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 □ 審議会の前に     


22日のまちづくり未来塾会合の為の駐輪場を確保するべく、交渉を。
その後、市役所1階で開催されています、「こんなん発掘しまし展」に顔出しさせて戴きました。
Facebookの東大阪市からの配信でして、やはりこういうカタチでの情報をどんどん出していくのはとてもいいものだと思う次第。

拍手[2回]


+ + + + + + + + + +

会場は1階




多くの土器や資料が展示されています



22日までやっておられるとのことですので、東大阪市はとても古い歴史があるまちなんだなぁと再発見できますよ!!






 □ 審議会へ     


クリエイションコア南館3階にて。
なかなかこういう機会が無いとクリエイションコアも訪れないものです。東大阪市民で訪れたことが無い人はまだまだたくさん居らっしゃると思います。Facebookでもなんでもいいので、どんどん来てもらえるような情報を出して行ってほしいところ。




川口委員



市議会の常任委員会の「委員」に成る前に審議委員になるというのは、将来のためにもいい経験をさせて戴くことになりました。
もちろん、勉強や経験を積むためだけに審議委員やっていては話になりませんので、しっかりと討議、議論をしてまいります!
何よりも、この審議委員には報酬が発生します。1回の会議に出席で8,000円出ます。
会議は2時間ですので、時給4,000円です。
それが年に三回あります。
従って、市民の皆様が納めてくださった血税を、私も戴くことになります。
市民の皆様にご納得戴けるだけの、報酬以上の仕事をやらなければなりません!!!!




委嘱状



野田市長から直接授与されました。
これまたいつもながら、紙切れ同然にしないために精一杯頑張りたいと思います!





審議会委員



そうそうたるメンバーですね!
特に大学関係の方が多く思いました。
会長・副会長は両方共大学関係の方でした。




行政サイド委員



まさに市議会の常任委員会レベルでして、ますます気合が入ります。



本審議委員会は[活動報告] 東大阪市住工共生審議委員就任 東大阪市まちづくりサポート職員面接にも記載したとおり、



東大阪市住工共生のまちづくり条例

第19 条
本市に、東大阪市住工共生まちづくり審議会(以下「審議会」という。)を置く。
2 審議会は、次に掲げる事項を審議する。
(1) この条例の改廃に関すること。
(2) この条例に基づく住工共生のまちづくりの推進に関する取組みに関すること。
(3) モノづくり推進地域の指定及び指定の解除に関すること。
(4) その他住工共生のまちづくりの推進に関する重要な事項に関すること。
3 審議会は、前項に規定する事項に関し、市長に意見を述べることができる。
4 前3項に定めるもののほか、審議会の組織及び運営に関し必要な事項は、市長が定める。




について取り組みます。

要は、工場と住宅の混在!モノづくりのまちなんだから工場の集積化!モノづくり指定区域を吟味検討していこう!というのがメインです。
ちなみに指定区域に成った場合、住宅が建てにくくなるよ!でも建てていいよ。というだけで、住宅は建てることができます。
原則として、住工すみ分けではないということですね。






 □ スタートが遅かった・・・      


全国でも珍しい条例ではありますが、逆を返せば他所は既に対策を早くからやっておったということが言えてしまいます。
尼崎市視察でそのことがよく分かりました。




尼崎市の都市計画図



東大阪市の都市計画図



尼崎市の都市計画図を観ると、工業専用地域とそれ以外が明確に分離していますね。
東大阪市の場合は46年前の枚岡・河内・布施合併時の都市計画図をそのままで来ているところが多く、従って旧市の都市計画がそのまま生きてしまっている状態です。三市合併の負の遺産は警察署だけじゃなく、消防署だけじゃなく、こんなトコロも46年前のままということです。私の生まれる16年前の話です。
なので、




工業専用地域は加納の一部分だけ



あとの区域はまだら模様になっていますが、原則として住宅は建ててイイ地域という状態です。
で、加納の一部分だけを除くエリアを、これから外部委託のアンケート調査会社の集計を待って、その結果を見て一気に審議していくという流れ。
つまり、審議委員は決議権を持っていますが、一切現場を見ないままに指定区域を選定していくことになります。






 □ 川口:「突撃許可を」     



川口:「現場視察の同行を許可願います。現場でのタウンミーティング開催時に同席を許可願います。今回のアンケートは工場のみを対象としておられますが、住民に対するアンケートは実施しないのですか。しない場合は個別に意見を伺うことは権限として許されますか。」



とまとめて書きましたが、やっていいこととやったらダメなことだけを今回の審議会では確認させて戴きました。
本審議会にかけている予算は約3000万円。その大半がアンケート調査の外部委託費用です。
本来であればもっと予算をかけて行うべきことではありますが、議会の状況や、野田市長の専決があってこそ実現していることも十分に理解していますので、アンケート方式や調査項目を増やすことも難しいと思います。
なので、ダイレクトに審議委員が現場突撃していって、現場を見て、聴いて、対話して、耳で騒音を感じて、肌で振動を感じて、鼻で臭いを判断して、現場を見て選定審議を行いたいと思います。



そのための、現場突撃許可を戴きましたので、早速突撃の段取りを整えておきます。



年3回の審議会開催で、現場を見ないままその場で議決を採っていくというのだから、ゾッとします。しかしこれはもうしかたないと思います。



もう行政のシナリオは出来上がっていて、そのシナリオ通りに進めなければならないのは、十二分に分かっていますので、先ずはシナリオ通りにキャラクターとして動くことを前提とします。子どもじゃあるまいし、どう動こうが今は変わらんのも分かっていますので。



ただ、10年後20年後のためのことを考えた場合、今から動いておくと未来のシナリオを変えることが出来るかもしれません。
そのための動きについては、今のシナリオを遵守した上で、考えて行動していきたいと思います。



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プロフィール
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川口やすひろ
年齢:
40
性別:
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誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
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事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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