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 □ 電話回線じゃない通話について     

先日のスマートフォン関連の記事に関して、いくつかご質問を戴いておりますのでお答えさせて戴きます。


電話契約が無いのにどうして通話が出来るのか?という質問が多かったので、まずはそれから。
今日の産経新聞に無料アプリを使った通話についてわかりやすい特集がありました。



平成24年9月17日 産経新聞朝刊より


電話契約不要の通話の仕組みについて、その歴史から紐解きます。

+ + + + + + + + + +

 □ Skypeの猛威     

2003年以前は、MSN等のメッセンジャー系列のソフトウェアを使ったパソコン同士の無料通話という概念がありました。
パソコンにマイクを付けて、インターネット回線を使って通話するというもので、音声をデータで処理して相手に届けて、データを音声に戻すという仕組みでした。丁度FAXみたいなものでして、電話回線が無くてもインターネットに繋がっているパソコンがあれば通話料無料でいつまでも通話し続けることが出来ました。


私も大学時代はMSNネットを使って無料通話をしまくっていた時期がありました。途中で飽きましたが(笑)


そして2003年、Skypeというアプリが登場します。
仕組みについては、通話網を脅かすSkypeの仕組み、分かりやすく解剖!が詳しいです。


このSkypeによって、全世界で無料通話が広まりました。
結果、Skypeのようにインターネット回線を使った通話という方法が広まって行きました。
スマートフォンでもSkypeは使えます。
Skype同士なら24時間通話料無料。
Skypeから一般回線や携帯電話に発信する場合は通話料金が発生します。


派生してLINEというアプリが登場しました。
Skypeがパソコン発祥でどちらかと言うとパソコン向け通話アプリであったのに対して、LINEはスマートフォンに特化した通話アプリです。
LINE アプリの使い方 完全マニュアルが詳しいです。


日本でも2800万の利用者が居て、スマートフォン同士の通話=LINEによる無料通話という図式が成り立ちました。
Skype同様、LINE同士ですと無料で通話できますので、通話契約をしなくてもLINEを使っている人には無料で通話し放題となりました。
ただし、自宅の固定電話やスマートフォン以外の人には通話契約が必要になりますので、(LINEには固定電話や携帯電話に発信する機能がないため)不便と言えば不便です。


無料通話出来るんなら、全てのスマートフォンや携帯電話にLINE対応させれば通話契約要らなくなるじゃん。となりますが、そこは既得権益がバッチリ絡んでますので問屋がおろしません。
LINEのように韓国系IT企業から、強制的に改革を迫られるという図式は、幕末から変わってないところですかね。


そこで登場したのが050プラスというアプリ。
NTTコミュニケーションズから来てますが、月額料金をしっかりと取ります。315円。
固定電話や携帯電話に発信できますので、通話契約をしなくても050+を使えば発信できます。ということで、今はLINEと050プラスの使い分けという図式がポピュラーです。





 □ 月額料金無料の050      

月額料金が発生すると結局節約なのかどうなのか?という質問もありましたので、無料の050が使えるIP-Phone SMARTアプリが登場してますのでその解説を。


050から始まる電話番号的なモノが発行されまして、通話料金はクレジットカードで決裁という仕組み。月額料金は無料ですので、実質通話料金のみ負担という仕組みです。
特徴料金にもあるように、今後はこういった受益者負担が主流になっていくことでしょう。というか、そうでなくてはならんでしょう。





 □ つまり、どういうことなの?     

スマートフォンで動画など高速インターネット回線を使わない!と限定した場合に限りますが、月額500円+通話料金で維持が出来るということです。
docomoやAUやソフトバンクでスマートフォンを契約すると、


 ・ 24ヶ月縛りを喰らう
 ・ 端末代金が5万~6万かかる(実質負担ゼロという罠)
 ・ 強制的に月額5000円~7000円の基本料金がかかってくる
 ・ 解約したら9975円かかってしまう
 ・ MNPキャッシュバックを使い倒さない限りは受益者負担以外の負担金が発生する


という流れから


 ・ ドコモMVNOを使う
 ・ 月額500円~1000円位で通信・通話を処理する
 ・ 通話は実際に通話した分だけ払う
 ・ 解約違約金とか一切なし


という流れにシフトしていくということです。
この際にこまるのがスマートフォンの調達ですが、中古のスマートフォン等は1年も経てば5000円~10000円で買えますので、最先端のスマートフォンに拘らない&中古でも構わないという場合に限ってきます。
最先端スマートフォンや海外の超最先端スマートフォンを使う場合のみ、一括で30000円~60000円で本体を買うということになります。(SIMフリーなので新機種にしたい場合は売却処分できる)


訂正ですが、デュアルSIMの場合は3G+3Gじゃないとイカンです。
GSMは日本非対応でしたので、3Gがデュアルならば問題ないのですが。
というわけで訂正。


最終的には、スマートフォン本体さえあれば、通信も通話も無料でできるよ!という仕組みが理想系ですよね。
街中が無線LANスポットとか。そういうのが理想ではあるのですが。
スマートフォンに関してご質問等ございましたら、今後もドシドシお寄せ下さい。
尚、記事に上がってくるのは全て「理論」ですので、実践する場合はそれ相応のリスクを伴うことになりますので、自己責任でお願いします。

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