□ 身近なところから
姉夫婦が子ども(生後2ヶ月)を連れて帰ってくる→なんだか鼻水が詰まってる→呼吸困難?→高速を使って日赤へ急行
という流れの中で、小児救急医療について考察をしておりました。
つづきはこちら
姉夫婦が子ども(生後2ヶ月)を連れて帰ってくる→なんだか鼻水が詰まってる→呼吸困難?→高速を使って日赤へ急行
という流れの中で、小児救急医療について考察をしておりました。
つづきはこちら
+ + + + + + + + + +
□ 東大阪市の小児救急医療体制
東大阪市の休日・夜間診療及び小児科診療を参照しますと、中河内エリアの日曜日の夜間救急医療体制は市立総合病院のみです。
しかもあとの救急医療体制については一覧表のみです。東部エリアの休日夜間小児科救急医療体制については調べる手段がダイレクト病院電話か、#7119か119番くらいしかありません。
限りある医療資源を大切に!!とはありますが、それならば行政HP等で適切に誘導できるような仕組みがあってもいいはずです。
人口50万人都市ということを考慮すると、どうでしょうか。
因みに茨城県の救急医療情報システムとかマジで分り易すぎます。
こうべ救急医療ネット[Ko+MeT]-休日・夜間の救急医療機関-も便利ですね。
今日行った日赤も夜間診療の殆どが小児の患者でして、待合室も60分待ちの立て看板が。
ブラックジャックによろしくにもありましたが、夜間の小児救急医療体制の整備は急務です。子どもですので判断基準が極めて難しいケースが多く、手遅れになる場合を考慮しますと、出来るだけ病院に駆け込みたいところ。
特に小児の場合は、0歳~5歳位の病院にかかる率は高齢者と同じ水準でして、農協時代にはよくセールストークで子ども共済推進の際に説明をしておりました。
このことを考慮しても、夜間小児救急医療体制の充実は、子育て支援・安心安全な子育てが出来る町を目指す東大阪市として必要なことと言えるでしょう。
□ 電子カルテ
今回は出産時の病院である日赤に急行しましたが、なぜ東大阪市立総合病院ではいけなかったのか?を考えると、電子カルテによる情報共有化が出来ていなかったからだと考えます。
確かに出産時の病院だと全てのデータがありますので、診察も迅速に行えます。
ただ、その時の担当医師が夜間救急で応対できるでしょうか。
基本的には、カルテデータをクラウド上で共有し、どこの病院でも即座に血液型や持病、既往症、アレルギー等のセンシティブ情報を確認できるようにできていれば問題ない筈です。
富士通がフィンランドでやってることを、なぜ日本国内で実現できないのか!!!と以前も議論に上げたことがありますが、今回は身を持ってその事例を早期導入すべきであると実感しましたね。
電子カルテデータ共有システムの概念は既に富士通がHOPE/EGMAIN-EX として商品化しております。
もっと国家的にやって、例えば北海道の人が東大阪市に来て急病になった場合、即座対応が可能になるようにしておいたほうが、より安心でしょう。
北欧で出来ていることが、日本ではできない。
最近の未来政治塾では北欧について学ぶ機会が多かった為、余計にそう思いますね。
□ #7119の活用
大阪府の場合は06-6582-7119も有効。
この番号は、救急医療相談窓口 「救急安心センターおおさか」でして、緊急時ではないけれど救急車を呼ぶべきかどうか悩む場合に、看護師等が電話口で対応や救急車手配等をしてくれるサービスです。
子どもの場合は、救急車を呼ぶべきかどうかかなり悩む場合がありますが、取り敢えずは#7119か06-6582-7119に電話してみて対応を仰ぐのも極めて有効です。
ただ単に救急車を呼んで処理しようとするよりは、合理的且つ、効率的な対応が期待できます。もちろん、現実的にはたらい回しされる場合もありますが。(日曜日の夜間が総合病院だけってのも考慮しますと・・・)
安心な子育て環境を!と政策にあげる私も、細部政策は極めて現実的な内容にしてしまっております。
なかなか有権者の皆様に伝わりにくいところではありますが、現実問題を現役世代が受け止めて政治に反映していかねばならないと考えております。
東大阪市の休日・夜間診療及び小児科診療を参照しますと、中河内エリアの日曜日の夜間救急医療体制は市立総合病院のみです。
しかもあとの救急医療体制については一覧表のみです。東部エリアの休日夜間小児科救急医療体制については調べる手段がダイレクト病院電話か、#7119か119番くらいしかありません。
限りある医療資源を大切に!!とはありますが、それならば行政HP等で適切に誘導できるような仕組みがあってもいいはずです。
人口50万人都市ということを考慮すると、どうでしょうか。
因みに茨城県の救急医療情報システムとかマジで分り易すぎます。
こうべ救急医療ネット[Ko+MeT]-休日・夜間の救急医療機関-も便利ですね。
今日行った日赤も夜間診療の殆どが小児の患者でして、待合室も60分待ちの立て看板が。
ブラックジャックによろしくにもありましたが、夜間の小児救急医療体制の整備は急務です。子どもですので判断基準が極めて難しいケースが多く、手遅れになる場合を考慮しますと、出来るだけ病院に駆け込みたいところ。
特に小児の場合は、0歳~5歳位の病院にかかる率は高齢者と同じ水準でして、農協時代にはよくセールストークで子ども共済推進の際に説明をしておりました。
このことを考慮しても、夜間小児救急医療体制の充実は、子育て支援・安心安全な子育てが出来る町を目指す東大阪市として必要なことと言えるでしょう。
□ 電子カルテ
今回は出産時の病院である日赤に急行しましたが、なぜ東大阪市立総合病院ではいけなかったのか?を考えると、電子カルテによる情報共有化が出来ていなかったからだと考えます。
確かに出産時の病院だと全てのデータがありますので、診察も迅速に行えます。
ただ、その時の担当医師が夜間救急で応対できるでしょうか。
基本的には、カルテデータをクラウド上で共有し、どこの病院でも即座に血液型や持病、既往症、アレルギー等のセンシティブ情報を確認できるようにできていれば問題ない筈です。
富士通がフィンランドでやってることを、なぜ日本国内で実現できないのか!!!と以前も議論に上げたことがありますが、今回は身を持ってその事例を早期導入すべきであると実感しましたね。
電子カルテデータ共有システムの概念は既に富士通がHOPE/EGMAIN-EX として商品化しております。
もっと国家的にやって、例えば北海道の人が東大阪市に来て急病になった場合、即座対応が可能になるようにしておいたほうが、より安心でしょう。
北欧で出来ていることが、日本ではできない。
最近の未来政治塾では北欧について学ぶ機会が多かった為、余計にそう思いますね。
□ #7119の活用
大阪府の場合は06-6582-7119も有効。
この番号は、救急医療相談窓口 「救急安心センターおおさか」でして、緊急時ではないけれど救急車を呼ぶべきかどうか悩む場合に、看護師等が電話口で対応や救急車手配等をしてくれるサービスです。
子どもの場合は、救急車を呼ぶべきかどうかかなり悩む場合がありますが、取り敢えずは#7119か06-6582-7119に電話してみて対応を仰ぐのも極めて有効です。
ただ単に救急車を呼んで処理しようとするよりは、合理的且つ、効率的な対応が期待できます。もちろん、現実的にはたらい回しされる場合もありますが。(日曜日の夜間が総合病院だけってのも考慮しますと・・・)
安心な子育て環境を!と政策にあげる私も、細部政策は極めて現実的な内容にしてしまっております。
なかなか有権者の皆様に伝わりにくいところではありますが、現実問題を現役世代が受け止めて政治に反映していかねばならないと考えております。
PR
この記事にコメントする
プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
Facebookで日々の出来事つぶやき中!
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
Facebookで日々の出来事つぶやき中!
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
カレンダー
02 | 2024/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
ツイッター
リンク
カテゴリー
最新記事
(03/03)
(04/28)
(06/08)
(05/09)
(05/09)
アクセス解析