❏　大阪商業大学 河内学公開講座「河内のカミ・ホトケ」　　　　　



第5講


大阪商業大学 河内学公開講座「河内のカミ・ホトケ」


本日、平成25年8月31日に大阪商業大学の蒼天ホールにて開催された、大阪商業大学 河内学公開講座「河内のカミ・ホトケ」に出席してきました。

[2回]

開会前には元奈良大学学長の水野正好先生と文化政策についてお話をいただきました。
文化に関わるボランティアの皆様をもっと大事にせないかん！
この思いをしっかりと受け止めさせていただきました！



約100名の参加者！






冒頭～20分は往生院六萬寺住職、川口哲秀氏による、日想観について





日々の夕日の移り変わりと、春分の日の四天王寺西門に落ちる夕日


古代は四天王寺西門前が浜辺であり、今のように空気も淀んでおらず、高い建物もなかったのでそれはきれいな落日であったことでしょう。
それを見た古代人たちは、西国浄土がそこにあると信仰していたものと思われます。


落日写真をデジタル処理して、Google Maps衛星写真と連動した定点観測gifとか作ったら面白いかもしれません。


こういう具合に





続いて元奈良大学学長の水野正好先生の講演


河内は歴史がとても古く、また古いだけでなく確固たる遺跡や史料がきちんと残っている素晴らしい土地。
その再認識をさせていただいたとともに、古代から脈々と受け継がれてきた文化を保守して受け継いでいくことの大切さを学びました！


ご出席された皆様、まことにありがとうございました！



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