□　東京都足立区のとりくみ　　　　　

　自宅の敷地にごみをため込み、悪臭などで近隣に迷惑が及ぶ「ごみ屋敷」。東京都足立区は強制撤去も辞さない条例案を区議会に提出している。区議会で月内に可決されれば来年１月にも施行する。撤去費用の肩代わりや、居住者の精神面のケアや生活再建の支援にも取り組む内容。ごみ屋敷は各地で問題になっているが、こうした包括的な条例は全国でも珍しい。

ソース：http://www.nikkei.com/article/DGXNZO47191120S2A011C1L83000/

[2回]

「ごみ屋敷」解消へ個別対応　足立区が条例案概要発表の条例案が現実のものとなりました。
今年６月→９月定例会可決→来年１月から施行という凄まじい程のスピード改革です。


実際の取り組みについては今後現地にて調べたいとおもいますが、東大阪市にてゴミ屋敷を処理できる条例案を現実にするためのノウハウやメカニズムについてもしっかりと学びたいと思います。


ゴミ屋敷問題ニュースでは元警視「ゴミ屋敷」隣人を日本刀殺害がショッキングな出来事でした。
既に隣人とのトラブルの原因にゴミ屋敷は現実のものとして受け入れなければならない社会問題です。


それを個人の問題だから・・・と放置しておくだけでは、市民幸福度や市民満足度の低下に繋がります。特に富裕層に対しては如実に現れます。富裕層を失えば納税額にダイレクトに響きます。


というワケで、ゴミ屋敷条例案はどこの自治体でも今後導入されて行くことになるのですが、私もその一翼を担うことが出来ればと考えております。