□　自転車同士接触でひき逃げ,高齢女性がけが　　　　　

１３日午後０時５０分ごろ、大阪府東大阪市小若江の市道で、自転車で走行していた同市の無職女性（６６）が、男の乗った自転車とすれ違いざまに接触し、左手首を骨折する重傷を負った。
男は自転車を降りずにそのまま逃走。大阪府警布施署が道交法違反（ひき逃げ）容疑で逃げた男の行方を追っている。

同署によると、男は白色のＴシャツとジーンズのようなズボン姿で、前かごの付いた赤っぽい色の自転車に乗っていたという。

自転車の事故をめぐっては、６月の道交法改正で、悪質な違反を繰り返した自転車運転者への安全講習受講が義務化されるなど、交通ルール順守の取り組みが進んでいる。

７月には、歩行者が自転車にはねられ寝たきり状態になった事故をめぐり、神戸地裁が、自転車を運転していた少年の母親に計約９５００万円の支払いを命じる判決を出している。

ソース

[2回]

自転車マナーについては、


・夜間点灯自転車が3割
・商店街などの人通りの多い所でも乗って行く
・違法駐輪数が半端ない（瓢箪山駅南側ひょうたん池付近）
・東部エリアでは坂下りでスピードを出す
・斜行しながら道路横断（他市から選挙応援の人もびっくり）
・信号無視


などなどが東大阪市内で散見されますが、今回は「ひき逃げ」。
以前、夜間点灯しておられる自転車の方にアンケートした結果では、


・過去に事故にあった（もしくは起こした）から
・事故にあいそうになった（起こしそうになった）から
・夜になると自動で点灯するライトだから


というものでした。



これらについては、「学校教育にて警察や地域からの自転車マナー教室の毎年の実施政策」と「自転車保険の加入及び自転車付属品の点検義務」などが全国でも進められています。
特に、小学校段階での自転車マナー教育は必須だと思うトコロでして、



座学とか



実地とか


学校に来てもらって教室や運動場などで実演してもらうのが一番ではありますが、それができなくてもこういう様子をビデオで流すだけでもエライ違いだとは思うんですが。


最近はドライブレコーダーから事故現場の生々しい状況がインターネットで個人からアップロードされる時代になりました。
興味のある方は「ドライブレコーダー　事故」や「自転車　事故」などをクリックしてみてください。


ドライブレコーダーは裁判証拠としてもとても強力なものでして、自転車対クルマでも100%クルマが悪いという時代でもなくなりつつある昨今、ますます自転車マナー講座の重要性は高いかと。


夜間になると自動点灯するライトなども、努力義務だけでもいいのでなんとかならんものだろうか？


提言しかできないのが無念ではありますが、提言し続ければ54校ある小学校のどこかはやってくれないだろうかと考え、行動しているところです。




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