□ 第五回東海大志塾レポート
前回更新から少し間が空いてしまいました。
8月1日に開催されました第五回東海大志塾のレポートです。
今回は場所が近鉄名古屋駅から徒歩で行けるとあって、これまでとは比較的にゆとりをもって行動することができました。
数名の名古屋の議員さんたちとも会話することもできまして、委員会の流れの違い等を学ぶことができました。
つづきはこちら
前回更新から少し間が空いてしまいました。
8月1日に開催されました第五回東海大志塾のレポートです。
今回は場所が近鉄名古屋駅から徒歩で行けるとあって、これまでとは比較的にゆとりをもって行動することができました。
数名の名古屋の議員さんたちとも会話することもできまして、委員会の流れの違い等を学ぶことができました。
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□ いつもよりも参加者が多い
講義とは言えども基本的には講師の先生の講演を聴いて質疑応答して終わりというスタイルが定着してきておりまして、最近の講義の参加者が少ないな~と思っておったのです。
鶴橋からアーバンライナーで2時間30分掛けて毎回来ている身としては、地元ほどなかなか集まらない理論(小学校に近い家ほど遅刻する理論)なのかもしれません。
満席
今回は講師が東国原英夫前宮崎県知事とあってか、マスコミの数も多く参加者も普段より多く見受けられました。
□ 大村塾長挨拶
挨拶される大村愛知県知事
タイに行ったお話で、医療費が全国均一な日本は良い国と改めて実感したエピソード。
医療破産もあるアメリカで、国民健康保険制度導入をしようとしたら、のオバマ・ケアは自己責任と資本主義をモットーとするアメリカならではの厳しさがありますが、日本は皆保険制度が充実しているのを海外で実感したというお話でした。
確かに国民皆保険制度によって医療不安という認識が日本国民にはありません。
誰もが当たり前に国民健康保険等に加入しており、負担も少なくて済んでおります。
まぁ、医療費による財政悪化問題や、健康保険料・介護保険料問題など、未来を論じるべき問題は新たに発生しておりますが、「医療不安が無い」一点を考慮すればこれは大変ありがたいことだと思います。
□ 東国原英夫前宮崎県知事 講義
講義をされる東国原英夫先生
備忘録的に箇条書きで記します。
・ 宮崎県知事時代に感じたこと「実践と危機管理能力が今の政治に欠如している」
・ 前の宮崎県知事が談合問題で辞任→宮崎はもともと2つの対抗勢力で政治が行われていた背景がある
・ 旧体制から新しい風となり、流れを変える
・ 将来の夢に「政治家」と書く子どもが居なくなった
・ 看過できない
・ 外から変えないとできないこと
・ 政治家になろうとする人は志願兵である
・ 政策選挙を実践し当選。
・ 作業着で初登庁
・ 「裏金ありませんか」→自発的に出して欲しい
・ 伸びやかで栄えていく宮崎県に
□ 当選後
・ 鳥インフルエンザ問題
・ ピンチはチャンスであり、ピンチの時の発想こそ大事
・ 行政は責任回避と護身主義
・ 改革開始
・ 談合に対して総合評価落札方式を導入
・ 地元を守る企業に
・ 農林水産(農業法人)に注力
・ トップセールスを行い県産品PR
・ 建設業界の雇用を守る
・ 地元の誇りを守る
・ マンゴーの例、地鶏の例、宮崎県産品のPR活動
・ 県産品PRは多様な効果を生み出した成功事例である
・ 議会運営
・ ALL野党だが政権与党会派をもたなかった
・ 作戦として最初の県議会を全国生放送し、否決を防いだ
・ 県内一丸体制(鳥インフルエンザのピンチをチャンスに)
・ 口蹄疫ウイルス問題発生!
・ 生命・財産を守るのが政治の使命
・ 農林水産省の危機管理が薄い
・ 根拠法が古かった
・ 口蹄疫ウイルス対応の遅れ
・ 風評被害という二次災害の発生
・ 新しい時代にあった制度へ
・ 役割分担をするには大きく国の仕組みを変えないといけない
・ 口蹄疫ウイルス問題の引責辞任後、東京都知事選挙に
・ 地方で出来ることの限界
・ 財政規模の違い
・ 石原都知事のまさかの出馬で落選
・ 挫折をまたしても味わったが、挫折をする度に前に進める
・ 国ができないのなら、メガリージョン・道州にやらせるべきであり、インフラは権限と財源を移譲しなければ有効政策が立案できない
□ 川口簡易私見
宮崎県知事として、鳥インフルエンザ問題、談合問題、県庁改革、県産品PR、口蹄疫ウイルス問題と、密度の濃い時間を過ごされた実践と経験を時間いっぱいまで講義していただけました。
印象に残ったのは、「ピンチをチャンスに変える逆転の発想」こそが政治に必要であるということと、「管さんはヤバイと思った。小沢さんに任せるべきだった」という部分ですかね。
特に多くの挫折の経験を持っておられる東国原英夫先生から、逆転の発想のアイデアやイメージをつかめたのは大きかったです。
私の今の境遇は挫折の状態であり、逆転の発想のアイデアを捻り出す状態でもあると実感しました。
まだまだ学ぶことは多くあります。
臥薪嘗胆。今のこの時間を最大限に有効活用して「次」に当たりたいとネクタイを締め直しました。
講義とは言えども基本的には講師の先生の講演を聴いて質疑応答して終わりというスタイルが定着してきておりまして、最近の講義の参加者が少ないな~と思っておったのです。
鶴橋からアーバンライナーで2時間30分掛けて毎回来ている身としては、地元ほどなかなか集まらない理論(小学校に近い家ほど遅刻する理論)なのかもしれません。
満席
今回は講師が東国原英夫前宮崎県知事とあってか、マスコミの数も多く参加者も普段より多く見受けられました。
□ 大村塾長挨拶
挨拶される大村愛知県知事
タイに行ったお話で、医療費が全国均一な日本は良い国と改めて実感したエピソード。
医療破産もあるアメリカで、国民健康保険制度導入をしようとしたら、のオバマ・ケアは自己責任と資本主義をモットーとするアメリカならではの厳しさがありますが、日本は皆保険制度が充実しているのを海外で実感したというお話でした。
確かに国民皆保険制度によって医療不安という認識が日本国民にはありません。
誰もが当たり前に国民健康保険等に加入しており、負担も少なくて済んでおります。
まぁ、医療費による財政悪化問題や、健康保険料・介護保険料問題など、未来を論じるべき問題は新たに発生しておりますが、「医療不安が無い」一点を考慮すればこれは大変ありがたいことだと思います。
□ 東国原英夫前宮崎県知事 講義
講義をされる東国原英夫先生
備忘録的に箇条書きで記します。
・ 宮崎県知事時代に感じたこと「実践と危機管理能力が今の政治に欠如している」
・ 前の宮崎県知事が談合問題で辞任→宮崎はもともと2つの対抗勢力で政治が行われていた背景がある
・ 旧体制から新しい風となり、流れを変える
・ 将来の夢に「政治家」と書く子どもが居なくなった
・ 看過できない
・ 外から変えないとできないこと
・ 政治家になろうとする人は志願兵である
・ 政策選挙を実践し当選。
・ 作業着で初登庁
・ 「裏金ありませんか」→自発的に出して欲しい
・ 伸びやかで栄えていく宮崎県に
□ 当選後
・ 鳥インフルエンザ問題
・ ピンチはチャンスであり、ピンチの時の発想こそ大事
・ 行政は責任回避と護身主義
・ 改革開始
・ 談合に対して総合評価落札方式を導入
・ 地元を守る企業に
・ 農林水産(農業法人)に注力
・ トップセールスを行い県産品PR
・ 建設業界の雇用を守る
・ 地元の誇りを守る
・ マンゴーの例、地鶏の例、宮崎県産品のPR活動
・ 県産品PRは多様な効果を生み出した成功事例である
・ 議会運営
・ ALL野党だが政権与党会派をもたなかった
・ 作戦として最初の県議会を全国生放送し、否決を防いだ
・ 県内一丸体制(鳥インフルエンザのピンチをチャンスに)
・ 口蹄疫ウイルス問題発生!
・ 生命・財産を守るのが政治の使命
・ 農林水産省の危機管理が薄い
・ 根拠法が古かった
・ 口蹄疫ウイルス対応の遅れ
・ 風評被害という二次災害の発生
・ 新しい時代にあった制度へ
・ 役割分担をするには大きく国の仕組みを変えないといけない
・ 口蹄疫ウイルス問題の引責辞任後、東京都知事選挙に
・ 地方で出来ることの限界
・ 財政規模の違い
・ 石原都知事のまさかの出馬で落選
・ 挫折をまたしても味わったが、挫折をする度に前に進める
・ 国ができないのなら、メガリージョン・道州にやらせるべきであり、インフラは権限と財源を移譲しなければ有効政策が立案できない
□ 川口簡易私見
宮崎県知事として、鳥インフルエンザ問題、談合問題、県庁改革、県産品PR、口蹄疫ウイルス問題と、密度の濃い時間を過ごされた実践と経験を時間いっぱいまで講義していただけました。
印象に残ったのは、「ピンチをチャンスに変える逆転の発想」こそが政治に必要であるということと、「管さんはヤバイと思った。小沢さんに任せるべきだった」という部分ですかね。
特に多くの挫折の経験を持っておられる東国原英夫先生から、逆転の発想のアイデアやイメージをつかめたのは大きかったです。
私の今の境遇は挫折の状態であり、逆転の発想のアイデアを捻り出す状態でもあると実感しました。
まだまだ学ぶことは多くあります。
臥薪嘗胆。今のこの時間を最大限に有効活用して「次」に当たりたいとネクタイを締め直しました。
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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
Facebookで日々の出来事つぶやき中!
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