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 ❏ 中2年          

第一期の東大阪まちづくり未来塾から中2年を空けまして、本日第二期第一講を開講しました。


第二期は自治会後継者育成Aコースと、まちづくり人材育成Bコースとを分けまして、本日はBコースの第一講の開講です。


テーマは「コミュニティ・カフェ」





カテゴリ:【福祉/コミュニティカフェ】
テーマ:コミュニティカフェ運営を実際に行っているところへ研修に行き、地域のサードプレイスとしてのコミュニティカフェのあり方や、そこまでに至る経緯を学ぶ。


としまして、花園商店街のコミュニティ・カフェひだまりさんに訪問し、現地現場で講義をしていただくという形式としました。


第一期は市民会館などでのスクーリング形式がメインでしたが、第二期はできるだけ現地現場に訪問し、その場で空気を実感しながら講座を聞き、質疑応答に1時間を使うなど、改善点を反映しています。





コミュニティ・カフェの資料などを提示いただきながら





講師は東大阪まちづくり未来塾一期生の米田先生。


100円喫茶とかコミュニティ・カフェとは簡単に言いますが、実際の立ち上げの経緯や運営、課題点や今後の展望などについて分かりやすく講義いただきました。


特に、現実課題としてコミュニティ・カフェの運営、資金面についてかなり詳細に数字をあげていただきながら、コミュニティ・カフェの現実をウォームハート・クールヘッドで語っていただきました。


コミュニティ・カフェの8割は赤字経営であり、地域の皆様のチカラや、主にオーナーのポケットマネーでなんとか継続している現実があります。


資金難でコミュニティ・カフェを閉鎖してしまっては、地域拠点、ほっとステーションとしての機能が薄れてしまう。なので、おカネ度外視のまちづくりへの情熱と想いが無ければ継続できないことである。とのお言葉はしっかりと受講生に刻まれました。






つづいて、ノーマルライフの前田先生から、コミュニティ・カフェと地域拠点、そしてオーナーとしてコミュニティ・カフェにかける想い、介護保険制度改正と地域拠点についてPPTをお使いいただきながら講義いただきました。


地域包括ケアシステム構築する上で、コミュニティ・カフェなどの地域拠点を軸とした「介護予防」に予算枠を使うことができるようになる点について特に詳しく講義いただきました。



第二部は質問票を元に、お二方に質疑応答を1時間していただきました。


受講生からの質疑に丁寧にお答え頂き、コミュニティ・カフェというものについての見識が更に深まった講座となりました。


コミュニティ・カフェはそのまちを愛する人の情熱で運営されている。


その情熱が熱伝導によって伝わったと思います。


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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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