❏　社会福祉法人東大阪市社会福祉協議会　玉串保育園さん　　　　　　　　　　　

今年も元気に歩いて、玉串保育園さんがご来山されました。
保育園から往生院までは片道4km。
1時間以上かけて、歩いて毎年来られます。


早速民具供養館にご案内。









例年通りの進行に、今回は電子紙芝居昔話「むろとたいふうしゅうらいのひ」が入ります。


昔はエコロジー、リサイクル、環境をテーマにしてきました。


今はPlusして、防災を入れています。


民具はいざ停電や断水した時にもちゃんと使えます。


昔は電気も水道もガスもありませんでしたので、民具から防災用品を見直す動きにチカラを入れています。


そこの部分を今年度の園児さんには特に見てもらいたいですね。



　❏　コラム：カルタ取りで見える全てのこと　　　　　　　

今年度から東大阪創作かるたも担当するようにしています。


そこから全てのことが見えてくるので、Interest的な面白みを感じています。


かるたを始める前に、


・競争ではありません
・たくさん取った人が偉いわけではありません
・一番偉いのは、友達にいじわるや邪魔をしないで、みんなで楽しく遊べた人です


と説明しています。


競争原理で行けば、最も多く取った子が優勝ですが、往生院ルールでは競争ではなく、協調を押しています。


しかし、途中から白熱してくると、意地悪や邪魔をしてしまう子が出てくるグループも。


こういったカルタ取りから競争原理を排除してしまうと、普段の様子とかが全部見えてくるものですね。


で、更に今日気づいたんですが。


協調グループと、競争グループと、最高枚数獲得者はどちらから出るのか？について。


今年度2回めのカルタ取りでしたが、いずれも、協調グループから最高枚数獲得者が出るんですね。


競争しあっているグループからは、じゃんけんして決めることが増えたり、まだ読んでないかるたを取っていてしまったりとあって、最高枚数獲得者がバラけていく傾向があります。


じゃんけんが多いグループは、次々にかるたを読んでいきますので、次のかるたに対応できなかったり。


足の引っ張り合いになって、最高枚数獲得者が僅差でバラけて、結果的に、最高枚数獲得者が出てこない。


協調グループの場合は、最高枚数獲得者が出て着やすい。


カルタ取り一つでも、なかなか考えされられるものがあります。


❏　広報スペース　　　　　　　
　

川口やすひろ君を囲むSuperまちづくり意見交換会、開催決定
日時：2014年11月29日（土曜日）12時30分～15時00分
場所：石切ホテルセイリュウ　2階
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