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本日は、瓢箪山駅頭での街頭演説最終日でした。
無事にトラブルも無く、この1週間を終えることが出来た事に、瓢箪山駅周辺の皆様、ご通行中の皆様に心より厚く御礼申し上げます。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


本日は最終日として今までの6日間のまとめを演説致しました。
1日2時間。
1週間で延べ14時間に渡る街頭演説活動でした。
その活動の中で、改めて若者の主張、若者による新しい風を東大阪市に!と言う思いを述べさせて戴きました。
熱心に私の演説を聴いてくださった方。
温かい声援をくださった方。
今の議会制民主主義に対して、全く稼働出来ていない東大阪市議会に対して新しい風を送り込んでください!と熱烈な支援をくださった方。
色々な方との交流がありました。


私自身、10年前を思い出しておりました。
18歳の時、岡本準一郎氏と共に瓢箪山駅前でハンドマイクを背負って街頭演説していた頃を昨日のように思い出しておりました。
あれから10年。
前納報奨金制度廃止など、東大阪市民を取り巻く環境は悪化した様に感じます。
先ずは、不景気のこの時代に合った行政システムの再構築を。
10年後、20年後を見た、東大阪市のグランドデザインを若者から描いていこう。
東大阪新風会はそんな若者による若き地域政党なのである、ということ。


今の若者はサイレントテロと称される様に、沈黙の中で現体制批判を行なっております。
沈黙ではなく、街頭で訴えて行くことで、若者は元気が無い訳ではなくキチンと意見を持っているのだ、と。
そして日本を諦めるな!と。
今後も訴えていきたいと思います。


1日置いて、23日からは若江岩田駅前で街頭演説を行う予定です。
その後、東北へボランティアへ行き、帰阪後は旧枚岡市を中心に活動していく予定です。
これから暑くなって行きますが、それ以上に熱い情熱を持って演説していきたいと思います。

拍手[2回]

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本日も瓢箪山駅立ち街頭演説をやってまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


さすがに6日目となるとスムーズに時間も経過していくようになりました。
最初は、30分、60分あたりがしんどかったのですが、4日目あたりからは90分がしんどかったですね。
今日はキッチリ120分演説をさせて戴きました。


内容は東大阪市議会の現状。
6月定例会が先日開会したそうですが、16時からの開始が何故か22時開始に。
この時点で東大阪市職員の残業代が発生しております。税金です。
そして、22時開会も、15日の会期延長だけが話されて、肝心の平成23年度予算に関しては審議していなかったとのこと。
東大阪市の予算案は何年も何年も審議未了で終わっており、暫定予算的なモノで毎年運営されている現状。
市民の皆様は如何お考えになられますか?


そんな、ロクに議会もひらけていない東大阪市議会の現状を聴くたびに、何やっとんねんと思います。



その後、東大阪市社会福祉協議会主宰の、第二回東北ボランティアバス説明会に参加。



会場は永和駅徒歩1分。


前回は参加出来なかったので、今回は気合を入れて9時に予約の電話を入れました。
結果、3番目で登録完了されてました。



会場の様子。


街頭演説を終えて直ぐに向かったので30分程早く着いたのですが。
既に数名の方がいらっしゃいました。



あっという間に満席。


参加者の大半は前回組みたいで、既にグループも形成されている感じでした。
また、東大阪市の職員も集団で参加している様子でした。
その他、大学のボランティアサークルと思われる集団も。
逆に個人参加は少数派みたいでした。


現地での作業説明や、被災地ではなく地元。ゴミではなく家財、と言ったように気遣いの部分を強調されていました。
私も物見遊山で行くのではなく、多くの方々の寄付金を背負って行くことを改めて確認したと共に、TVでは伝わらない現地の「におい」を確認して参りたいと思います。
また、政治を志す者として、現地の行政対応の在り方など、災害復興における政治家の行動もしっかりとこの目で見てまいりたいと思います。
出発は6月28日。
出発前には、作業着姿で出発前の街頭演説をやってから行って参ります。

拍手[2回]

本日も瓢箪山駅立ち街頭演説を行って参りました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


今日は丁度雨の合間に行えたようです。
今まで4日行って、内2日が雨でしたから。
タイミングが良かったのでしょう。



街頭演説出発直前に。


私はこのような俗称ラッパと呼ばれる大型のハンディマイクを使用しません。
代わりに、ギガホンと言う拡声器を使っております。
腰に本体を付けることが出来、しかも結構大きな音が出せます。
何よりも、マイクですと両手がふさがってしまうのですが、ギガホンだと右手を自由に使えるのがポイントです。



街頭演説の様子。


左手で東大阪新風会の旗を持ち、右手ではチラシを持ってやっております。
このスタイルが一番シックリ来るのです。


今日は連続5日目。
さすがに毎日やっておりますと、顔も覚えてもらえるようです。
「兄ちゃん、毎日やってるなー」とか「昨日もやっとったのに今日もやっとるんか」と言ってもらえます。
中には、毎日街頭演説している様子を見てチラシを取りに来てくださる方も。
今日も数名の方が積極的にチラシを取りに来てくださいまして、「がんばりや、応援するわ」と温かいお声を戴きました。


私が毎日連続で街頭演説している最大の理由は、道路使用許可の最長期間が1週間であるという点です。
道路使用許可は申請するのに2000円必要です。
そして、1日~7日間の期間があります。
同じ2000円払うのだから、最長期間である7日間を取得しております。



道路使用許可申請書1枚目。


道路使用許可申請書2枚目。


道路使用許可申請書3枚目。


道路使用許可申請書4枚目。


このように、道路使用許可申請書を枚岡警察署に提出し、受理されてからでないと街頭演説は行ってはいけません。
そして、申請に2000円掛かる。期間1週間である。の二点を見て、今週は地元の瓢箪山駅で行わせて戴いております。
また、大阪府公安委員会からは、平日午前9時~20時。休日午前10時~20時の制限を受けておりますので、その時間帯でないと街頭演説はやってはいけないのです。
従って、夕方の駅立ちがメインとなっております。


法令遵守を掲げる我が地域政党:東大阪新風会が法令を破っては元も子も無いので、1週間の道路使用許可の条件に法って街頭演説活動を行わせて戴いております。
近隣の皆様、並びにご通行中の皆様には連日、大きなマイクでお騒がせしております。
幸い、近隣の皆様・ご通行中の皆様の温かいご理解の下、順調に行わせて戴いております。


本日の内容は、

○ 東大阪新風会は20~30代の若者による地域政党である
○ 我々はバブルを知らない世代である
○ 不景気の日本に育ってきて、如何にコスト削減するかを焦点にしている
○ 現体制は不景気の現状にそぐわないシステムである
○ 好景気の時ならまだしも、不景気の時代に適応したシステムに更新せねばならない
○ その為には、不景気に育った我々20代の意見も取り入れて欲しい
○ コスト削減政策
○ 東大阪市議会議員の給料は月70万円。これは20代からすれば多すぎると考える
○ 議員報酬3割カット・議員定数3割カット・議会運営費3割カット
○ それによって3億円削減できる
○ その3億で市税の前納報奨金制度を復活させたい(減税政策)
○ また、東大阪のパソコンにオープンソースを
○ 貸借対照表導入で、外部監査もスムーズに導入出来る


と、言った流れ。
明日も夕方16時~18時まで2時間ミッチリやります!

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本日は7月にキューたんステーションで予定しております、スマートフォン講座の資料を作成しておりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


スマートフォンと一概に言いましても結構種類も豊富になって来たので、iPhoneやandroid、WindowsMobileに対応した講座をしなければなりません。
そこで簡易資料を作成しておりました。



<7月のスマートフォン講座資料>

Smartphoneで出来ること。

① 高速且つPCと同等のBrowsing

② テザリングで3G回線共有
  ∟テザリング(英: Tethering)とは、スマートフォンなどのモバイル機器を外部モデムとして用いて、パソコンや携帯端末、携帯ゲーム機などを携帯電話回線を通じてインターネットに常時接続させること、もしくはその機能のことである。テザー機能とも言う。

③ wi-fi活用で更に高速。月額1000円以下の運用も可能
  ∟自宅にwi-fi環境を作り、3G回線契約無しでもインターネットが可能
  ∟FONイオンサービスマクドナルドのMobileサービスなど
  ∟公共ホットスポットの活用

④ wi-fi活用によるSkype通話で通話料無料化も可能。
  ∟月額690円プランで固定電話にも掛け放題
  ∟AUのSkype機能の活用

⑤ 動画再生や音楽再生等、Multimediaコンテンツも自由自在
  ∟遠隔操作で自宅PCの動画をネット経由で閲覧可能。YouTube等の動画サイト再生可能
  ∟動画再生アプリも充実してきました。aviやmp4、flvも可能に

⑥ 自炊やダウンロード購入した書籍データの閲覧可能
  ∟ScanSnap×裁断機で無限大の書庫
  ∟書籍閲覧アプリも充実
  ∟zipのまま読める

⑦ WordやExcel、PDFの閲覧可能
  ∟編集はシンドイ

⑧ アプリをインストールすることで出来ることは無限大に

⑨ PC同期で丸ごとバックアップ、ネット経由でインターネット上にデータ保存(EvernoteDropbox等、Cloudの活用)

⑩ GoogleMapやGPS活用で迷子になることが無くなった

⑪ 見た目を自分の好みに変更することが出来る(HOMEApplication

⑫ 画面が大きい

⑬ フリーメール(GメールYahoo!メールが使える)



Galapagos携帯(ガラケー)で出来ること

① らくらくホンの様に使いやすい

② 物理ボタンがあるので見なくても文字が打てる

③ 高度な知識が無くても使える

④ おサイフ・赤外線・ワンセグ等、ガラケー機能が使える

⑤ 電池の持ちが良い

⑥ キャリアコンテンツが使える(iモード等)



iOS(iPhoneの特徴)

◎ ブランド価値がある。デザインが秀逸
◎ 新規で買っても安い。維持費も安い
◎ 動作がサクサクヌルヌル
☆ 女の子にモテる
○ アプリケーションが豊富
○ PC知識がなくても感覚で操作出来る
○ iTunesで一括管理が出来る
○ ウイルス感染リスクが少ない(ゼロではない)
△ 保障に難有り
△ バッテリー交換不可
△ SoftBank回線が貧弱(海外SIMフリー版(6万円)でdocomo対応)
☓ 脱獄(Jailbreak)しないと8割使えない
☓ サードパーティのアプリが使えない
☓ カスタマイズの自在性が無い
☓ Flash未対応
☓ 外部ストレージ使用不可(microSDHC32GB:4000円等)



androidの特徴

◎ 多種多様な機種を選択できる
◎ 高スペック機種を使うことが出来る
◎ カスタマイズが容易で自分好みに変更可能
◎ 良いアプリも無料のものが多い
◎ 中古型落ち機種が無茶苦茶安い
◎ rootが直ぐに取れる
○ Update頻度が多い
○ アプリケーションが豊富
○ バッテリー交換可能
○ WiMAXスマホ等、今後の成長が期待出来る
○ PCから取り込んだファイルをそのまま使用可能
○ 外部ストレージ使用可能(microSDHC32GB:4000円等)
△ 機種が多いので直ぐに新機種が出る(Galaxy的な)
☓ ウイルス感染リスクがある
☓ ある程度の知識が無いと使いこなせない
☓ バッテリーの持ちが悪い
☓ 新規で買うとバカ高い



WindowsPhoneの特徴(WindowsMobile/WindowsPhone7)

◎ 世界シェアNo1のOSに基づいている
◎ Windowsとの親和性が極めて高い
◎ アプリが洗練されている
◎ レジストリ編集が容易
○ バッテリー交換可能
○ PCから取り込んだファイルをそのまま使用可能
○ Word・Excelに強い
○ 外部ストレージ使用可能(microSDHC32GB:4000円等)
☓ 日本ではシェアが少ない
☓ ある程度の知識が無いと使いこなせない
☓ 最新のアプリリリースが無い



考察

WiMAXが月2500円で契約出来る
 ∟自宅回線もWiMAXで。8時間バッテリーが持つWM3500Rを導入して外出先でもWiMAX。これにより、自宅に光回線やADSL回線を引く必要が無くなる。別途回線必要であれば、月額1円プランのADSLがおすすめ。

☆docomo最安プランシュミレーション
  880円(タイプSSバリュー・ひとりでも割・e-ビリング)+2500円=3380円(無料通話1000円分)

☆SoftBank最安プランシュミレーション
  980円(ホワイトプラン)+2500円=3480円(SoftBank同士では通話無料)

☆AU最安プランシュミレーション
  780円+2500円=3280円(最安)



川口の場合

docomo 880円のみ(無料通話1000円)
willcom 0円(2台目無料、500件10分間無料通話)

wi-fiは自宅回線にて。FON帯域下でメールチェック等



アプリ参考

【神アプリまとめ】Androidのスマホ買ったけど、とりあえずどのアプリ入れべき?
http://news4vip.livedoor.biz/archives/51774499.html

iPhoneの神アプリのみを挙げるスレ+iPhone欲しい人の背中を押すスレ
http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-272.html

ほんの一握りの、本当に凄いiPhoneアプリだけを挙げるスレ
http://imonoblog.com/archives/51674176.html



スマートフォン情報

smatcha – スマートフォン情報ブログメディア
http://smarter-jp.net/

Android(アンドロイド)スマートフォン・アプリ情報 - ガプシス
http://www.gapsis.jp/

アンドロイドアプリのポータルサイトappliko(アプリコ)
http://appliko.jp/

iPhoneアプリを探すならmeet i [ミートアイ] | iPhone情報ポータルサイト
http://web.meet-i.com/

[iPhone] iPhoneに入れたい「利用シーン別」無料iPhoneアプリ200選(2011春版)
http://d.hatena.ne.jp/moto_maka/20110509



</7月のスマートフォン講座資料>


と、まぁ最初はこんな感じで行けたらいいなと思っております。
あとはアンケートとかを取って、どういう風にスマートフォンを活用しているのか?とか。



本日も瓢箪山駅頭での街頭演説を行って参りました。
これで4日目。本日も雨!
4日中、2日が雨です。梅雨とは言え、降りすぎですね。


本日はオープンソース政策について2時間ミッチリと演説。
如何にして若者からのコスト削減を実現するか?を訴えさせて戴きました。
例えば、チラシに10万円のパソコンがある。
そのパソコンは3万円で作ることが出来ます。
残り7万円はソフトウェアのライセンス代金なのです。


マイクロソフト社のWindowsシリーズであったり、OfficeのWordやExcelはとても高価なソフトウェアです。
そして毎年の様に新しいバージョンが出ます。
それに合わせて新しくしていったら無限大にコストがかかる訳です。


オープンソース化することで、それらを全て無料で環境構築すれば、年間数百万~数千万円のコスト削減を実現できる訳です。
これは是非に実現したい政策です。
明日も、オープンソース政策についてミッチリやりたいと思います。


近隣の皆様には連日大きなマイクでご迷惑をおかけしております。
出来る限りの配慮はいたしますので、お気づきの点等、私にお伝え戴ければ幸いです。

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本日は、若江東町のコープ横に新しくオープンしました、高齢者専用賃貸住宅の内覧会に行ってまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


この高齢者専用賃貸住宅は『ハートランド 東大阪』といいます。
そして、私がJA職員時代の最後に成し遂げた一大プロジェクトでもあります。
JA職員時代に、これからは相続税も厳しくなったし、貯蓄や共済事業よりも貸付事業で主に相続税対策をしていかねばならない、と提唱しておりました。
しかし、JAは共済事業に重きを置いており、貸付事業まで手がまわっていないのが実情でした。
本当に組合員さんに喜んで戴く為には、相続税対策をキッチリやっておくべきではないか?
いざ、数億円単位の相続が発生すれば、JAに取っても貯金流出になるし、次の代の組合員さんにとっても莫大な負担を強いてしまう結果になる。


ならば、土地の有効活用(系統施工)をドンドンやっていかねばならない。
そして、それは先細りのアパートと言った賃貸住宅ではなく、高齢者専用賃貸住宅に特化したものでなくてはならない。
継続的に利用可能であり、返済の見通しも今後大きく需要がある分野。
これをドンドンやっていくことで、相続税対策も出来る、貯蓄も出来る、返済による計画も立てることが出来る。


そして、東大阪の高齢者専用賃貸住宅事業は補助金の先細りもあり、民間と提携していかなければなりません。
市で施設から職員から負担するとこれは厳しい。
しかし、民間でこのような施設を建てて、市としては補助金で推進していく。
福祉行政もこのように官民が提携してやっていかねばなりません。


話がそれましたが、



ハートランド 東大阪の外観。



外壁はサイディングボード。
清潔な感じに仕上がって、従来の老人ホームと言うイメージよりは、高齢者専用賃貸住宅と言ったモダンな形に仕上がってます。
部屋数は55室。



パンフレット 表紙。


JAと大和ハウスと株式会社川商のコラボで実現しました。
貸付管理はJAで。大和ハウスが設計から施工まで、そして運営は株式会社川商が。
組合員さんはオーナーとしてただ観ておいてくれればいいだけ。
難しい会計管理も全てJAの専属税理士がやってくれます。
返済計画もJAと株式会社川商で。
と言った具合で、オーナーさんの負担はほぼゼロで行けるのが魅力。
しかも、賃貸住宅と違って、オーナーがリフォーム負担したり、家賃滞納を督促したり、家賃集金をすることは一切無く、株式会社川商にお任せ。


この3段システムを導入することで、オーナーにも無理なく返済していける仕組み。
これが、JAの次世代系統施工の魅力です。
今後、このような次世代系統施工をドンドン推進することで、共済事業の負担割合を軽減し、組合員さんにもっと喜んで貰えるように。



チラシ 裏面。


入居時費用は30万円。(返還はなし)
毎月65000円。食事代は毎月45000円。
11万円で毎月行けます。
勿論、介護サービスや医師による診療、看護師による訪問介護サービス、介護ベッド等もサポート。
部屋も見せてもらいましたが、綺麗で、他にはないミニキッチンまで!
24時間の介護ヘルパーも常駐しているので安心。


今後、団塊の世代を含めて10年・20年の長期スパンで見ても、賃貸住宅をやるよりは、高齢者専用賃貸住宅の方がドンドン需要があるので、JAとしてもチカラを入れていって欲しいところです。
私がJA職員として最後に行ったプロジェクトがカタチとなったのを見て、一安心したと共に、今後の東大阪の高齢者専用賃貸住宅に関する政策面も考えていかねばならないと感じました。



そして、瓢箪山駅前での街頭演説も3日目に突入致しました。














今日は曇りだったので、昨日とは天と地の差でした。
スムーズに行うことが出来ました。


内容は、初日の前納報奨金制度復活政策と市議会議員定数削減・給料削減と、2日目の監査体制による外部監査導入政策に続きまして、防災体制に関するハザードマップ、地震保険加入政策をお訴えさせて戴きました。
東大阪市では、洪水によるハザードマップはあるのですが、大規模災害・激甚災害・大地震に対するハザードマップの最新版がありません。
そこで、防災備蓄倉庫の場所や、避難場所の周知徹底。
更に、市民による地震保険の考え方等を軸に2時間ミッチリやらせてに戴きました。


市役所にコスト削減意識を持ってもらうにはどうすればいいのか?と言った問いかけもさせて戴いております。
どうぞ、ブログ閲覧者様も、メール・コメントどんどん下さいませ。


明日も雨が降らなければいいのですが。
頑張ってまいりましょう!

拍手[2回]

本日は近畿大学にある英語村を視察致しました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


主旨をお伺いすると、

・英語村の中は全て英語で会話すること
・英語村は出入り自由で無料である
・教室ではなく、英語をもっと親しみ易く感じるための施設である
・学生同士の英語による会話や、ネイティヴの常任と会話する事が出来る
・英語村パスポートが必要である
・語学単位の履修で、直接的な単位認定は無い
・が、教授によっては英語村パスポートの5つのハンコで単位認定扱いに
・中はFreeで英語コミックスやチェス、カードゲームやWii等を楽しめる
・もうじき開村5年で毎年10万人の利用者数がある

と言った内容でした。
建物のデザインも凝った物でした。



近畿大学英語村建物外観


素晴らしい施設で、広さも十分。
学生たちの憩いの場であると同時に、自然な英会話が楽しめます。


<
内部の様子


毎月、テーマに沿ったActivityも用意されており、全て無料。
今日のActivityは新世代エネルギーについて。今月のテーマはScienceです。



今月のテーマはScience。




今日のActivityは新世代エネルギー。


教材もYouTubeからのもので、ネイティヴの講師が学生に新世代エネルギーについて簡単に説明し、英語独特のグループディスカッションが。
内容も高度なものか?と思ったら出来る限り専門用語を廃して、日常会話レベルの英単語で行われておりました。


近畿大学でしか出来ないような、まさに夢のような英語環境です。
8月1日~9月15日までは一般開放もされておられるそうで、東大阪市民でも自由に利用可能とのこと。
小学校や中学校の英語環境にも、この英語村は大きな資産となりそうです。



政治家視点で見ますと、どうしても気になるのがランニングコスト面。
英語等の語学関係施設は継続性がとても難しいのです。
その最大の理由は人件費。
私もお訊きした所、やはり人件費がかなりかかるとのこと。
0分の海外旅行とはありますが、やはりそこは日本。
ネイティヴの先生もボランティアではありません。

行政としては、英語教育が今後重要になる!とか楽天みたいに英語を社内公用語にする企業が増える。だから英語教育は必要である!とか、国際競争力向上の為にも!とか聞こえのいいことを言いますが、実情は補助金をどこまで捻出出来るか?の対応が必要であると思います。


教育にはコストがかかります。
聞こえのいいお題目を唱える前に、英語が必要である→近畿大学に英語村がある→このように、独自で箱を建てて運営している→市民にもドンドン利用してもらう→公立小学校や中学校にもドンドン利用してもらうと言ったように、良い施設・良い環境はドンドン利用せねばならないのです。


近畿大学の英語村もその一つとして、教育資産と言う見方で行政も観ていかねばならないと私は感じました。



その後、風雨が強くなってきましたが、瓢箪山駅での夕方駅立ち2日目を敢行。
2000円の道路使用許可証紙が掛かっているのでこっちも雨が降ろうが風が吹こうが、です。









しかし、風が強すぎました。
演説中、通りがかる自転車の横転が相次ぎまして、その都度演説中止→救助活動を行っておりました。
中には踏切が閉まるのであわてて渡ろうとした原付が線路上で横転。
演説中止して原付を起こして踏切外に出したり。
本当に風が強かったです。


子供さんを乗せている自転車のお母さんは、さすべぇを使っている為、風が強いと横転しやすいのです。
雨の日は出来るだけ注意した方がいいと思いました。


また、商店街出口では警察官の方が立番をされて居ました。
そして次から次へと違反者が注意を受けたり切符を切られたりしていました。
自転車の二人乗りや、一方通行逆走、時間帯禁止の商店街をバイクで疾走。進入禁止エリアから出てくるバイクなど。
ほんの2時間の演説の中でひっきりなしにそういった光景をみました。
もう少し交通規範を持って行動すればなぁ・・と思った次第です。


そして強くなる風雨の中で今日は監査政策を訴えました。
東大阪は自治体では珍しい貸借対照表を導入した会計制度を採用しています。
貸借対照表は民間企業では当たり前の会計でして、これが導入されていることで外部監査を導入しやすいのです。
東大阪市に外部監査を導入し、単年度予算制度を見直すキッカケや、コスト削減意識の向上等を主に訴えさせて戴きました。


市民の皆様、雨の日の自転車走行で後ろに子供を乗せたままさすべぇで傘をさして走行するのは大変危険です。

演説していて救助活動をしていてそう思いました。
気をつけましょう!

拍手[2回]

本日、6月15日より東大阪新風会の駅頭での政策のお訴えをさせていただくことを開始しました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


本日は、瓢箪山駅にてお訴え。
今まで10年前の岡本準一郎氏を初めとして多くの方々と共に駅頭で演説させて戴いて来ました。
自分自身の駅立ちは初めてでしたので、最初巧く声が出るか心配しておりました。


が、それは10年間の積み重ねて来た経験が出たのか、演説を開始すると次から次としゃべれるもので、気がつけば2時間の駅立ちはアッと言う間に終わってしまいました。
思い返せば丁度10年前に瓢箪山駅で岡本準一郎氏と共に駅立ちをしていたこと。
そして、今日の駅立ちで10年前に私が主張していた事にプラスαが付与されていたことを、演説しながら気付きました。


東大阪市の市議会議員の給料は、月額70万円。
6月の議会日程は3日間のみ。月に3日で月額70万円。
お願いとして、議員定数削減と議員報酬削減、議会運営費削減のお願い。
もうひとつは、前納報奨金制度の復活政策。
市税前納口座振替による、報奨金を復活することで、具体的には減税政策として訴えました。


道行く人も結構観てくださいましたし、チラシも受け取ってもらえました。
この自分自身の初駅立ちを実現したことで、私もまた一歩前に進めたような気がします。


明日も頑張って参ります!

拍手[1回]

本日は待ちに待ったオープンソースを実際に導入されておられる交野市様を訪問してまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


週刊ひがしおおさかの前田さんの車に乗せてもらって東大阪を出発。
第二京阪を使って行ったのですが、なんと25分足らずで東大阪市役所から交野市役所に到着!
交野は近い!と実感しました。
往復で1時間かかりません。電車では遠く感じますが、車ならなんと近いことか!



重厚な雰囲気の交野市役所本庁。


あまりにも早く到着してしまったので、しばらく時間を潰してから2階の総務部情報課へ。
寺島主任と天野係長がご対応下さいました。
内容は事前のお渡ししていた質問内容をふまえ、それに応答して戴く形式で行われました。



Q1:OpenOfficeの導入の実態調査としてどのような使用状況でしょうか?(実際にフル活用するにあたっての継続的な使用にあたる注意点など)


A1:OpenOffice.orgは庁内の全パソコンに導入済み。オペレーティングシステムの内訳は、WindowsXPが140台。(マイクロソフト社OfficeとOpenOffice.orgとの併用)
Windows7が100台。(OpenOffice.orgのみでマイクロソフト社Officeは無し)
Linux(Xbuntu)が80台。(OpenOffice.orgのみ)

また、導入決定時にはLibreOffice(リブレオフィス)はリリースされておらず、キングソフト社のOfficeは、ODF形式非対応だったので選外になったとのことです。


ODF形式はISO/IEC 26300 として標準規格に認定されている為、それがOpenOffice.org導入の決め手となったそうです。



Q2:実際にパソコンでOpenOfficeの作業をしている現場を見学させて戴くことは出来るのでしょうか?


A2:遠くから見させて戴きました。Calcが起動して、実際にそれで表計算しておられました。



Q3:Ubuntu-Linuxの軽量版であるXubuntu-Linux(10.04LTS版)の動作状況を実際に見学することは出来るのでしょうか?また、使用PCの詳細スペック(CPU、メモリ)を教えていただけるのでしょうか?


A3:動作状況は実際に見ることはかないませんでしたが、スペックはCeleron700Mhz・メモリ768MB(256に512追加)で動かしているそうです。ということは、この980円パソコンにメモリを足したのと同等のスペックでも動作するということです。



Q4:また、カーネルVerはリリースされたものをそのままご使用でしょうか?(出来ればソースコードに交野市独自の改変を加えておられるのならお教えください)


A4:KernelVersionはリリース時のときのまま使用しておられるそうです。
アップデート専用のプロキシサーバーを運用しており、Windowsみたいに自動更新をしている為、ソースコードに交野市オリジナルコードは使えないとのこと。
ここで推測ですが、FixedされたOSでは無いと言うことが言えます。
安定動作を軸に考えるならば、FixedされたOSを使うのは鉄則だと考えていたのですが。
どうやら自動更新プログラムの取得によって安定動作よりもセキュリティ強化を優先されたように見受けられました。(まぁ、アップデートすることで安定動作が失われるかと言えばそうではないのですが)



Q5:ユーザーインターフェースはリリースされたXubuntuのままなのでしょうか?


A5:UIはWindowsライクに使うためにスキンを当てておられるとのこと。
通常、Linuxはタスクバーが上部に来るのですが、Windowsは下に来るので、それと同じように使うためにスキンを当てたそうです。
このへんは東大阪OS開発の思考回路に似ています。
UIをスタイリッシュに使いやすくするのが目的ですので。



Q6:「2010年度から2015年度までで約1,000万円の削減を見込んでいます」とありますが、年間に何台のPCをと言った具合に段階的に移行されているのでしょうか?それとも一括移行を行われたのでしょうか?


A6:段階移行だそうです。パソコンのサイクルをリース期間の5年と定めているので、5年おきに段階的導入をしていくそうです。
WindowsXPのサポート終了でLinuxを増やす方向で行くことが出来ればいいんですが。
なかなかそう簡単にはいかないようです・・・



Q7:研修資料などがありましたら是非PDF形式で結構ですので戴きたいのですが。


A7:研修は大阪電子自治体推進協議会にて行われたそうで、研修資料も外部企業委託のため、お渡しできないとのこと。
と、なれば次回は大阪電子自治体推進協議会に直接赴きまして、お伺いしたいと思います。
また、職員研修ですが、交野市では各課に情報化推進委員さんを1名置いて、その方に研修を行い、推進委員が各課で教えていく方式だったそうです。
しかし、最初の3ヶ月はクレーム電話の嵐で、半年もやや高度な問い合わせ。1年後は高度な問い合わせと、職員に実際に使っていって貰うのに苦労されたそうです。

しかも、職員自身で全てを賄う為、大変だったと仰られました。
逆を言えば、外部企業に委託しないでサポートとかメンテナンスは自分たちで行ったということです。
すなわち、コスト意識をもって取り組まれたと言う事です。(なんども「お金が無いから」と仰ってましたが)
市役所の職員でありながら、コスト意識を持つことのすばらしさ!
これは目からウロコでした。
単年度予算使いきり型の市役所において、コスト意識。
交野市は素晴らしい町です!


と、すっかり交野市信者になりました(笑)



Q8:メインサーバーシステムの概要とメンテナンスコストもお聴かせいただければ幸いです。
Q9:クラウドコンピューティングサービスの導入予定はおありでしょうか?


A8・9:メインサーバシステムも全て自前で運用しておられるそうです。
またクラウド化も既に10年前から実践されておられるそうです。
何よりも驚いたのは、sambaによるファイルサーバーシステムを導入することで、職員1人に1アカウントを発行し、パソコンにログインする方式を取ったことで、どのパソコンでも庁内のであればログインして使うことが出来ることです。

グループソフト的なローカルネットワークを構築し、それを職員が運用している。
しかも最低限の運用コストで!!!
普通、WindowsServer系列を運用しようものなら莫大なコストが掛かるものなのですが、メールサーバー・ファイルサーバーなど、アカウント制御で全サーバーにデーターを記憶。
手元のパソコンにはデーターは一切残さない方式。
情報漏えい事故対策もバッチリです。

しかもサーバーバックアップもHDDを購入してきてRAIDを組んでミラーリングして・・と全て自前!自前!考えられない!!!!
通常であれば、外部委託で丸投げして年間数千万円を税金から支出するモンです。
それを自前。
セキュアもある程度の水準まで保ちつつ、となるとこれは衝撃的すぎます。



Q10:OpenOfficeの互換性問題ですがどのようにご対応されておられるのでしょうか?府や国からの文書はマイクロソフト社のOfficeで読み込んでおられるとありますが、それをOpenOffice編集可能な様にしておられるのでしょうか?


A10:出来る分(特にワード形式からWriter形式)は編集しているそうです。
また、Excelのマクロ入りはCalcでは処理出来ないので、どうしても会計関係はExcelを使うしかないようです。
基幹システムも段階的にオープンソース化したいと仰ってましたが、各課が独自予算で数千万円を注ぎ込んで入札発注しているのが現状!!
億単位の話ではないので、どうしてもスルーされてしまう部分です。
が、1つの課が4000万円の基幹システムをそれぞれ発注するとなれば、10個の課では4億円!
この基幹システム部分をなんとかせねばなりません。

パッケージ化されたシステムはどうしてもWindows環境で実行しないと動きません。
その部分がネックです。お金がかかる部分です。

サーバー部分を独自運用されておられるのだから、各課との連携を深めていかねばなりません。
しかし、そこが最も難しい。
私もそう思います。
コスト意識を持って取り組むことの難しさです。



Q11:ファイルサーバーのセキュリティ対策コスト。また、WindowsServerからLinuxへのServer移行のコスト。そして、何故UNIXサーバーを導入されなかったのか?をお聴かせいただければ幸いです。


A11:ファイルサーバーのセキュリティ対策コストもFreeのソフトを使っているので無料とのこと!
アカウントごとのネット接続履歴等を統括管理出来るので、誰がどこに何度アクセスしたのかがハッキリわかるそうです。
WindowsServerの導入を飛ばして、既に最初からLinuxServerをされていたとのこと!
WindowsServerは数千万円単位になりますが、LinuxServerなら全て無料で組めます。
それを実行して、職員が運用しようとする姿勢に感動しました!
UNIXServerに至らなかったのは、Linuxで十分だったから。
Linuxによる運用を実現したことで、ある程度の水準のセキュアを保ちつつほぼ無料に近い形だそうです。コストは殆ど掛かっていないとのこと。

但し、DoSアタックの懸念や、ブルートフォースアタックのリスクは若干あるとのこと。
ただ、ソフトウェアでのハッキングは対処しているし、オリジナルコードでのハッキングやクラッキングでもバックドアは獲られないとのことです。
リスク管理と自己責任において、LinuxServer運営をされておられるそうです。



Q12:税金収納システムや子ども手当システム等はAccess統合プログラムを使用されているのかどうかと、Linux移行にあたるAccessプログラムをどのように処理されたのでしょうか?

A12:Excelのマクロ(VBA)に関しては、どうしてもWindowsマシンでのOfficeを使わなければならないそうで、各課からのスムーズな事務処理にOpenOffice.orgは向かないのではないか?との意見もあるそうです。
5万円のマイクロソフト社のOfficeを5年間使うとして、1日あたりいくらか。そして、OpenOffice.orgを使うことでの習得時間やマイクロソフト社のOfficeとの違いを克服するのにかかる時給換算的な部分を考えると・・という意見もあるみたいで。

たしかに、どうしてもOpenOffice.orgを使わねばならないのか?と。
東大阪でOpenOffice.orgは必須なのか?と。
数千万円出してマイクロソフト社のOfficeやWindowsを使ったらいいじゃないか、と。

そういう議論になります。
ただ、私は数億円の事業には多くの職員を割いて取り組み、数千万円の事業には・・と言った従来の政治スタンスを考えなおさねばならないと考えております。
そして、市役所職員ひとりひとりに『コスト意識』を持ってもらうキッカケとしてのOpenOffice.org導入政策を考えております。

交野市でのOpenOffice.org導入で良かったこと、悪かったことをお訊きしました所、


良かったこと:無料なので、試せる。従って良いものを選定出来る。そこがOpenOffice.orgのいいところだ。

悪かったこと:自己責任のもと、導入せねばならない。互換性問題は未だなお存在する。


と言う事でした。
私はそこに、


オープンソース化のメリット・デメリットを考えると、


メリット:年間数千万円のコスト削減につながる(基幹ソフトを含めて)
東大阪ブランドとしてOpenOffice.orgのユーザーインターフェース改善と互換性実証を実行していく
東大阪ブランドとしてOS開発をすることでPR出来る
市役所職員へのコスト意識を考えてもらうキッカケになる
積極的に新しい技術を取り入れていくことで、東大阪がアップデートされる


デメリット:互換性(特にマクロ)問題がある
導入は無料でも、サーバーから全部職員が意識を持って運営保守管理せねばならなくなる(交野市は職員で運営保守管理されており、またその分の技術に対する手当も無いそうです)
研修をして使い方のサポートをしなくてはいけない
新しいことを覚えなければならない
自己責任でサーバー運営をせねばならなくなる
職員同士の相互連携が必須であり、各課の関係悪化につながる可能性がある


と考えております。



最後に、『川口さん、億単位の事は皆、飛びつきます。ですが、数千万円の事は皆、丸投げです。市役所の職員にコスト意識を考えてもらうことは、とんでもなく難しいことです。我々は、予算が無く、必要に迫られてオープンソース化をしました。』というお言葉を聞きました。

たしかに、東大阪は規模も大きく、オープンソース化を絶対にせねばならないか?と言われると大きな弊害が出るため引け腰になってしまうでしょう。
しかし、私は敢えて数千万円の事も考えていくべきだと訴えます。
市民の税金です。
それを使うのに、億単位だろうが数千万円だろうが、違いはありません。
だったら、それを数千万円からでも削っていき、コスト意識を持って取り組むことで、東大阪市役所は飛躍的にアップデートすることが出来ると思います。

交野市では、一度オープンソース化を失敗されたそうです。
互換性問題が克服出来ず、仕方なくWindowsマシンを導入したそうです。
結果、莫大なお金が掛かってしまい、職員ひとりあたり1台のパソコンが用意出来なかった。

しかし、2度目の挑戦は市民の投書から再び始まったそうです。
再検討を重ねて、互換性をある程度の段階まで克服し、導入に至った、と。



東大阪は、市民からと議会からの動きで実現させたい。
なぜならば、規模が大きすぎるからです。
だからこそ、東大阪で実現出来れば、互換性問題である、大阪府や国からのマクロ入りExcelをオープンソース化するように働きかけることが出来ると思うのです。
大阪府全域がオープンソース化すれば、互換性問題は大幅に解消されるのです。
それを、東大阪から実現させたい。

それによって、市民にもオープンソースの概念をPRし、コスト意識を一緒に考えて取り組みたいのです。
市役所は税金をタレ流しているのではなく、必死に行財政改革を実行し、コスト削減に取り組んでいるという姿を市民の皆様にご覧に入れたいのです。
交野市様を見させて戴いて、強くそう感じました。



本日ご対応くださった、交野市役所の寺島様・天野様、本当にありがとうございました。
また、車を出してくださった週刊ひがしおおさかの前田様、ありがとうございました。

拍手[1回]

本日は、NPO法人ITブレーン東大阪様のパソコントラブルに関する講習会に参加してまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


私もやれオープンソースだの東大阪のIT化促進だのと提唱している身ですので、パソコンの知識をどうすれば分かりやすく伝えることが出来るか?を常々考えておりました。
そこで、先日の第三回Twitterミーティングでご縁を戴いた、PCサポート布施様の主催されたパソコン教室の講座を実際に受講することで研鑽を深めようと。


しかも開催場所が叔父さんの明洋ライセンススクールと、これまた縁を感じます。
3時間の講義はあっと言う間に過ぎ去りましたが、充実した内容でした。


パソコン知識を講義する場合、最も必要であるモノは『資料』だと実感しました。
小手先の資料ではなかなか理解を深めるに至らないもので。
今日の資料は実際に読んでみても丁寧にスクリーンショットを添付され、カラー刷りで見やすく、何よりも分かりやすい構成でした。


次に必要であるモノは、講師が『自信』を持って講義に取り組むこと。
自分自身の経験をフルに活かして、どんな質問にも即答出来るようにしておかなければなりません。
私も、オープンソース研究の中で、LinuxのKernel部の説明はなかなかスムーズに出来ていません。
UNIX系列の端末の説明も、FreeBSD等のルーター用途はスムーズに行けますが、Server導入部になるとちょっと引っかかってしまったります。
同様に、例えばCodeでもVisual Basic系列やC系列、C++やC#はイケても、JAVAのCodeには弱いです。
アルゴリズムも、アイデアや発想は出ますが、詳細な実行Code記述・compileになるとどうしてもスンナリ行かない。
まだまだ研鑽が足りません。
人に説明するには、先ず自分が5倍研鑽せねばならない、と教えて下さいました。
まさにそのとおりかと。


その為にも、明日は交野市に赴きまして、実際にオープンソースを導入されている現場をしっかりと見させて戴き、運用状況や導入事例を研鑽するとともに、研修はどのように行われたのか?や市長からのトップダウンでしか実現できないことなのか?と言ったことをお伺いしたいと考えております。
私が提出した質問事項は、


<質問内容>

それでは箇条書きで書かせていただきます。
ソースとしてhttp://www.city.katano.osaka.jp/kakka/joho/joho/opensource.htmlを参考にしております。


Q1:OpenOfficeの導入の実態調査としてどのような使用状況でしょうか?(実際にフル活用するにあたっての継続的な使用にあたる注意点など)

Q2:実際にパソコンでOpenOfficeの作業をしている現場を見学させて戴くことは出来るのでしょうか?

Q3:Ubuntu-Linuxの軽量版であるXubuntu-Linux(10.04LTS版)の動作状況を実際に見学することは出来るのでしょうか?また、使用PCの詳細スペック(CPU、メモリ)を教えていただけるのでしょうか?

Q4:また、カーネルVerはリリースされたものをそのままご使用でしょうか?(出来ればソースコードに交野市独自の改変を加えておられるのならお教えください)

Q5:ユーザーインターフェースはリリースされたXubuntuのままなのでしょうか?

Q6:「2010年度から2015年度までで約1,000万円の削減を見込んでいます」とありますが、年間に何台のPCをと言った具合に段階的に移行されているのでしょうか?それとも一括移行を行われたのでしょうか?

Q7:研修資料などがありましたら是非PDF形式で結構ですので戴きたいのですが。

Q8:メインサーバーシステムの概要とメンテナンスコストもお聴かせいただければ幸いです。

Q9:クラウドコンピューティングサービスの導入予定はおありでしょうか?

Q10:OpenOfficeの互換性問題ですがどのようにご対応されておられるのでしょうか?府や国からの文書はマイクロソフト社のOfficeで読み込んでおられるとありますが、それをOpenOffice編集可能な様にしておられるのでしょうか?

Q11:Q8につながりますが、
『市では、平成13年度から、文書作成や内部の事務処理を行うパソコンのネットワークを構築し、Sambaによるファイルサーバ、並びに移動プロファイル
を使ったWindowsドメイン環境をLinuxサーバで構築し運用してきました。また平成18年からはOpen-LDAPによるディレクトリサービスも
導入してきました。
 ファイルサーバによる文書等データの一括管理の効果か、各端末パソコンはハードディスクの故障もほとんどなく、リースアップ後数年を経過した各端末は、その他の内蔵機器についても十分とはいえま
せんが何とか実働に耐える状態であったことから、廃棄するのではなくWindows2000を代替する方法を検討いたしました。
 検討する中で、LinuxによるWindowsドメイン上の移動プロファイル資源活用とOpenOffice.orgの動作が確認できたことから、代替
OSとしてLinuxを選定し、その中でもデスクトップ用途で普及が進んでおり、また非力なパソコンでも比較的軽快に動作するUbuntu-Linuxの
軽量版であるXubuntu-Linux(10.04LTS版)を採用しました。』

による、ファイルサーバーのセキュリティ対策コスト。また、WindowsServerからLinuxへのServer移行のコスト。そして、何故UNIXサーバーを導入されなかったのか?をお聴かせいただければ幸いです。

Q12:税金収納システムや子ども手当システム等はAccess統合プログラムを使用されているのかどうかと、Linux移行にあたるAccessプログラムをどのように処理されたのでしょうか?


</質問内容>


という12個の質問を出させていただきました。
OpenOffice導入の場合、最も重要な点は『互換性』です。
マイクロソフト社のOfficeソフトで作られた文書等が構成崩れもなくスムーズにOpenOfficeで開けるのかどうか?の部分。
実際に私も導入して実証しましたが、ズレや点線の部分が表示されなかったりと互換性に疑問点は残ったままです。
この部分をどのようにして対応しているのか?等です。


また、XUbuntuを導入検証したのですが、KernelVersionとインストールするPCによって環境が左右される感もありました。
このあたりも実際に触ってみたいと思います。


今日のパソコン教室参加は思った以上の収穫がありました。
この収穫を東大阪市のオープンソース化政策と、東大阪のIT化促進の両軸に活かせる様に研鑽を重ねたいと思います。



また、今日の参加者の方の質問の中に「公民館のPCはWindowsMeを使っているのですが」と言った内容がありました。
実際に公民館で稼動しているパソコンは10年以上前のシステムなのです。
それに対して八尾市では市からのパソコンを無料で貸し出しを受けて、講習や講義の出来る環境もバックアップ。さらに受講の体制も万全であることもお伺いしました。
どうして八尾市で出来ていて、東大阪ではサッパリなのか?と言った事も尋ねられました。


そうお聴きしたので、今度は八尾市の実態も視察させていただきたいと思いました。
そして、IT講習会や受講のバックアップをどのようにしているのかを自分の目で確かめたいと思います。


明日の交野市の訪問が今から楽しみです!

拍手[1回]

我々、東大阪新風会がどうして議員給料を3割カットのお願いをしているのか。
最大根拠は市の財政状況の悪化にありますが、今日おはなしさせていただいた方にはこのような論拠を提示されました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


東大阪市議会予定表によりますと、6月は「1日 水 午前10時 総務特別委員会 委員会室」「13日 月 午前10時 総務特別委員会 委員会室」「14日 火 午前10時 本会議 議場」の3つだけしか予定が無い。それで月収70万+αだよ、川口君。と。


たしかに、東大阪市発表の議会案内は6月は3つだけの予定です。
では、それ以外の時間は議員は何をしているのでしょうか?
市民にとってもそうですし、私もそこの部分が不思議でなりません。
こればっかりは実際に議員に成らないと分からない部分です。


もうひとつは、「川口君、なんだか年金の額が減ったんだけど。どうして?」という話。
年金生活をしている世帯では、年金受取額が変わると老後のライフプランが大きく変わってきます。定期預金を切り崩しているのは勿論ですが、生活費の切り詰めなど切実な相談を受けます。
日本の年金制度は今ひとつ不明瞭な点がありまして、今回の年金の受取額が減ったという話も何故?後期高齢負担額が増えたから?介護が増えたから?と言った具合です。
国民にこれこれこうだから、減りました。と言うデメリット表示(不利益事項)が無いのです。
アカウンタビリティ(説明責任)があまりにも無い。
昨日の前納報奨金の廃止でもそうです。



だから、こんな表が出てきたりするのではないのか?と思うのです。
これは若い世帯からの年金って掛け続けたらかけ続けるだけ損なの?と言う質問から。


もう、一つ一つの事案・事項に対して丁寧なアカウンタビリティ(説明責任)とデメリット表示(不利益事項)の徹底が必須な時代なのに。
企業ではコンプライアンス(法令遵守)と言うのが絶対前提条件として存在しているのに。
市民にとって不利益となる事項を説明しないままに実施することは、東大阪市がコンプライアンス違反しているとは思いませんか?

拍手[1回]

プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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