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 ❏ 第四回東大阪市まちづくり意見交換会       


冒頭挨拶をされる中尾部長


総合ファシリテーターの藤原明氏


四条やまなみリージョンセンターでの第四回まちづくり意見交換会で平成25年度も最終回となりました。
本日は具体的な連携先と、今後のプロジェクト化に向けて意見交換をさせて戴きました。



歴史文化地域資源のテーブルにつきました



主に情報発信と、歴史文化を子どもに伝えるというところに行き着きました


ここでも「地名の由来シリーズ」が大いに受けまして、例えば六万寺町の地名由来はどこからきているのか?についてなどをお話させて戴きました。

元は四天王寺の六万体から来ており、遡れば聖徳太子の時代まで行き着いて、六万体→六万寺(往生院六萬寺から四天王寺に春分秋分の日に真西に夕日が落ちるという、日想観)という流れがあってなどなど。


地域の地名由来シリーズは最も手軽で、興味を引いて、語れる人が多く居て、お金もかからないということで、大いに共感をいただけました。


池島や出雲井、豊浦や喜里川、客坊、四条、五条などの現存している地名全てに由来シリーズがあって、それらを小学校や公民館、リージョンセンターなどでお話する機会を増やせば、語り部という役割、地域を識るという役割、郷土愛を育むという役割などなど、多くの役割を付加価値で増やすことができます。


また、縄手、桜井など自治会や公民館レベルで残っている旧地名についても、識る機会が増えます。三野郷はどうして消え去ったのか?などは経緯がキチンとあるのです。


それと、地域のマンガシリーズ。
川中邸の中甚兵衛マンガ化プロジェクトも資金集めに一区切りがついて、編集会議が始まりました。
こういった地名や偉人をマンガにして子どもたちに読んでもらう機会をもっと増やそうという構想です。


人に拘らず、地名由来シリーズをそのままマンガにしても面白そう。
池島などはかなりのエピソードと地名由来の歴史がありますので、池島マンガなどがあってもいいと思います。
作成には地域の人や学生、小学生などを含め、地域全体で関われるプロジェクトになると思います。


最後はプロジェクトというよりは要望ですが、東大阪市に観光課を作るように要望していこうという流れ。
八尾市が観光課に向けてかなり積極的にやっておられまして、そのプレッシャーで10年以内には実現できることだと思いますが、河内音頭発祥は八尾!河内木綿発祥は八尾!というように歴史文化のPRでは八尾に遅れをとっているのが現状です。


河内音頭は池島で以下略!や、河内木綿は大和川以下略!など、大いに語れるテーマであります。
なので、観光協会だけでなく行政全体として教育委員会や文化国際課よりも観光課そのものを作ってPRしていこうという流れ。
ラグビー誘致室を作ったはいいけれど、たったの二試合しかできないんかい!というのは寂しいものです。


東大阪市観光課構想については、陳情や要望提出を具体的に進めていければと思います。


以上3つをまとめて、地域資源歴史文化(B地域)はまとまりました。


具体的な連携先は、小学校や教育委員会、文化国際課、地域のコトをよく知っている人、学生、歴史に興味のある人などなど多種に渡ります。


わたしも言いっぱなしや、意見出しっぱなしで終わらせること無く、今後もしっかりと取り組みを前に進めていくことができるように頑張ってまいります!


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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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