□ アメリカは理系社会、日本は文系社会。
日本が有能な外国人にとって魅力的な国となるには何が必要か。かつて青色発光ダイオードを開発し、その発明の対価を巡って所属企業と
裁判を争った中村修二・米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授に聞いた。(聞き手は日経ビジネス 細田孝宏)
――所属していた日亜化学工業を退社した後、アメリカの大学で教授に就任して10年以上が経ちました。アメリカには世界中から有能な人材が集まりますが、どこに魅力があると感じますか。
中村:大学教授になったせいもあると思いますが、日本に比べ圧倒的に自由です。日本は規制天国ですな。何というのか、島国にずっと閉じこもってたので非常に保守的。一度規制を作ったら変えないし、時代錯誤になっても維持してがんじがらめになっている。
日本が発展するには一回完全に沈没して古いシステムをがらっと変えないといかんでしょう。政治家も分かっているようですが、絶対変わらないと思いますね。一回つぶれて、すべてのシステムを変えないと。
知り合いの日本人に言わせたら「もう日本はつぶれてる」って。まあ家電メーカーはむちゃくちゃな赤字を出しているわけですし。自動車もつぶれるくらいまで行って追い詰められないと、がらっと変わらないでしょう。
――技術者として見た場合、アメリカの良いところは何でしょうか。
中村:全員がアメリカンドリームを見るチャンスがあることでしょう。いい発明をしたら、誰でもビル・ゲイツみたいになるチャンスがある。日本ではそんなチャンスは与えられていない。永遠のサラリーマンなんです。一生懸命働いても途中で肩たたきにあって、年収が半分になってしまうのが日本の科学者や技術者。
ベンチャー企業もありますけれどアメリカに比べるとないに等しい。有名大学、有名企業に入って永遠のサラリーマンをやるのがいいと思っている。
全くの間違いなんですが。
「こんなサラリーマン生活はわしの夢じゃなかった」と気がついて酒場で酒飲んで文句を言う。そういうのをすべて壊さないといけません。
――日本でも高度人材受け入れの議論があります。どうすればうまくいくでしょうか。
中村:ここ(米カリフォルニア大学サンタバーバラ校)の教授が助教授の時に日本の大学に行ったそうです。
1年いる予定だったけど数カ月で帰ってきた。「何でや」と聞いたら「あんな封建的なのはいやだ」と。
教授が力を持っていて、彼は助教授だったから教授を通じてでないと学生とのディスカッションすらできない。さらに、教授に面談して研究の話をしようとすると、部屋の前にいる秘書から「アポイントを取ってください」と言われたそうです。
せっかく日本に行ったのに1人で部屋に閉じもるだけで何の研究もディスカッションもできない。「こんなアホなところにおれるか」と帰ってきたそうです。
――変えようとするのは無理ですか。
中村:無理無理。「変えよう」と言って変えたものなんて1つもないでしょ。日本は保守的な国なんですよ。戦後みたいに崩壊して立ち直る。一度崩壊したら若い人が変えてくれる。そうなると日本は強くなると思うんですけどね。
技術者は素晴らしいんですよ。世界に勝てるんですよ。でも、それをグローバル化できない。前に日本企業の人が来て言ってました。「国際規格を作れる日本人がいない」って。サミットで日本の首相が端っこにいるのと同じなんです。英語ができないから。
――日本では、特許権の帰属を企業に移そうという動きが出ています。
中村:もう日本にいないのでどうでもいいことですよ。こっちのシリコンバレーの金持ちを見ていたら特許権で稼げる金額なんてしれてますから(笑)。
やはり発明者がベンチャーを作ることを考えた方がいいですよね。
――中村さんの裁判をきっかけに発明者が報われるようになったと思いますか。
中村:なってないですよ。日本の技術者は最低最悪の待遇です。アメリカだと博士号を取って就職したら初任給は1000万円くらいもらえて、それからストックオプションがつく。日本とは全然違います。
アメリカは理系社会、日本は文系社会。文系が金持ちの国っていうのは後進国ですよ。優秀な技術者がいるのに。見ていてかわいそうですよ。
ソース
上記コラムについてつらつらと。
□ 自転車同士接触でひき逃げ,高齢女性がけが
13日午後0時50分ごろ、大阪府東大阪市小若江の市道で、自転車で走行していた同市の無職女性(66)が、男の乗った自転車とすれ違いざまに接触し、左手首を骨折する重傷を負った。
男は自転車を降りずにそのまま逃走。大阪府警布施署が道交法違反(ひき逃げ)容疑で逃げた男の行方を追っている。
同署によると、男は白色のTシャツとジーンズのようなズボン姿で、前かごの付いた赤っぽい色の自転車に乗っていたという。
自転車の事故をめぐっては、6月の道交法改正で、悪質な違反を繰り返した自転車運転者への安全講習受講が義務化されるなど、交通ルール順守の取り組みが進んでいる。
7月には、歩行者が自転車にはねられ寝たきり状態になった事故をめぐり、神戸地裁が、自転車を運転していた少年の母親に計約9500万円の支払いを命じる判決を出している。
ソース
□ ブックスタート
ブックスタートとは・・・
ブックスタートは、市区町村自治体が行う0歳児健診などの機会に、「絵本」と「赤ちゃんと絵本を楽しむ体験」をプレゼントする活動です。 赤ちゃんと保護者が、絵本を介して、心ふれあう時間を持つきっかけを届けます。
ブックスタート(Bookstart)とは赤ちゃんとその保護者に絵本や子育てに関する情報などが入ったブックスタート・パックを手渡し、絵本を介して心ふれあうひとときをもつきっかけをつくる活動である。
1992年にイギリスのバーミンガムにおいて取り組みが始まり、日本では2000年から東京都杉並区や北海道恵庭市などを皮切りに、市区町村自治体の事業として行われている。
地域に生まれた赤ちゃんが集まる0歳児健診を主な会場に図書館員、保健師、行政職員、住民ボランティアなどが活動に携わりブックスタート・パックを手渡している。
ウィキペディアより
□ 千年猛暑到来
気象庁は6日からの週末、関東地方を中心に気温がかなり高くなるとして熱中症に注意するよう呼び掛けている。土日の最高気温は、東京でともに平年より6度高い34度、埼玉県熊谷市は8度も高い37度と予報。気象庁には梅雨明け発表を例年より2週間早くする動きもあり、専門家は「今夏は1000年に一度の“千年猛暑”になるかも」と記録的な“灼熱(しゃくねつ)地獄”を予測した。ソース:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/07/06/kiji/K20130706006158360.html
気象庁によると、6日の東京の最高気温は平年より6・1度高い34度。「日本一暑い街」として知られる熊谷市は平年より8・4度も高い37度と予報されている。7日は、東京が平年より5・9度高い34度、熊谷市は8・3度高い37度。週間予報でも、東京、熊谷市とも8~12日で、いずれの日も30度を超える真夏日とされている。太平洋高気圧が関東付近に張り出すのが要因で、気象庁は「こまめに水分補給をして、熱中症に十分注意をしてほしい」と呼び掛けた。
□ 病児保育とは?
病児保育とは、 単に子どもが病気のときに、 保護者に代わって子どもの世話をすることを意味しているわけではありません。 本来子どもは、 健康なときはもとより、 病気のときであっても、 あるいは病気のときにはより一層、 身体的にも精神的にも、 そして社会経済的、 教育・倫理・宗教的にも、 子どもにとって最も重要な発達のニーズを満たされるべくケアされなければならないのです。 つまり、 健康であっても病気のときであっても、 子どものトータル・ケアが保障されることが、 子どもの権利条約においても摘されているところです。
このように、 病児保育というのは、 病気にかかっている子どもにこれらすべてのニーズを満たしてあげるために、 専門家集団 〔保育士、 看護婦 (士)、 栄養士、 医師等〕 によって保育と看護を行い、 子どもの健康と幸福を守るためにあらゆる世話をすることをいいます。
全国病児保育協議会より
プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
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性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
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