❏　校区別防災マップ、最終回　　　　　　　

昼間は生駒山から鶯の声も聞こえるようになってきましたが、まだまだ朝晩は冷え込みが厳しいです。
今日の早朝街頭活動は地元瓢箪山駅にて実施させていただきました。











今週はずっとこのようなかたちで、校区別防災マップを手に持って街頭演説を行いました。


「安心安全なまちづくり」を漠然と言うのではなく、川口泰弘が考える安心安全のまちづくりで防災については校区別防災マップである！ということを一週間かけて訴え続けてきました。
先週の大雪の中でも街頭演説をやっていたところを見てくださった方からは、「よく頑張ってやってるね！」とお声がけを戴いたりと、反応の高まりを感じます。


校区別防災マップはあくまでも手段。
目的は、作成段階における校区防災見直しと、作成後の活用。
それによる地域組織の連携です。


特に、最近多いのが「マンション自治会」
マンション一棟などで自治会を構成し、避難訓練などもマンション自治会のみで単独で行ったりシており、連合自治会との交流がとんとないという状態をおおく聴きます。


大地震の時、停電したら？断水したら？と考えた時、マンション自治会単独で孤立してしまうのは非常に危険であると思います。
なので、地域防災においてはマンション自治会との連携強化と交流も欠かせないと私は考えています。


校区別防災マップは、そんな孤立したマンション自治会との交流機会を設けるためにも、必要ではないか？と感じるところです。


同時に、若い世帯からも地域防災について声をあげていける環境づくりも。
狙いは、若年層からの防災への提言。


今週はかなり密度の濃い街頭活動となり、どこの駅頭でも時間超過をしてしまいました。
来週テーマについては、以前からあたためていたストックとネームがまだまだたくさんあるので、その中から選定してやりたいと思います。



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