□　茨木市入り6日目　　　　　

やれるべきことはすべてやりきった感があります。茨木市市議会議員選挙。
終盤戦のお手伝いをさせて戴きました。

[3回]

もはや終盤戦ともなると、地元固めに大半の候補者が時間を費やします。
それと並行して、別働隊指揮官が駅頭街宣を指揮して進めていきます。
地元最寄り駅に桃太郎部隊が現着し、その後街宣車で行くか、桃太郎部隊で地元に歩いて戻っていくかの違いはありますが、大抵がそんな感じ。


当選確信候補は、絶叫街宣は控えておられました。
ひんしゅくを買ったり、余計なことをして反感をもたれても困るからです。


逆に、当落線上候補は絶叫街宣に移行していきます。
信号待ちの僅かな時間も惜しんで、ウグイスも枯らし声を作りつつ、絶叫街宣を敢行していきます。
どっちみち減る票なんかないんだから、少しでも無党派層に浸透していくことだけに絞って、政策云々ではなく名前連呼に徹します。
この辺をお聴きになると、街宣車マジウザイとなりますね。


終盤戦で絶叫街宣に移行して、やってきましたが、決して忘れてはならないのが、

　・　学校前、失礼致します
　・　病院前、失礼致します
　・　施設前、失礼致します

で、小声で凌ぐのではなく通り過ぎるまでは地声絶叫街宣でなんとか凌ぐこと。
これも相まって、ますます枯らし声が作られていき、最終日にはガラガラ声での絶叫街宣に移行します。
まぁ、街宣テクニックの王道的なパターンだと思います。


最終日の18時頃からは、駅頭等で各陣営が絶叫街宣を繰り返しまして、クライマックスの19時30分～はもう駅前は凄まじいことになるでしょう。
このときばかりは、駅前に住んでなくてよかったと実感します。誠に申し訳ありません。


クライマックスの30分、絶叫連呼に徹し、終電立ちを敢行するのではありますが、とにかく寒い！！
今日もおっそろしく寒かったです。体の芯から冷え込みました。というか確実に風邪引いた。


最終日移行を如何にしてテンションを維持しつつ、体調コントロールと感情コントロールできるかが、最後の最後の10票差、5票差として結果に現れるでしょう。