❏ 3週連続の雨模様
3週連続で雨模様となった東花園駅定例早朝街頭活動。
それでも雨にマケズ、今週テーマ「地域の祭とまちづくり~若手参加~」について1時間半演説を行いました。
地域の祭とまちづくり~若手参加~
❏参考:[主張] 加納文化伝統保存会に見た、若手登用事例。
祭参加の若手を、地域団体(特に自治会)の次代の担い手として引き込んでいくには?から始まり、
・若手を中心に置く
・若手に役割を
・若手に華を
を軸に、祭だけで終わらせるのではなく、若手が如何に祭をきっかけとして地域参画して行くための道筋を用意することが肝要。
祭を潤滑油として、地域との結びつきの機会として捉え、プレイヤーとして参画することを継続していくというところが今の地域コミュニティの課題。
祭はきっかけであり、地域コミュニティの集大成でもありますから、それに関わる人が「まちづくりとして祭」を捉えていき、次代、そのまた次代へと連綿と受け継ぐ仕組みを作ること。
などについて述べました。
例えば、花代の集金。
若手だけで集金に周る池島事例を見ますと、
・どこの誰か知らない(若すぎるので地縁が少ない)
・若手集金人も集金先を知らない(領収書の名前を聞いてくるレベル)
・花代減額や打ち止めを言われた時に弱い
というところが。
しかも池島事例の場合は、
・巽
・乾
・橋詰
・本町
と4管区が同時に集金に来ますので、1管区5,000円とすれば20,000円かかることになります。
地域分裂しているので、バラバラに集金に周っているため、負担もデカイ。
というか、1神社なのにどうして4町会が集金に来るのか、意味不明なシステムです。
加納事例の場合だと、
・若手と壮年/老年(地域の顔役)がタッグで周る
・結果、引き合わせも兼ねる
・毎年同じ管区を受け持つ
ことで、顔つなぎができており、集金時の雑談なども気軽に行われていました。
加納事例の場合でも、川田管区が加納に集金に来ていたりしまして、加納管区とダブル集金になっている家なんかもありました。
できれば、1神社1管区の統一化をして集金負担を低減していった方がいいとは思います。
集金はとても重要な仕事で、若手に大役を与えて責任感を持ってもらうのは大いにいいのですが、その反面、若手がしくじる場合の対応にロスが発生しがちとなります。
こんな些細なことですが、実はとても大事で、タッグで周る重要性なんかが薄れると自然と花代も落ち込んでいくかと思います。
担ぎ手不足も似たようなもので、多いように見えて実は他所からの助っ人担ぎ手を登用しているところが多いです。
少子化だけで課題を済ませるのは簡単ですが、根本的解決に至っていません。
根本的解決として、地域コミュニティ再生ということがあり、そのためには祭をまちづくりの一環、次代の担い手養成の一環として捉えるということはとても大切だと思います。
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川口やすひろ
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