東大阪新風会代表：川口やすひろの東北支援ボランティア報告記事はこちらです。




【告知】
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第二回スマートフォン教室を開催致します！！
第一回同様に、瓢箪山地域まちづくり協議会様のキューたんステーションにて行います。
2011年8月20日（土）　AM10:00～正午です。参加費無料！！
スマートフォンを現在使っている方、積極的に購入を検討しておられる方を対象に、第二回はスマートフォンにできることやスマートフォンの種類について講習させていただきます。


【告知】
7月31日から私も所属しております、鳩まめ倶楽部様にて『東大阪市民のねがい』の特番が始まりました！
東大阪の日常生活で、あなた自身が体験し、「なんでやろ？」と思われたことをドシドシお寄せ下さい。今秋の東大阪市議会選・市長選のW選挙の予定候補者に回答して戴きます。勿論、私も真正面から回答させて戴きます。私のルールとして、『予算が無いから』をNGワードに据え置き、『代替案：alternative』を提案して投げかけさせて戴きます。
是非、市民の皆様のご意見をお寄せ下さい！！


本日は我が母校である関西大学の政治学研究部OB会に出席してまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


私の代はそんなに多くなかった部員数も、今の現役世代ではかなりの部員数になっているようで、近況報告を聞いても実に頼もしい限り。
ただ、勉強会だけに囚われず、学内から社会に飛び出してもっと色んなことに取り組んで欲しいという希望があります。
私の場合は、関西大学政治学研究部から現職の議員を輩出し、その議員インターンシップ活動を通じてリアルに政治を感じて欲しいと思っています。
後輩の諸君には公務員になられる方が多いですが、政治を知って公務員になるのと、知らないでなってから知るのとでは前者のほうが望ましい。と考えております。
もっと申し上げるのなら、『関西大学の法学部の政治学科に行く理由は、政治学研究部があるからである』と志望者に思ってもらえるような政治学研究部になって欲しいと。
言うなれば、早稲田大学の雄弁会の如く、政治に真っ直ぐ向き合って取り組んでいく後輩がドンドン増えたらいいなぁ、と思っています。


押し付けになりますが、私の場合は18歳の1回生の時から政界に飛び込んで行きました。勿論政治学研究部には入学式当日に入部しました。
20歳を超えたときから数々の選挙を戦い、選対本部長や指揮官を経験し、実際の政治を観て来ました。大学生による政策立案コンテストにも積極的に参加し、遠征しておりました。別にそうなってほしいと言うわけではありませんが、今の大学生諸君と話をすると大抵が『就職活動をいかに乗り切るか？』や『卒業単位取得』の事を考えており、政治や経済の話になるとなかなか持論展開できない学生が増えているように感じます。


採用する側と話していると、就職活動を第一義において学生生活を過ごす学生が多く、ボランティア活動やインターンシップに関しても、持論展開出来ずただただ『就職に有利だから』と言った漠然とした動機の学生が目立つ、と。
その結果、そういった学生が大量に輩出されて来るため、面接をしていても一辺倒になりがちだと愚痴をこぼしていました。


不景気で採用を絞っている企業が多い中で、アジア諸地域からの留学生を採用するケースも増えていく中で、彼らとガチンコで学力勝負をしても詮なきところです。
既に、香港科学技術大学や香港大学に東大は抜かれています。


そんな中、政治や経済、社会に対して持論を展開し、5分・10分と喋ることの出来る学生を企業は求める傾向にあります。
そうでなければ、学生勝負となり、偏差値で足切りを食らうのが関の山です。
だからこそ、政治学研究部の諸君には日頃から政治経済だけでなく、実地を学んで欲しいと考えているのです。


その為にも、今回、私も頑張らねばならん！と思っております。

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