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 □ 茨木市入り4日目     

茨木市市議会議員選挙も今日で折り返し。
さぁ、中盤戦から終盤戦にかけては「オセロゲーム」の始まり、始まり。


中盤戦以降は固定票整備も終わり、広域街宣となってきます。
なので、どの陣営も場所取り合戦をするのですが、一番最後にやった陣営の印象が強くなりますので、A候補→B候補→C候補とやっていくと、C候補の印象値が最も高いことになります。
なので、出来る限り多くの場所でスポットを回数こなしていきます。


まるでオセロゲームのごとく、ひっくり返ったと思えば、ひっくり返したという具合になります。
地域の端っこを抑えこんで、都市部を攻め落とす戦略は、小沢一郎氏が最も得意とする山から戦法ですが、オセロゲーム理論を考慮するとその通りなのです。


こっからは時間との戦いに加えて、確かな手応え・感触を掴んでいって、支援の輪を広げていく方向にシフトしていきます。





さて。
表題の「街宣テクニック」でありますが、最も選挙運動が巧いのはどこか?と言う話。


私の10数年に渡る選挙テクニック・街宣テクニック・演説テクニックの経験と照らし合わせると、公明党さんの選挙が理想的なんです。


熟練されたウグイスの流れと、連動する運転手の捌き。
当選確信からくる無理のない街宣計画による、ゆとりのあるゆったりとした街宣。
連動する車懸りの陣。
すべてSSSクラスの街宣だと思います。
今回茨木市戦でも、公明党候補の一連を眺めていると、うっとりとしてしまいます。素晴らしい街宣テクニック。


なので、街宣テクニックを学ぶのなら、市議会選挙の公明党さんの候補にベッタリ張り付いて学ぶのが最適です。
私も一時期、原付で追っかけて必死に学びました。




次に、何故公明党さんのウグイスが素晴らしいのか。
それは、「ウグイスが言ってはいけない禁句を熟知している」からです。
特によくあるのが、


「川口やすひろを、どうぞよろしくお願いします。」

「川口やすひろを、どうかよろしくお願いします。」


です。
違いは一文字ですが、聞こえ方は全く異なってきます。


「川口やすひろを、どうよろしくお願いします。」

「川口やすひろを、どうよろしくお願いします。」


どうぞ、と言ってしまうと他人ごとのように聞こえてしまうもの。
どうか、と言うと必死さやお願い感があるように聞こえます。
公明党さんのウグイスは決して「どうぞ」なんて口が裂けても言いません。それが素晴らしい。
口をついて出てしまう、習性というかクセみたいな言い回しは、常に緊張感を持って取り組まないとうっかりで言ってしまうもの。
それが一切無いのが凄いところです。


次に。


「お仕事、ご苦労様です。川口やすひろです。」


「お仕事、お疲れ様です。川口やすひろです。」


これは分かりやすいですよね。
「ご苦労様」なんて上から目線言葉、ウグイスは死んでも口に出してはいけません。



「川口やすひろを、市政に送り出してやってください」


「川口やすひろを、市政に送り出してください」


これも同様。
ただし、これは候補者が言ってはいけない禁句でして、応援弁士は言っても違和感なく聞こえると私は思います。


などなど。
コンビニ言葉は聞き苦しく、教養の浅さや、人生経験の浅さ(社会経験があれば、上司に指摘される)を露呈してしまいます。
これらが一切無いのが、公明党さんのウグイスの流麗な言い回し。まさにウグイス目指すなら公明党さんところで勉強するのが最短最速!と言えると思います。


最低限の街宣テクニックを習得しておけば、後は余計なことで頭のリソースを喰う必要なくなりますので、演説に集中することができます。

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学会員だったのか。道理で胡散臭い日記書いてたわけだ。日本を牛耳ろうったってそうはいかない。お前らの自由にはさせんからな。
岸本信勝 2013/01/24(Thu) 編集
コメントありがとうございます。
誤解を招いてしまう書き方で、配慮が足りず申し訳ありませんでした。
あくまでも「公明党さんの街宣テクニックは秀逸である」という主旨であり、私は公明党党員でもなければ創価学会員でもございません。
ただし、否定から入ってしまうと視野を狭めていくことになるので、対話は継続して行なっておりますことを付記させて戴きます。
川口 泰弘 2013/01/26(Sat) 編集
プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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