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 ❏ 少し早めですが        

今日は河内木綿の種まきをしました❢

本来であれば、八十八夜に種まきをするのが慣例です。


今年は4月に雨が多かったのと、気温上昇が思った以上に早かったこともあり、種まき時期を少しだけ早めました。





土作りに半年。
自家製腐葉土をじっくりと熟成させ、全体にまんべんなくかき混ぜ、六万寺町で販売している40リットル324円のバーク堆肥も入れました。


耕うん3回。去年の2畝から3畝へ。
耕うんも回数を増やし、細かく鋤きこむように行ないました。
4月の雨の多さには驚きましたが、しっかりと水を貯める土壌に仕上がりました。


5kgの収穫を目指して今年も頑張ります❢
去年よりも耕地面積を増やしたのもありますが、自信を持って土作りを行ないました。


私の担当区分の河内木綿畑は、ポット植えのものを移植します。


日照時間が足りないことや、まだ荒れ地開墾から2年目ということもあり、土が出来上がりきっていないのです。


昨年の発芽率は最悪で、ほとんど発芽せず、という経験から前もってポット植えで行きます。


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 ❏ 土おこし        








去年の河内木綿ボランティア委託栽培につづいて、今年も委託栽培を受けるため、土おこしをやりました。

排水のよい砂質の壌土、又は水はけのよい土で、風通し、日光のよく当るところがよい。あまり肥料のきいた所は、枝ばかり伸びて蕾(つぼみ)が落ちたり、実が落ちたりするほか、病害虫の発生が多くなる。やせ地でも施肥に注意すればよい。
酸性土壌をきらう(弱アルカリ性がよい)ので、種まきの1週間前に石灰を加え、土を中和しておく。鉢やプランターに使用する培養土も弱酸性です。少量の石灰を入れて中和させてから種まきします。


綿の栽培 - nifty


先ずは土作りから。


去年から変更した点としては、早めに土おこしをして、自家製腐葉土を混ぜ込んだ土壌を作りました。



手前のエリアが自家製腐葉土作成場


半年ほどかけてブナなどの葉をすきこんだ腐葉土を作り、天地返しの時に周辺域に混ぜ込むという方法をとりました。





六万寺町で再生バークを無人販売しているところがありまして、40リットルで325円というリーズナブルさから、10袋購入。


今回はこちらも鋤きこんで、耕うん機でかき混ぜました。



私の区域では、銀杏や桜の葉をメインに、プランターの培養土を混ぜ込んで半年放置。


桜の葉は溶けて消えていましたが、銀杏の葉はしっかりと残っていたので、腐葉土には向かないかもしれませんね。


ただ、繊維質が豊富なので来年以降は良い土になりそうです。


こちらにも再生バークを80リットルを混ぜ込みました。


植える前に石灰を鋤きこんでおきたいので、ふた雨程来て欲しいところです。


丁度明日が雨という予報なので、まだ風邪気味ではありましたが、一気にやっておきました。


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 ❏ 遂にこの日を       




タグ:河内木綿ボランティア委託栽培


今日は午後から河内木綿をお届け。


河内木綿 はたおり工房草香さんから、河内木綿ボランティア委託栽培をお受けしたのが約1年前。


今年育てて収穫した河内木綿、約3.6kgを贈呈致しました。


ボランティア委託栽培先を募集する仕組みや、地域連携による河内木綿を通じた交流など意見交換も行いまして、

・河内木綿工房の地域サロン化
・例えば一杯100円のcoffeeカフェ
・文化発信拠点としての工房
・見学会の活動を広報
・ボランティア委託栽培を募りやすくする仕組み


1枚ものの河内木綿栽培マニュアルを作成するなど。


また、贈呈した個人または団体には、認定状を発行して地域貢献を互いに認め合うなどのカタチに残るボランティアを提案しました。


生産緑地として残しつつ、菜の花かコスモスだけ植えている土地を、河内木綿ボランティア委託栽培畑として協力。


土いじり×認知症・介護予防をテーマとして。


将来的には事業として、収穫量を買い取り。


などについても。


まちづくりの可能性は無限大!コアとするのは河内木綿なので幾らでも広げていくことができます。


あとは事例とマニュアル化を一定の段階で。


次年度は5kgの収穫量を目指して、河内木綿ボランティア委託栽培を引き続き頑張ってまいります!


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 ❏ 高く伸びても綿は生らない      

備忘録的に更新。


河内木綿ボランティア委託栽培も大詰めというところですが、今回の反省点としては

・土づくりを急いだため、9月末まで土が保たなかった
・9月過ぎて水やり頻度を落としたため、枯れたものがでた
・摘芯を170cmで行ったが、上のコットンボールは生りが悪かった

以上のことから、

・土づくりを12月過ぎから開始し、2月で醸成させ、5月の種まきに照準を合わせつつ、追肥を考慮する。

・8月の水やり頻度を9月も継続する

・摘芯は130cm~140cmくらいが目安である


今できることは

・収穫量を計量して目安を作る
・12月の土づくりに向けて、枯葉や落ち葉を回収して溜めておく
・地元JAと連携して、籾殻を確保する段取りをつけた
・土壌改良材作成用の格安鶏糞を確保しておく(118円くらいの)


私の畑2畝は綿の木は育ったものの、コットンボールがどれも小さく、実用にはキツイものばかりという結果でした。

・アルカリ土壌になりきっていない
・土づくりを綿に特化して行う
・天地返しを行い、連作に耐えることができるようにする
・土壌改良材を200kg投入する(自家製)
・客土を考える
・斜面の土を活用する

などを検討します。



栽培は本当に奥が深い!


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 ❏ 豊作       




河内木綿ボランティア委託栽培も最終章に入りまして、待望の収穫です!


5月に植えて、早4ヶ月。


たくさんコットンボールをつけた河内木綿。





無事に収穫されていきました。


・種が多い(原種だから)
・綿が3つのものと、4つのものがある
・3つのもののほうがボリューム感がある
・かなり高く伸びていくものは綿が小さめである


綿の容量に対して、種の数がとても多いです。


綿が3つに分かれてなるものと、4つに分かれてなるものとがありまして、綿の木によって違うのか?それとも・・というのは調査中。


どうやら3つに分かれている綿のほうがボリュームがおおいようです。


摘芯が甘く、高く2mくらいまで伸びた綿の木は、コットンボールが小さめのようです。


最適化すると、120~150cmが良いようですね。


私の畑も収穫していっていますが、綿の質が悪く、来年の課題となりました。


収穫シーズンはまだまだこれから。


最終的にはダンボール箱1杯くらいは収穫できそうですね。


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 ❏ 土づくり        

良い収穫は土づくりから、と言えるように。


良い街はまちづくりから、とも言えますように(笑)



土づくりはかなり大事だと位置づけています。


今日は、来年の河内木綿ボランティア委託栽培のための、腐葉土づくりを行いました。


土づくり編 - 有機農業をはじめよう!を参考にします。





今朝までピーマンとオクラを栽培していた区画を、天地返ししつつ深さ50cmまで掘ります。







コナラの木の下に積もった、既に腐葉土化しつつある部分をスコップで一輪車に積み込みます。


続いて、草木灰エリアと腐葉土が混ざった区画からも、土ごと積み込みます。





溝にどんどん運び入れていきます。


一輪車6杯分くらい(約400kg)入れて、満タンになったら均します。





鶏糞15kgと石灰5kgをまぶして、よくかき混ぜます。





上に土をこんもりと積んで、踏み均して終了です!



腐葉土を採用したのは、ウチの山に沢山あるから、という簡単な理由(笑)


生駒山の自然を活かした完全有機栽培による、河内木綿栽培を目指します。


今年度は土地が痩せていたのもあって、たくさん収穫できませんでした。


次年度に備えて、土づくりからやり直して、倍の収穫を目指したいですね。


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 ❏ 結実         






遂に河内木綿が実りました!


土壌成分と日当たりがキーですね。


私の畑ではまだ実はつけているものの、綿が弾けていません。


これからだとは思いますが、来年度は・・・


・天地返し(冬季1~2月頃目安)
・鶏糞&苦土石灰でアルカリ化
・堆肥を自家生産しておく
・土壌の肥沃化


を実現させておきたいところ。


実りのためには、良い土壌づくりから!


畑作にかぎらず、すべてに言えることだと思います。


土作業をしていると、そのあたりのことを考えてしまします(笑)


河内木綿は東大阪市の歴史と文化と誇り!と言えるように、市内各地で河内木綿ボランティア委託栽培を協力いただける声掛けを続けています。




 ❏ 根菜        




一方、こちらの畑では根菜を。


保育園児たちが来山される頃、豚汁を振る舞いますので、大根づくり。


ユンボで天地返し→鶏糞40kg投入→鋤き込み→昨日の雨→今日、二回目の耕し


という流れで急速に土づくりを進めています。


この畑では前作にきゅうりを植えていました。


きゅうり→大根は本当はやっては行けない作付けです。


後作に良くない:トウモロコシ、キュウリの後作に大根は良くない。


更に、地力が落ちていますので、土壌改良材を投入して、1ヶ月寝かせて、鶏糞投入の流れですが、今回は土壌改良材を入れていません。


悪条件下でどれくらいの大根が出来上がるかは実験的に。


60cmの高畝を、今回は80cmまで引き上げて作付け予定。


今回はバークや牛糞系を使っていないので、それがどういう結果になるか。


作付けまでもう1、2度、耕作機械を入れて耕したいと思います。



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 ❏ 夏も終わりになってきて       

タグ:河内木綿ボランティア委託栽培




背丈も私を超えてしまうほどに元気に成長してくれた、河内木綿。


いよいよ収穫間近!ですねぇ。





コットンボールも膨らんできました。


このコットンボールが弾けると、中に綿と種が入っています。


いつ弾けるかわからないので、毎朝と毎晩に定期的にチェックしています。藪蚊と格闘しながら(笑)


コットンボールがはじけた後に雨が降ってしまうと台無し。
なので、天気予報にも敏感になります。


最後で台無しにしてしまわぬように、しっかりと収穫まで見届けます。


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 ❏ 次々に河内木綿の花が咲きました。       





畑作転用地はかなり元気に育っていますね。




私の開墾した畑も開花。


河内木綿の花は1日しか咲かないので、かなりレアな現象だと聴いています。
しかしまぁ、レアのオンパレード。シーラカンスの大群状態みたいに、河内木綿の花が咲いています(笑)
まるで妖怪ウォッチグッズが大量に入荷したかのよう(笑)


定期的な水やりと草刈り以外は、追加施肥などもせず、自然のままに育っています。


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 ❏ 河内木綿の花       



一日だけしか咲かない河内木綿の花は、薄い黄色。






咲き終えると、赤くしぼんでいくようです。


それから実をつけて、コットンボール(綿)ができていきます。




上の畑は成長が早く、私の背丈を超えてくるものも出てきました。
摘芯を行いつつ、これからは水やりと草抜きと強風対策ですね。




一方、私が耕した下の畑は成長がまちまち。
太陽のあたり具合と、土作りがまだ完了しきっていなかったのかな、と思います。
もう少し深耕して鶏糞と石灰を多めに配合しておけばよかったかな?
来年の課題としておきます。


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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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