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 ❏ ラグビーワールドカップ2019、花園ラグビー場開催決定         

ラグビーワールドカップ2019の開催都市に、東大阪市花園ラグビー場が選定されました。


今朝の朝刊一覧


産経新聞



朝日新聞



毎日新聞


今朝の早朝街頭活動はこれを受けて、若江岩田駅前で実施しました。







演説中に冷え込んできて、まだまだ春遠しといったところです。


ラグビーワールドカップ2019花園ラグビー場開催にあたっての施策について述べました。


ラグビーワールドカップ2019 ウィキペディア
2019年ラグビーワールドカップ日本大会の開催12都市が決定
釜石・東大阪など12会場決まる ラグビー19年W杯



と各報道もあります。
私も昨日の夜に開催都市決定があった時はテンションが高かったのですが、一夜明けてクールダウンすると、


19年ラグビーW杯:運営費、開催地分担金…課題は山積
組織委の嶋津昭事務総長は「サッカーは02年W杯の後、うまくビジネスにつなげた。ラグビーもそうならなくては」と語る。開催を将来の発展につなげる取り組みも不可欠。ラグビー界が抱える課題は山積している


とありますように、ビジネスにつなげていかなければなりません。


ラグビーで稼がなければ、今回の負担金約30億円は我々現役世代が全て借金として返済していかなければならないのです。


以前、ラガーマンとの意見交換会で、「ラグビーは紳士で真面目過ぎるスポーツ故に、ビジネスライクにやっていくのがものすごい下手。資金集めやPRを工夫していかないと知名度も上がらないし悪循環に陥っている。」との声も。


ラグビー=純粋なスポーツであり、ビジネスライクや資金集め等とは無縁なところもあったのかもしれません。ラグビー愛好家の皆様との意見交換会でも同様でした。


しかし、それだけではやっていけないのが渡世の辛い所です。


如何にして花園ラグビー場で稼いでいくか?にかかっています。


年間維持費だけでも数千万~億はかかりますし、耐震化、夜の設備なども欠かせなくなっています。


開幕戦・決勝戦 6万人以上
プールA規模 4万人以上(ホスト国や強豪国の開催ができる規模が望ましい)
プールB規模 2万人以上
プールC規模 1万5000人以上
※いずれも座席のみとし、芝生席はカウントしない。
全カテゴリー共通 大型映像装置やナイター照明設備の設置など、国際試合に適合したスペックへの改修・新設



のカテゴリから行くと、花園ラグビー場はプールB。Aクラスの試合は今のところ望めません。


日本戦や、「ハカ」で大人気のニュージーランド戦、強豪国のイングランドや南アフリカ、オーストラリア戦なども含め、Aクラスと想定されます。



ニュージーランドのハカ


これらの試合を呼び込み、更に活気づけをしていくには、まだまだ開催誘致は終わっていないのです。


費用対効果を考慮すると、厳しいですが、その前提としての経済波及効果測定は必須。


東大阪市版経済効果を出すためには産業連関表を作成しなければなりません。


そのためには多くの過去統計データをまとめ、数式化しなくてはなりません。


これを先ずはやっておかなければならないと思います。


同時に、駅前都市環境整備。


世界中からお客さんが来るのをおもてなしするのは、東大阪市の顔となる駅前の雰囲気です。


その駅前がゴミが散乱し、タバコの吸い殻ゴミが落ちていて、歩きタバコをそこら中でやっているのでは、格好がつきません。


また、東花園駅や花園ラグビー場周辺だけに恩恵が行くのではなく、市内全域にラグビーワールドカップ開催の恩恵が行き届く仕組みについても。


花園ラグビー場⇔ホテルの行き来だけでは勿体無く、かといって、帰りの飛行機の前に奈良観光では面白く無い。


東大阪市にも観光できるスポットはたくさんあるわけで、そういった地域の宝物を世界中に発信しなければなりません。特に多言語表記は欠かせないと思います。

・30億の借金をラグビーで稼ぐ仕組み。

・経済効果の算出

・都市環境整備

・東大阪市全域への波及効果


やるべきことは山積みですが、だからこそチャンスと捉えて、東大阪市が国際都市と生まれかわるきっかけとして行きたい!と街頭演説を締めくくりました。






 ❏ 環境審議会に出席!        




早朝街頭活動の後は、市役所18階にて平成26年度第3回環境審議会に出席してきました。


温暖化抑止に関する見直しについて、前回審議会での委員の意見を反映した修正案を審議しました。


冒頭にパブリックコメントの結果発表があり、「ゼロ件でした。」とあっさり終わってしまいましたが、ゼロ件でしたで終わっていいものかどうか悩むところです。


審議に移り、私からは


東大阪市都市計画マスタープランどおりに温暖化も変えてしまっているが、それでいいのか?環境面からのアプローチは無いのか?

・CO2削減の一環としての、乗り合いバスICカード助成やコミュバスなど、クルマ1台にまとまって外出する外出支援福祉×環境地球温暖化防止は必要だ

・温暖化抑止とは直結しないが、自転車施策を推進する以上は駅前都市環境整備における自動駐輪場整備や、自転車マナーはもちろん、ラグビーワールドカップと絡めて路上喫煙禁止条例の制定は不可欠

・ラグビーワールドカップ開催にあたり、花園ラグビー場の改修が入るが、太陽光発電設置は無論、耐震化などを始めとした防災面×環境を絡め、水においても雨水タンクや汚水再利用の仕組みなど、市民の避難所・補給所としても使える花園ラグビー場を目指すべきである


などを重点的に述べました。


なかなか議事録には載っかってこないですが(-_-;)


温暖化抑止だけで縛ると、路上喫煙禁止条例などの美化に関するものは「環境基本計画の改訂の時に言え」的になってしまうのが無念。


ただ、従来のエコエコだけでやっていくのではなく、何かと絡めて行くのが効果的だというスタンスはそのままに。


CO2削減であるいて暮らせるまちづくりだけど、山手はそうは行かず、乗り合いバス等の仕組みは必須!ということや、防災×エコはこれからの南海トラフ地震に向けた取り組みとリンクしていきます。


環境だけでやっていくのではなく、もっと庁内を縦横無尽に忌憚なく議論を交わしていって、多様性を持たせて行きたい・・・のですが、主旨と外れすぎるとダメなので、そこがジレンマだったりします。


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川口やすひろ
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誕生日:
1983/05/21
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