忍者ブログ
[1696] [1694] [1693] [1692] [1691] [1690] [1689] [1688] [1687] [1686] [1685]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


 ❏ お声がけに感謝!        






今朝の早朝街頭活動は東花園駅にて実施しました。


ゴミ拾い清掃活動をしていると、「ご苦労さまです!」とお声がけを戴きました。


これがとても嬉しくて、朝から元気になりますね!


綺麗になった駅前で街頭演説。


今週は、まちづくり×少子高齢化社会対策として、子育て支援政策(新制度)とまちづくり(横の連携強化)について。


地域まちづくりを実践している中で、同じような活動や似たような分野で展開している他の団体との情報交換や意見交換会、相互連携などがまだまだ不足していると実感しています。


そんな中、協働のまちづくり部が橋渡しとなるような、行政が橋渡しとなるような施策展開についてや、議員においても自分の地盤地域のみでなく、他地域取り組み(同一市内)も積極的に視察に行き、活動情報を共有するなどはしていくべきだと述べました。


まちづくりにウエイトを置いての1時間の街頭演説。


皆様の日に日に増していくお声がけに活力を戴いて、今週も頑張ってまいります!




 ❏ 東大阪市政務活動費問題 その20        




<東大阪市議会>2会派、視察旅費浮かせ流用 事務員同行
 東大阪市議会の自民党系の2会派が2012年度に島根や広島などへ1泊2日で行った行政視察4回に、両会派が雇用する女性事務員を同行させ、費用を市議に支給される旅費で賄っていたことが28日、市議会関係者への取材でわかった。市議は市から電車代などを受け取っていたが、実際には全員が乗用車1台で現地へ行き、浮いた旅費を事務員の宿泊代などに充てていた。2会派とも「旅費の使途としては不適切だった」として、視察費の返還を検討している。

 自民党クラブ(3人)と自民党清新会(2人)が市に提出した旅費明細書などによると、2012年4月に松江市と島根県雲南市▽同年7月に長野市と長野県松本市▽13年1月に広島市と広島県尾道市▽同年2月に岐阜県大垣、美濃市−−を訪問。両会派の市議5、6人が参加し、事務員を同行させた。

 自民党クラブの浅川健造・前幹事長(72)によると、事務員は両会派が毎月約20万円を政務活動費から支出して雇用。視察先の自治体への連絡やホテルの予約を担当し、帰着後に市議会事務局に提出する報告書も作成させていた。

 12年4月の島根県への視察の場合、市議5人と事務員の計6人が参加。松江市役所で学校給食センターの民間委託について説明を受け、翌日は加茂岩倉遺跡のある雲南市役所で文化振興の取り組みについて聞いた。

 市議会事務局には、電車を使うとした行程表を事前に提出し、5人分で22万3200円の支給を受けていたが、実際は自民党清新会の木村芳浩幹事長(42)が知人から借りたワンボックスカーで往復。高速料金やガソリン代を除き約10万円が浮いたとみられ、事務員の宿泊代や一行の食事代などに充てたほか、車の持ち主に謝礼を渡したという。

 他の3回の視察も同様の方法で1回当たり約10万円を浮かせていたとみられ、浅川氏は「交通の不便な地方都市だし、大量の荷物を持参したので車が便利。事務員は以前から秘書役として同行し、長年の慣例で許容されると思った」と釈明。「会派の慰安旅行との批判を受けかねない」として4回分の視察費約93万円の返還を検討している。

 菅納清二・議会事務局長は「結果的に公費が事務員の旅費に充てられていたのなら不適切。一部の職員は同行を知っていたが、会派側には指摘できていなかった」と話している。【新宮達、山口起儀】


今回のパターンは、

・電車で行く前提で先に政務活動費を受けて
・実際はクルマで往復して10万程浮かせ
・食事代などに充てていた

・「長年の慣例で許容されると思った」


というパターンでした。


東大阪市の政務活動費問題の傾向を分析している中で、飲食系が目立ってきています。


議員視察についても、視察結果を市民の皆様に報告会等できちんとしているかどうか?やブログ等で視察結果と東大阪市への政策反映をどのように具体的に行っていくのかなどについては、不透明な点が多いと感じています。


そもそもブログをやっている議員が少なすぎるというのも考えものです。


公費を使ったものについては、説明責任が発生するというのが私のスタンス。


ブログや活動レポートなどで、公費をどれだけ使い、どのような内容で、どういう結果になったか?という事後報告までを含めた情報発信もこれからは大事だと考えます。


また議会事務局が議員に対してものすごく遠慮しているといいますか、ハキハキと指摘をしない体質についても。


「一部の職員は同行を知っていたが、会派側には指摘できていなかった」とありますが、今回の政務活動費問題の一員としては、今までの長年の慣例やなあなあな部分が全て悪い方向に出ていると分析しています。


性善説と性悪説は置いておくとしても、牽制抑止力が機能していなければ、これもあれもと成るのが常です。


「牽制抑止力」を重く受けるべきで、政務活動費の後払い精算方式も、領収書によっては政務活動費として認めない!という牽制抑止力を働かせることは今の東大阪市には必須です。


議会事務局ももっと強く、議会と天秤の釣り合った対等な関係で行かなければならんと思っています。


にほんブログ村 政治ブログ 政治家志望へ
にほんブログ村

拍手[3回]

PR
プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

Facebookで日々の出来事つぶやき中!
ブログ内検索
カウンター
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ツイッター
バーコード
アクセス解析
   
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright (c) 川口泰弘オフィシャルホームページブログ All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]