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最近の若者は元気が無い。
これは良く言われることですが、曰く学生闘争時代を経験した方々から特に言われる事です。
そこで私も学生闘争関係を調べていました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


学生闘争のあり方とは、全学連や左翼活動が取り立てられます。
すなわち、現体制への批判並びに反骨から始まり、武力・デモ・ストライキによる直接交渉。
学生自治等の話に及びます。
私も関大在学中に全学連系統の活動に遭遇したことがあります。
しかし。21世紀に入ってからは学生のデモやストライキは数える程度に影を潜めた感がします。


今の学生からすれば、現体制への批判・反骨を表に出さないだけで、こういうものなんだから仕方がないと言った諦観に近い具合でしょうか。
その姿勢が、学生闘争時代から見れば『元気がない』と映るのでしょう。
たしかに今の学生に『あなたは右翼か?左翼か?』と聞いても明確な回答は得られにくいでしょう。


ただ、武力闘争でなにか変わるかと言うとそうではないと考えるのです。
学生闘争の反省から、学生はヘルメットを脱ぎゲバ棒を捨てて言論で変えていくべきなのです。
そして、実際にそうなりました。
言論で変えると言うことは、『正論なる主張』にかかっています。
正論なき主張はただの若者の妄言として誰も聞いてはくれません。


正論かどうかと言う判断材料は各々の主義主張に委ねられますが。
今、若者が自身の思う正論を述べ、それを正当なる手段で主張していくべきなのです。
その手段の部分で私は政治家という道を志したのです。


と、いった原点の部分を見つめ直す機会となりました。
武力や暴力ではなく、正論なる主張で現体制に対する意見を述べていかねばならない、と。
私の場合はくらし、アップデート↑の言葉どおりでして、『更新』を主にしています。
革新!とか刷新!ももっともですが、ゼロベースからシステムを構築し、運営していくことはとても時間と何よりもおカネがかかるものです。
そして今の日本の経済状況から見てゼロベースからの改革と言うのはとても難しいと思います。


だからこそ、『アップデート=更新』なのです。
新しいシステムを市政にインストールするよりも、既存システムをアップデートしつつ、現代に適応させていく方が低コストで済むのです。
私はそう考えております。
だから、若者は諦観せずに、既存システムをアップデートしつつ、新システムをインストールしていくことを訴えていくべきなのです!!

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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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