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 □ Roomba(ルンバ)     

ルンバ(英: Roomba)は、iRobotが製造販売するロボット掃除機である。2002年に登場し、その後毎年新型や改良版が発売されている。2006年5月までに200万台が販売された。


ウィキペディアより


今やロボット掃除機の代名詞ともなったルンバ。

ルンバねこでも有名ですよね。


iRobot社のRoombaを昨年11月に導入してからほぼ毎日の如く使っていたので、そろそろ大規模なメンテナンスをと今日は分解メンテナンスをしておりました。


消耗品がヘタっていたので、Amazonで代替品を購入して分解清掃をして起動。
実家で使っているのですが、今日は私の所に出張していたのでついでにルンバの清掃具合をテストしてみることに(笑)



分解清掃後のルンバ770


ルンバ清掃前に普段使っているサイクロン掃除機でひと通り普段通りの清掃。
1時間程でルンバ清掃が終わったので成果の程は?



むっちゃ埃とれてる!!!


まさかのルンバの凄さに驚きます。
そして、ルンバ清掃中にこの開発思想や動きを政策に活かせないものか・・・と思案しておりました。


つづきはこちら

拍手[2回]


+ + + + + + + + + +
 □ ロボット掃除機     

【総評】
共働き夫婦プラス犬の我が家にとっては、ちょっとした手伝いをしてくれる掃除機です。朝嫁が弁当を準備してる間に、自分が床のものを少し高い場所に上げて、犬と散歩にgo。帰ってきたら主要部分の掃除が終わってる。犬の抜け毛も結構取れてます。
家具にガンガンぶつかりますが、家具はニトリがメインの我が家には何の問題はない。自動で掃除してくれる掃除機なんて贅沢だなぁと買う前は思ってましたが、逆に忙しい庶民に必要なものだと思います。



総合評価:

掃除機などというある意味古典的な電化製品にも、まだまだ新しい提案があるんだなと感心した。これが日本製じゃないところが少し悔しい。



【総評】
普通の掃除機とは別次元の、新しい「価値」を提供してくれる製品だと思います。想像するに、昔たらいと洗濯板で洗濯をしていた人が、初めて電気洗濯機を使ったとき、似たような感動を覚えたのではないかと。
確かに多少ゴミの取り残しがある場合もありますが、じゃあルンバがなかったとしてこまめに自分の手で掃除機をかけて同じだけの部屋の状態を維持できるかといえば、自分としてはとてもそんな自信はないです。共働きの夫婦には大いに味方になってくれると思いますし、そうでない人にも役に立つ機械だと思います。


ソース:カカクコムのレビューより


カカクコムのレビューの通り、ロボット掃除機はスイッチ一つ押せば勝手に自動で掃除してくれます。
掃除機を持って掃除する時代から、ロボット掃除機が勝手に掃除する時代になったのです。
夫婦共働きの心強い味方!なんだか東芝の自動炊飯器を思い出すキャッチフレーズですが、なかなか掃除機をかける時間の取れない家庭でも平日掃除はルンバに任せておけば帰宅時に綺麗なお部屋で気分もスッキリ!と言ったところ。
高齢者の方も、腰をかがめての掃除機作業から開放!ボタンひとつで掃除してくれます。老眼で見えなくなった埃もしっかりと回収してくれることでしょう!みたいな。


空いた時間で他の家事をしたり、と昭和時代にドンドン家電が進化していった感覚ってのはこういうものなのかなと平成時代にも実感させてくれます。


ただ、ロボット掃除機ですので限りがあります。
ルンバ一台あれば掃除機はOKと言うわけにはいかないみたいです。





 □ 複合的価値の創出     

【総評】
とにかく不精者には重宝します。
幼児もおりますので清潔感、安心感があります。
我が家の場合、もう下に物を置かなくなる・・・なんてことはありませんが、定期的にテーブルや棚に戻す作業が発生するので、購入前より部屋を片付ける頻度は確実に多くなりました。



(留意点)
ルンバ君を大活躍させるポイントとしては、ちょっとしたコツがあります。ルンバ君の動きやすいように部屋を片づけておきこれを維持することです。つまりフロアーに横わたる荷物や不要な物は整理してシンプルな床を作ってあげることです。2次的効果で部屋の整理整頓ができてしまいます。特に電気コードやLANケーブル、オーディオのSPケーブルなどあると引きずったりタイヤが宙に浮いたりとエラーの元になりますから出来る限りコード類はルンバの動線に無いか、他のコードといっしょに結束バンドでまとめ壁際に寄せて、乗り上げたり引きずったり出来ないようにした方がよいです。


ソース:カカクコムレビューより


ルンバ導入の複合的価値は、「ルンバが掃除しやすいように床にものを置かなくなる」ことです。
この複合的価値の恩恵は、意識せずともそうなっていくというところが強烈でして、ルンバ導入者の思想そのものを変えてしまうものだと思います。


掃除の基本は言うまでもなく「モノを減らす」ことでして、床にものを置かなくなることを使用者に義務付ける→それによってルンバ・人間双方の効用価値を高める→強いては人間サイドのQOL(クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、QOL)とは、一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。QOLの「幸福」とは、身心の健康、良好な人間関係、やりがいのある仕事、快適な住環境、十分な教育、レクリエーション活動、レジャーなど様々な観点から計られる。)を高めることに繋がる・・・


と言った、複合的価値がルンバにはあると感じます。
私も政策を立案するときは、一つだけの価値の向上だけでなく複合的効果を狙った政策を立案するように心がけております。
ルンバ導入によって、床にものを置かなくなるという複合的価値を創出することは、開発思想に含まれていたのか二次的に現出したのかはどうであれ、見逃せない点だと考えます。





 □ 同じ所を時間をかけて何遍も      


【総評】
 ルンバが掃除しているのを見てると、目に付くゴミをなかなか掃除しないので
 じれったく感じることが多かったのですが、
 もちろん、最終的には丁寧に掃除してくれるので、掃除完了まで待ちます。
 ルンバの良いところは自動であることの他に、
 全体的にまんべんなく掃除してくれるところです。
 手動だと汚れが目立つところを重点的に掃除しているように見えても、
 実際にはムラがあったりしますからね。


ソース:カカクコムレビューより


私も1時間程のルンバの掃除スタイルをずーっと観察してみました。


 ・ 掃除アルゴリズムが一定でない
  ∟機械的な掃除リズムでなく、とても人間臭い動作をする。
 ・ 何度も何度も同じ場所を行ったり来たりして時間をかける
  ∟人間の弱点であるハビットを、機械ならではの克服
 ・ 1時間かけてじっくりと掃除する
  ∟私の普段の掃除機時間は5~10分


1時間も時間をかけて掃除機をかける人はなかなか居ないです。
ルンバの場合は、1時間程掛けてじっくりと何度も何度も往復して掃除します。
そこに「人間が掃除機を使って取りきれなかったごみ・埃を回収する」秘密があるのだと思います。
効率性で云えば、サイクロン掃除機の方が吸引力は極めて高い訳ですから。


ただ、「じっくりと何度も何度も」と言うのはある意味タウンミーティングやミニ集会を思い出します。
一つの政策に複合的価値を創出するために、私も何度も何度もタウンミーティングやミニ集会で意見を募りました。結果、様々な政策立案に結びつきました。
大型集会や政治資金パーティーは、人間のサイクロン掃除機でしてとても効率的。
しかし、取りこぼしを多く発生させてしまう。
膝を突き合わせてのミニ集会だと、取りこぼしをしっかりとルンバの如くキャッチ出来る。


地方政治の場合は、サイクロン掃除機的ではなく、むしろルンバ的なものが求められる。
ルンバを分析してみてそういうことを考えたりしておりました。





 □ 今は安くなったロボット掃除機     

ツカモトエイムのだと5000円でロボット掃除機が買えてしまいます。
ルンバでも最安のだと29800円。
CCPとか中堅を狙えば15000円。


ちょっと前では5万~10万だったロボット掃除機も今や価格破壊ですね。
私も格安のロボット掃除機を一台買って、その姿勢にあやかろうと思います(笑)
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