトを巻いて原動機を使う、なのですがモノ作りの街東大阪市ではどの工場でも観れる光景ですね。
こういった想像力、発想力がもっと欲しいと想った一面でした。



紙芝居


四季を描いた紙芝居のコーナー。ここで昨日の玉串保育園さんではオッ!と想う回答を連発してくれた赤い服の子が居ましたが、さくらいさんはオッ!と想う回答は連発無し。
うーん、残念。後輩たちよ、もっと本を読むのだ!そして語彙力を高めるのだ!とOBながら端っこで唸っておりました(笑)
5歳児とは云え、本を効果的に読んでいる子とそうでない子との差はハッキリ出てきます。
語彙力にハッキリ現れるからです。


例えば紙芝居で

と云った絵が出てきます。


まず、「木!」と多くの子が回答しますね。
次に、「森!」と来て、「森の中の木!」となってきます。
そこで和尚さんが「じゃあどういうふうに観ているのかな?」と訊きます。
ここからが語彙力のある子とそうでない子との違いが出てくるんです。
多くの子はさっきの回答を連呼。そして、違うのかな?と感じた子から静かになっていって観察し始めます。
観察して、その結果を言語化する時に、語彙力が求められるのです。


大抵は、この静かになって観察が始まったタイミングで最初から観察を続けていた子が「空を見上げている」と回答してきます。この回答をした子が「おっ!」と想う子です。
観察をしてその結果を言語化する。この一連のことが出来るかどうかも傍観している楽しみです。



カルタ取り


東大阪かるたを使ったカルタ取り。
多くを獲ることが目的ではありません。今度は協調性が見れます。
ゲーム開始前に「最初の1枚を取りましょう」と云います。
集中力を高めて、聞いて、かるたを取る。その際に我が我がではなく、楽しんで取り組める配慮と協調性が見れます。
素早く、集中力のある子はたくさんのかるたを取ります。
しかしこのゲームの骨子は、「自分の前のかるたの位置を記憶し、それを取ることに集中する」ところにあります。
膝先にあるお目当てのかるたを見落としてしまい、取られてしまうということの無いように・・・ですがどうしてもお手つきを連発してしまったり、膝先のを取られてしまったりとありますね。
普段の園内の様子や、お家での様子がわずか数十分で本当によく解ってしまいます(笑)





 ■ 気付いたこと     
ピシッとしている子が多いように思えました。普段ピシッと躾けられていると感じました。
が、オッ!と想う子は居ませんでしたね。これは年度にも拠るのでしょうが。
観察力・集中力・語彙力・発言力・・・いろんな面で平均的な印象を持ちました。
そのどれかでもいいから、突出して欲しいと想いますね。


今の保育園の現状についても少しお話出来ました。
市議会議員がいかに「見て見ぬふりをしている」かが伺えます。これは選挙前にも保育園の視察の中で各園の持つ問題点の共通項を調査していた際にも感じましたが、「予算が多く下りている保育園とそうでない保育園の格差がエゲつない」んです。
もっとちゃんと審議会で審議せよ!と。
どうしてそんなにも格差が出るのか。結局背景には市議会議員がくっついてたり府議会議員がくっついとる訳です。実に情けない話です。


こういった情けない現状で保育園運営を考えていくと、子供のための社会福祉では無く、特定の誰かの為の社会福祉になっており、これでいいのか?と強く感じます。
審議会の審議委員の面子を見ても、社会福祉協議会の面子を見ても、ため息が出てしまいます。


子育て支援センターについても、相談件数を水増しするための報告書要求をやめろ、と。
報告書作成に保母さんは時間割かれており、その作成の間にも相談は受けれるんだと。
相談件数増えて得をする人の為に、末端の保母さんの負担を増やすなと。
しかしこういった声も、現状のシステムでは黙殺されてしまいます。
この声なき声を、私は市政反映させなければ、まともな保母さんや保育園はなくなってしまうと想います。

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今日は玉串保育園さんが往生院民具供養館に来られました。
ここ数日は暖かかったのですが、今日はあいにくの寒空。
寒風吹く中、歩いて玉串保育園から往生院まで来られました。
5歳児の年長さんとは云え、約4kmの道のり。しかも途中から坂道です。凄い!



民具供養館前にて、挨拶。


その後、人力車に乗って記念撮影や竹とんぼで遊ぼうのコーナーを経て館内へ。
その際に「敷居の概念」について簡単にお話をするのですが、バリアフリー化の影響か敷居と云う存在を知らない子が多くなった様に感じますね。

なぜ、畳の縁や敷居を踏んではいけないの?



恒例の看板当てクイズ。


民具である看板。その看板のカタチから何のお店かを当てるクイズです。
元気に回答してくれます。


かまどでの実演を経て中にあがります。
やはり出てくるのは「くさい」「くさい」の声。
木などを燃やして出てくる煙を、「くさい」と云うのです。煙たいと云う言葉が出てきません。



囲炉裏に上がって昔話。


囲炉裏を囲んで昔話と紙芝居のコーナー。
昔話の時は館内消灯して、行灯とろうそくとランプの光だけにします。
昔の夜が如何に暗かったのかを体験してもらうためです。
今はスイッチひとつで照明がつきますが、昔は明かりの燃料は高く長時間つけてられなかった等の省エネ・エコについても体験です。


紙芝居は「四季」について。
春夏秋冬に関する絵を示して、お話を進めていきます。


それが終わったら楽しいお昼ごはん。
大鍋で煮た豚汁を食べてもらいます。
お昼ごはんが終わったら館内は終了。
挨拶をして下山です。これが年長さんのプログラムです。





 ■ 気がついたこと     

こういった課外学習では普段の園内の様子が良く解りますね。
それと同時に保母さんの大変さも良く解ります。
政治家視点では、そういった保母さんの労働環境改善並びに保育の在り方(保育園に任せっきりにしない)等を論じておりましたが、改めて感じます。
待機児童解消ももちろんですが、保育園の現状を充実させ、保育料踏み倒しを減らすような政策を実施していかねばなりませんね。
保育園さんとのこういった交流で、現在の保育における問題点を座談会形式で開催して話し合いたいですね。


所作・礼儀。
5歳児ですし、年長さんですし、まぁ致し方ないとは想いますし、私がお寺で育ったから余計に感じるだけなのかもしれませんが、所作・礼儀の在り方は8年ほど前と比べて「ユルくなってる」と感じます。
これは保育園の問題ではなく、親御さんの問題だと想いますが・・・
躾と言うのは難しいと感じさせられます。
23年前でしたら、よくシバかれてました(笑)
が、今はそういったことも出来ません。


おっ、と想う子
どのクラスでも0人~1人、おっ!と想う子が居ます。
クイズに対して正解を即答してくる子です。
そういった子を見ると、昔の自分を観ているようで微笑ましくもありむず痒くなるもんです(笑)
読書量が豊富で、観察力が極めて高く、何よりも回答を積極的に発言してくる子が居ると、嬉しくなるもんです。
褒めて育てるか、全体レベルに合わせる為にならすか。それするとスネてしまうんですがね。


所作が出来ている子。
こういった子もおっ!と想ってしまいます。
普段の家での様子が伺えます。


記念撮影が多い。
これはもう現代っ子の宿命ですかね。
専任の写真スタッフ同行で、写真写真です。
とある保育園では「撮影専用の運動会」が開催されているように、今は何でも動画やデジカメで手軽に残せる時代になりました。
写真もまんべんなく撮らないと、色々とあるそうです。


現代の子育てについては、実際に子供たちに話を訊くのが一番です。
素直に色々と教えてくれます。それは言わんでもええわなと想うことまで伝えてくれますが(笑)
彼らの言葉の中に、現状に子育てに対して政治が何をするべきなのか?を掴み取れます。
それをカタチにするのが、議員の仕事だと考えますね。

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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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