❏ docomo Galaxy Note SC-05Dの交換
[スマートフォン] 週末スマートフォンWeb教室 第11回目にもありましたが、ボチボチmicroUSBコネクタの調子が悪くなってきましたので、本日docomoショップにて交換依頼に行ってきました。
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❏ 交換の前に
交換の前に、Titanium Backup Proで現状のアプリ・システムデータの全てをフルバックアップ。
念のため、外部SDカードとDropboxの2ヶ所にデータを逃しました。
❏参考:Titanium Backup:(要Root)アプリとアプリの設定
MacOSにあるTime Machineみたいなアプリでして、全ての環境をそっくりそのまま新スマートフォンに移行できる、とても便利なアプリです。
あとは、SIMカードとmicroSDカードを抜き取って、保証書とか入っている箱に入れてdocomoショップに持っていくだけ!
❏ 本当に無条件交換
docomoショップに到着したら、修理・故障のボタンを押して、整理券をゲットしてひたすらに待ちます。
まだiPhone導入前なのでさほど混雑していませんでしたが、それでも結構待つことが当たり前なので、時間的に余裕をもってdocomoショップに行きましょう。
事前予約の電話を入れておくと、さらにスムーズに行くと思います。なんか歯医者とか美容院みたいですね。
カウンターに案内されましたら、プレゼン開始です。
microUSBコネクタが致命的に弱く、多くの苦情件数を抱えているのを把握しているdocomoショップと、そうでないショップがあって、不親切なショップの場合は5,250円のご寄付を要求されて泣く泣く支払った人も多く居らっしゃいます。
プレゼンはあまり冗長にならないように、microUSBコネクタがなんか調子悪いからゆっくりと始めていきまして、要点を絞って1点か2点のお困りエピソードを。
他人から聴いたけどや、インターネットで見たんだけど、はマイナス要素になるので、NGワード登録しておきましょう。
5分ほどのプレゼンでいいと思います。原稿用紙にすれば4枚~5枚程度でいいでしょう。
この時、焦ったのですがroot化したまま持ってきてしまっておりまして、難癖付けられるとまずいなぁと思ってました。無条件交換にならなかった場合、そのまま使うことを考慮していたのでファクトリーリセットしていませんでした。
ですがポーカーフェイスを貫き通しましょう。root化しているかのチェックは端末触って直ぐには分からないものですので。
端末を店員さんに渡して、実機検分をしてもらいました。
結果、無事に無条件交換となりました。
瓢箪山のdocomoショップは親切なお店だったということです。
端末を提出する前に、ファクトリーリセットをこっそりかけておくことを忘れないようにしておきましょう。
うっかりファクトリーリセットしないまま渡すと、個人情報がぎっしり詰まったスマートフォンですので、どんなことになるのかわかりません。
あとは書類にサインする前に、条件書にしっかりと目を通しましょう。
同時に、「無条件交換」を再確認しておきましょう。
実は追加料金で5,250円かかるんですが、とか言われることもゼロではありませんので、そこらへんはしっかりと。
代替機は同じdocomo Galaxy Note SC-05Dでした。
docomo Galaxy Note SC-05Dの本体保証期間についてですが、Samsungが1年。docomoが3年あるそうで、最長で3年の本体保証があるそうです。
今回の対応はとても親切で丁寧で、満足行く対応でした!店員さん、ありがとうございました!
❏ ちなみにiPhoneは?
どうやらマジで来そうですね。
ショップ店員さんにもボチボチ情報が降って降りてきているみたいです。
・iPhone専用の料金形態がある
・販売員マニュアルはまだ届いていない(これから?)
ということでした。
❏ 代替機 docomo Galaxy Note SC-05Dを徹底的にイジり倒す!
代替機も同じdocomo Galaxy Note SC-05Dだったのは僥倖でした。
従いまして、Android4.1.2を試すことにしました。(もちろんdocomoショップ店員さんには了承済み)
❏参考:GALAXY Note SC-05D ROOT/カスタムROM まとめ
を参考にしつつ、手順を踏んでやっていきます。
Q:代替機や新しいAndroidスマートフォンをゲットして一番最初にする作業はなんでしょうか?
A:ファクトリーリセット。
とノータイムで回答しましょう。
Googleサインアップとかとても後の手順ですので、お気をつけください。
❏ ファクトリーリセット
docomo Galaxy Note SC-05Dのファクトリーリセットは、一度電源を切り、Volume UpボタンとVolume Downボタンを押しながら電源を入れ、リカバリーモードからwipe data/factory resetを選択すると完了します。
起動してからのファクトリーリセットは地味に消えてくれない部分があるので、リカバリーモードの方法をオススメします。
内部SDをフォーマットしておくと更にいい感じになります。
ファクトリーリセットをしないままに使いはじめると、バッテリーの減りがなんだか早かったり、不具合があったりという可能性がありますので、必ずファクトリーリセットしてから使いはじめましょう!
❏ 初期ロムを焼きこむ
❏参考:初期ROMを焼く手順
上記を参考して、粛々とAndroid4.1.2の初期ロムを焼きこんで行きます。
初期ロムは900MBくらいありますので、前日にでもゆっくりとダウンロードしておきます。
あっさりPASS
あっさりとPASSしまして、初期ロム焼きこみが終わりました。
懇切丁寧な解説サイトのお陰で、とても助かってます。
初期ロムを焼きこんだらきちんと2回めのファクトリーリセットをしておきます。
初期ロムだからと言って安心してはいけません。初期ロムを馴染ませる意味でもファクトリーリセットはしっかりと念入りにやっておきましょう。
カスタムROMから初期ROMに戻すにはFactory Resetが必要
上位バージョンへのアップデートはFactory Resetは不要
下位バージョンへのダウングレードはFactory Resetが必要
同じバージョンを上書きする場合にはFactory Resetは不要
必要か不要かで言えば上記の通りですが、ROM焼きする際は基本的に毎回Factory Resetすることを推奨
Titatium Backup(有料)やHelium(無料)を使ってアプリのデータをバックアップしてからFactory Resetをすればアプリを消さずに済みます
の通り、基本を守りましょう。
Windowsのクリーンインストールするときとかも横着してリカバリーイメージだけやって安心してはいかんです。きちんとフォーマットしてからにしておきましょう。
❏ ClockWorkMod(CWM) カスタムリカバリーを焼きこむ
❏参考:CWMの導入手順
上記を参考にして、CWMを導入します。
これもすんなりと導入完了。
ここでも手順ではないですが、ファクトリーリセットをしておきます。
❏参考:Factory Reset(初期化)の手順
を参考にしてCWMからもファクトリーリセットしておきます。
❏ root化を一気にやっていく!
Androidスマートフォンを使っているのにroot化しないのは、食べ放題に行きながら2~3品しか食べずに帰ってしまうようなもの!
❏参考:root化の手順
上記を参考にしてroot化も一瞬で終わります。
Galaxy系はroot化手法の確立が早く、簡易化も早いのが魅力的ですね。
スマートフォンを選ぶ基準である、root化手法の確立の速さや、簡易化の速さはとても重要視しています。
GalaxyシリーズはこのへんをCLEARしているので、とても好感が持てます。
国産スマートフォンも見習ってほしいところです。
ここからはファクトリーリセットはしません。
❏ MVNOsimのセルスタンバイ問題を解決しておく
まだSIMカードもmicroSDカードも入れていません。
❏参考:MVNOsim関連
MVNOを使うので、この処理は必須事項です。
iijmioを継続して使っていきますので、バッテリー改善のためにもしっかりと問題解決をしておきましょう。
上記を参考にして、セルスタンバイ問題を解決しておきます。
テザリング有効化については今のところ予定なしなので、手順を飛ばしました。
テザリングする場合は、しっかりと導入しておきましょう。
❏ さぁ、ここからようやく使用開始です
SIMカードとmicroSDカードを入れて、起動。
早速元の環境に戻すため、Titanium Backup Proをインストール。
SDカードを指定してリカバリーしていくのですが、Android4.1.2の場合はSDカードが「extSdCard」に変わってしまっていました。
これに気付いておけば、5分ほど短縮できたことでしょう。なので、備忘録的に残しておきます。
SDカードを指定して、リカバリー。
これには30分ほどかかりますのでゆっくりと待ちます。
もとの環境に戻したら、次はESファイルエクスプローラーを使って、ゴミアプリ群を消し去っていきます。
初期ロムにもしっかりとdocomo謹製のゴミアプリが山ほどてんこ盛りに入っています。
これが曲者になるので、全てを情け容赦なく消し去ります。
最新のESファイルエクスプローラーは複数選択ができるので消し去るのも楽です。
なので、消し去るリストを一覧化しておけば、代替機を返した後でもしっかりと環境構築できます。
安定化していけば、Titanium Backup Proを使って環境保存しておけば、代替機返したあとの作業時間が大幅に短縮されるでしょう。
なので、10日~14日ほどで本体が返ってくるので、その前にいじり倒します。
❏ Android4.0.3→Android4.1.2の変更で感じたこと
今までは4.0.3を使ってきましたので、4.1.2に変更した後の違いなんかを。
・あんまり使用感は変わらない
・ツールバーを2回引かないと降りてこない
・メモリが標準で415MBも喰っている。4.0.3のときは283MBくらいだったのに…
・extSdCardに変わっているので環境復帰後に再指定してやらないとダメ
・ANTUTUスコアが11,603に跳ね上がった(4.0.3のときは7717だった)
くらいでしょうか。
あとはバッテリーの持ちがどれくらいになったのか、これから比較していきたいと思います。
今はLTEをONにしているので、その分を考慮しないとダメですが。
さぁ、本体が戻ってくるまでの10日~14日でどれだけいじり倒せるか、これからが楽しみです。
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