❏　新シリーズ、2017年介護保険制度改定と地域包括ケアシステム　　　　　　　　





ゴールデンウィーク中日、曇天の月曜日です。
今日の早朝街頭活動は東花園駅にて実施させていただきました。


テーマは先日のOWTでも話題に上った介護保険制度改正と地域包括ケアシステムの構築。


介護保険制度改定と第六期計画介護保険制度改正の概要 及び地域包括ケアの理念（PDF）に基いて、地方自治体における介護政策の在り方について。
今からやっておかないと、手遅れになるところを含めて。


特にまちづくりと関連付けして、地域自治会システムが7割を維持している東大阪市の特性を活かした、自治会主体の介護「予防」にはチカラを入れました。


介護予防についてもう少し補助金制度拡充をして、介護予防に取り組むまちづくり団体の応援が必要なこと。


また、今取り組んでいる健康マージャン教室なども突き詰めれば介護予防に該当します。


こういった予防の分野で我々若年世代が次世代の担い手として意識づけしていくことで、将来の医療費や介護費を少しでも予防で減らすということが大事。


よくウチのお寺で納骨式をする際に、親戚で待ち合わせの会話の中で、どのように亡くなったか？という話題があります。寺務しながら聴こえてくるわけでして。
朝起きたら冷たくなっていた、という場合は皆さんとてもうらやましがられるのです。
元気に健康に老いていって、コロッと死ぬのが理想型。子どもに迷惑は掛けたくないもの。という会話を聴いていて、元気に健康に老いていける社会というのが大事、と思う次第です。



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