住民・・・《a resident》ある一定の地域内に居住している人。
市民・・・《 citizen 》近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者。公民。
この違いについてお話をさせていただく機会が増えました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。
曰く、東大阪市には『住民』は居るが『市民』は少ない。
ゆえに投票行動においても「人から頼まれたから投票する」と言った積極的な政治介入を拒み、政策吟味や地域の抱える問題点を議論することを極端に避けようとする。
そんな話を私もお聴きしまして、本当の意味でのcitizen、もっと言えば、シビリアンと言う概念を東大阪市に定着させたい!と考えるようになりました。
その結果、今回の選挙の結果を受けてこういった『住民と市民の違い』について演説することが多くなりました。
最適効率化を果たした都市形成についてもお話する機会が増えました。
我々20代、30代世代に一番わかり易い例えは『シムシティ』です。
シムシティとはプレイヤーが市長になって都市を作っていくコンピューターゲームです。
都市計画の話になると、『シムシティのように出来れば一番いいのになぁ』と言った声が若者から結構ありまして、私自身も小学生の頃にドハマりしていたこともあってシムシティ的な議論もよくしています。
最適効率化を目指した都市形成をすれば、極論の『無税国家に繋がる』と言う夢も語れます。
松下政経塾時代、松下幸之助語録にあった『無税国家の夢』に通じるところがあります。
最近では、シヴィライゼーションの話も出てきます。
これも、偉大な文明をその基礎から育て上げていくコンピューターゲームです。
こういったゲームの話を政治家がすれば、ゲーム脳と叩かれがちですが、実現出来れば最適効率化を果たした理想都市の形成に繋がるため、理想を持つ政治家であれば憧れるところなのです。
激しいほどのリアリストである私が、こういった理想的な話をすると新鮮味があるようです。
ある意味、若者である20代、30代のうちは理想論者であったほうがまだいいのかもしれません。
と、最近は思います。
ただそこに住んでいるだけの『住民』ではなく、近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者である『市民』を増やしていくにはどうすればいいのだろうか?と考えております。
地道な街頭演説活動も今後続けていきたいですし、タウンミーティングもドンドン開催していきたいと考える中で、その活動で『市民』は増えるのか?と言った疑問も抱いています。
全国でそういった『市民』を増やす取り組みをしている同じ志を持つ政治家の皆さんと交流をして、どういった方法をとっておられるのかを学びたいですね。
幸いながら時間はタップリありますし、東大阪市で『市民』を増やしていくための手法を学ぶ上で別の視点も生まれると私は確信しています。
市民・・・《 citizen 》近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者。公民。
この違いについてお話をさせていただく機会が増えました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。
曰く、東大阪市には『住民』は居るが『市民』は少ない。
ゆえに投票行動においても「人から頼まれたから投票する」と言った積極的な政治介入を拒み、政策吟味や地域の抱える問題点を議論することを極端に避けようとする。
そんな話を私もお聴きしまして、本当の意味でのcitizen、もっと言えば、シビリアンと言う概念を東大阪市に定着させたい!と考えるようになりました。
その結果、今回の選挙の結果を受けてこういった『住民と市民の違い』について演説することが多くなりました。
最適効率化を果たした都市形成についてもお話する機会が増えました。
我々20代、30代世代に一番わかり易い例えは『シムシティ』です。
シムシティとはプレイヤーが市長になって都市を作っていくコンピューターゲームです。
都市計画の話になると、『シムシティのように出来れば一番いいのになぁ』と言った声が若者から結構ありまして、私自身も小学生の頃にドハマりしていたこともあってシムシティ的な議論もよくしています。
最適効率化を目指した都市形成をすれば、極論の『無税国家に繋がる』と言う夢も語れます。
松下政経塾時代、松下幸之助語録にあった『無税国家の夢』に通じるところがあります。
最近では、シヴィライゼーションの話も出てきます。
これも、偉大な文明をその基礎から育て上げていくコンピューターゲームです。
こういったゲームの話を政治家がすれば、ゲーム脳と叩かれがちですが、実現出来れば最適効率化を果たした理想都市の形成に繋がるため、理想を持つ政治家であれば憧れるところなのです。
激しいほどのリアリストである私が、こういった理想的な話をすると新鮮味があるようです。
ある意味、若者である20代、30代のうちは理想論者であったほうがまだいいのかもしれません。
と、最近は思います。
ただそこに住んでいるだけの『住民』ではなく、近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者である『市民』を増やしていくにはどうすればいいのだろうか?と考えております。
地道な街頭演説活動も今後続けていきたいですし、タウンミーティングもドンドン開催していきたいと考える中で、その活動で『市民』は増えるのか?と言った疑問も抱いています。
全国でそういった『市民』を増やす取り組みをしている同じ志を持つ政治家の皆さんと交流をして、どういった方法をとっておられるのかを学びたいですね。
幸いながら時間はタップリありますし、東大阪市で『市民』を増やしていくための手法を学ぶ上で別の視点も生まれると私は確信しています。
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市民は少ない
政治といえば国政、テレビ、新聞の世界であり
ましてや市政といった自治体の政治については
全く興味は無いという人は多いでしょうね。
ただ直接生活に関わってくる事柄なら
政治に耳を傾ける人は大半でしょう。
わかりやすいのが増税でしょうか。
偉そうな事を言ってしまうのですが
基本、人は自分の目が届く世界にだけ集中しがちで長期的視点に立った事例や自分達に直接関わりのない事例に興味をもたれる方は少ないのではないかなと。
これは東大阪だけではなく全国の自治体も
同じでしょう。それは投票率に現れてますね。
東大阪市民のニーズをより細かく調べて
またいやらしい言い方ですが
「如何にこれで市民が得をするのか」を
具体的かつわかりやすく、地道に訴えていけば、いずれは「市民」も増えていくのではないかなと
思っております。
ましてや市政といった自治体の政治については
全く興味は無いという人は多いでしょうね。
ただ直接生活に関わってくる事柄なら
政治に耳を傾ける人は大半でしょう。
わかりやすいのが増税でしょうか。
偉そうな事を言ってしまうのですが
基本、人は自分の目が届く世界にだけ集中しがちで長期的視点に立った事例や自分達に直接関わりのない事例に興味をもたれる方は少ないのではないかなと。
これは東大阪だけではなく全国の自治体も
同じでしょう。それは投票率に現れてますね。
東大阪市民のニーズをより細かく調べて
またいやらしい言い方ですが
「如何にこれで市民が得をするのか」を
具体的かつわかりやすく、地道に訴えていけば、いずれは「市民」も増えていくのではないかなと
思っております。
プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
Facebookで日々の出来事つぶやき中!
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