□　やはりタケスゴモリハダニでした　　　　　







葉の裏を観察してみると細いクモの糸で編んだ、巣の様なものが見られました。
想像していた通り、孟宗竹の葉の不良が多かったのはタケスゴモリハダニが原因でした。
対処法は「感染した竹の伐採」
従って、被害拡大を防ぐために感染竹を伐採する作業にとりかかりました。

[2回]

被害は甚大です


流石に３日も竹鋸を使っているとキレが悪くなってきたので、去年導入したブラック・アンド・デッカー社の充電式チェーンソーを導入して次々と伐採。
感染してしまった竹は全て伐採しなければ、どんどん感染拡大していくそうな。
翌年の七夕に保育園に持っていく笹が無くなってしまいますので、致し方ない措置でした。



伐採した竹の後処理が難儀でして、枝の切り落としや適度な長さに切り分けて、竹置き場に持っていくなどの作業が。
福建省タケ害虫問題の顛末にとても分かりやすい対処法が載っていましたので、これを参考にして来年の大発生を食い止めたいところですね。




処理作業をしてから、最後の笹の配達に走りました。




社会福祉法人 玉美福祉会 たいよう保育園さん




枚岡カトリック幼稚園さん



今日から参議院選挙が始まりましたが、「子育て支援」だの「少子化対策」だの現場の声が届いていない政策とも呼べないある意味「甘やかし」のバラマキが眼につきすぎます。
現場が本当に必要としていること。
現場が本当に必要としていないこと。
これらをキチンとお伺いして、政策に反映して実行して行かなければなりません。
現場不在で幾ら子育て支援だの少子化対策だの審議会なんかでエライ人が作った内容では、本当にたいせつなことが失われ続けます。



今日も多くの「現場の声」を戴きました。
これらを市政に反映して行かなければならない。
その想いで、ますます頑張って行きます。




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