□ 高井田まちづくり協議会総会にオブザーバー出席
総会資料
高井田まちづくり協議会さんの総会で、住工共生まちづくり条例に関する説明があるとのことから、住工共生まちづくり審議委員として現場でどのような説明会が為されているのか視察させて戴きました。
+ + + + + + + + + +
□ スタンス再確認
・ 行政シナリオを遵守すること
・ 出来上がっている行政のシナリオを邪魔しない
・ 5年後、10年後はこうするべきであるという「想定結果認識」からスタートすること
・ アレコレ言わない
特に言いたがりの私にとっては最後の項目が結構ハードル高いです(笑)
□ 条例説明
市役所からも前回審議会で周りにいらっしゃった皆様が来られてまして、20時開始の総会の前に30分間の説明がありました。
とはいえ、30分ではなかなか骨子を伝えるのは難しく、ダダダダダダと説明されていきましたが、正直前回審議会に出席していた私もこれは理解するのに結構キツイ。
要点骨子をまとめるのも難しい分野。私みたいに、
要は、工場と住宅の混在!モノづくりのまちなんだから工場の集積化!モノづくり指定区域を吟味検討していこう!というのがメインです。
みたいな感じには行かないようで、苦慮が忍ばれます。
協議会会長さんの第一声が「難しくてよく分からんでした」
高井田地域ルール
前回審議会では登場しなかった資料が。
高井田地域ルール。建築協定条例を根拠とした、都市計画に関わる内容でした。
後で確認したところ、高井田地域ルールは東大阪市都市計画審議会の畑でして、住工共生まちづくり審議会の畑ではないということ。
と思いきや、住工共生まちづくり審議会にも十分関係する事項ということでした。なんとなく理解に困りますね。
だったら、東大阪市都市計画審議会と東大阪市住工共生まちづくり審議会はある程度連携協議をするべきではないか?と尋ねましたが、それは無いということで、またしても理解に困りますね。
この地区計画が仮にモノづくり指定区域と被った場合、どっちが優先されるかという話。地区計画が優先だそうですので、モノづくり指定地域から除外して考慮検討しなければならんのでは?とか思ってしまいます。
イカンですね。おもいっきり行政シナリオに抵触してしまってます。スミマセンでした。
5年後、10年後に向けては、都市計画審議会と住工共生まちづくり審議会の連携。
建築協定条例と住工共生まちづくり条例との兼ね合いなどを検討していきます。
総会へ
30分の説明の後は、高井田まちづくり協議会総会へ。
事業計画にもしっかりと住工共生まちづくり条例に触れられておりまして、関心度の高さと取り組みの熱意を感じました。
ところが、ここに本来あがってくるはずの協働のまちづくり「東大阪市まちづくり意見交換会」がありません。
8月からスタートするのであれば、6月21日の総会の事業計画にあがってきてもおかしくないと思うのですが、どういうわけかあがってきていません。
高井田まちづくり協議会はまちづくり意見交換会の重要な位置にあると思うのですが・・・
高井田モノづくり体験塾
主要事業としては、高井田モノづくり体験塾の説明がありました。
高校生を対象に、高井田地域の工場を訪問して、モノづくりを実際に体験するという事業。
予算案の大半を本事業が占めているとあって、チカラの入れようが伝わりました。
高井田地域のまちづくりの取り組みについても、今後市民主体型に移行していく中で、継続的にお伺いさせて戴きたいですね!
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