❏　週末！　　　　　　　　






なんとか雨は回避し続けてます。
今日の早朝街頭活動は地元瓢箪山駅にて実施させていただきました。


観光課FINAL。

花園ラグビー場、譲渡で合意＝近鉄から東大阪市へ、W杯誘致目指す

　大阪府東大阪市は3日、近畿日本鉄道の子会社が所有している「近鉄花園ラグビー場」について、来年4月をめどに建物を無償で譲り受けることで合意したと発表した。譲り受けた後は名称を「東大阪市花園ラグビー場」に改め、2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ（W杯）の試合誘致を目指す。

大阪）花園ラグビー場、東大阪市が改修へ　支援不可欠

　東大阪市は３日、近鉄花園ラグビー場（同市松原南１丁目）のスタンドや建物などの施設を、所有する近畿日本鉄道から来春をめどに無償で譲り受けることで正式合意した。市は２０１９年ラグビーワールドカップ（Ｗ杯）の会場誘致に向け、施設を改修して敷地も買い取る考えだが、いずれも多額の費用が見込まれ、国などに財政支援を求める方針だ。

　市と近鉄は同日、大阪市内でラグビー場の譲渡について交渉。今後、施設を保有する近鉄子会社と無償譲渡契約を結ぶことや、敷地の譲渡を前提に協議することなどで覚書を交わした。

　東大阪市によると、施設の基礎の一部は１９２８年の建設で、老朽化しているため、耐震補強が必要という。市は、議会の議決を経て耐震調査を始める方針だが、結果次第で改修費用が膨らむ可能性がある。

を受けて、東大阪市花園ラグビー場に関連。


私は花園ラグビー場を東大阪市有にする件は賛成。
改修と土地買取りも賛成。


但し、現役世代が借金返済をしていくことになるのだから、現役世代の声・意見を最大限取り入れていきつつ。
外からおカネを落としてもらう仕組みをキッチリと作ること。


などについての条件付きです。


土地買取りはウン十億円にのぼるでしょうし、改修費用も補助がオリたとしてもこれまたウン十億円という額面にのぼるでしょう。
86年前の建物なのですから、夜間照明設備を付随したとしてもかなり行くと思います。


年間の管理維持費も億円単位と聞きます。


東大阪市の財産としてだけでなく、稼ぎ頭としての東大阪市花園ラグビー場でなければならないと思います。
そのための具体的な施策について、もっと充実した議論を尽くすべき。


またワールドカップ開催については、新国立競技場に負けない「魅力発信」が必要不可欠でしょう。


ちなみに。


ラグビーワールドカップ2019

日本国内では9会場を候補地として挙げた。加えてシンガポールと香港がそれぞれ、1会場5試合の開催を提案した[3]。国際ラグビー評議会はシンガポールと香港での開催について、日本からの距離の遠さを懸念し、ワールドカップは1国開催が原則だと指摘した[4

札幌ドーム
仙台スタジアム
新国立競技場
秩父宮ラグビー場
横浜国際総合競技場
豊田スタジアム
大阪市長居陸上競技場
御崎公園球技場
東平尾公園博多の森球技場

というラインナップで、今のところ花園ラグビー場は入っておりません。


今年の秋か来年春には場所決めが具体化するということで、間に合わせなければこれまた何のためにワールドカップ誘致室を置いたのか？何のために取得したのかの根拠が薄れます。
ここをなんとかしなければならんところだと思います。


観光課による一括管理はもちろんですが、ラグビー観光という分野を重視している！という反面、ラグビー観光でどれだけおカネを落としてもらうのか？継続的にラグビー観光を充実していく施策は具体的にあるのか？の部分はイマイチ見えてこないのが心配です。


他、今週まとめを行いました。
次週は2014年上半期ダイジェストです。



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