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 □ 挨拶回りにて     

今日は秋晴れの中、市内を挨拶回り。
挨拶回りしつつ、困りごとや相談陳情ごとを聞き取りしておりました。

拍手[2回]


+ + + + + + + + + +
その中で、消費税における食料品・日用品に対する軽減税率の話が。


消費税率だけ比較してみると、確かに日本の税率は安く見えます。しかし問題なのは、日本では年金暮らしのおばあちゃんが買う100円の大根も、社長のドラ息子が道楽で買う1千万円以上のフェラーリにも、一律に税金を掛ける事です。消費税が10パーセントや15パーセントになっても金持ちのドラ息子は全然平気ですが、年金暮らしのおばあちゃんの生活は破綻してしまいます!


ソース:http://www.777money.com/torivia/syouhizei_world.htm


要は、食料品とか日用品には消費税は掛けるべきではない!というお話。
私も同感でして、消費税は公平に見えて不公平ではないか?と思う次第。
嗜好品なり贅沢品に関しては累進課税的に適用すればいいと思いますが。


そのお話の中で


いずれにしても、逆進性への対応策については、それぞれの施策の得失等を総合的に勘案しながら、適切な選択あるいは組合せが検討されるべきであり、少なくとも、二桁税率になれば軽減税率を導入することを所与のものとして議論、検討していくことには慎重であるべきと考える。


ソース:http://www.nta.go.jp/ntc/kenkyu/ronsou/46/takada/hajimeni.htm


のお話をしました。
上記リンクは東大話法バリバリなので真剣に読んでも無駄です。
要約すると、「食料品でも贅沢品はあるんで、軽減税率はやらんでもいい」的なことがつらつらと書かれています。
一斤158円のパンもあれば、一斤1000円のパンもあって、パン全体を軽減税率適用する場合、それはどうなの?的なイチャモン臭がする話です。


軽減税率を適用する範囲は多岐に渡るとは思いますが、低所得者層や中間所得層のことも考えた項目を検討してもらいたいものです。


私ならば、品目云々よりも対象価格で処理するようにすればPOSシステムに負担を掛けずに済むのでは?と考えています。
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