❏ 東大阪市土木部みどり対策課と
まちづくり意見交換会でもテーマに上がった、東大阪市の緑化環境について、みどり対策課の職員さんと意見交換会を行いました。
「花苗工房で学んで遊ぼう」についてライオンズクラブとしてどのような協働ができるか?についてから始まり、
現在の取り組みについての説明とPRを受けました。
ライオンズクラブも旧来より植樹、清掃、駅前整備などに莫大な資金を注ぎ込んできた経緯があります。
しかし昨今では、記念植樹は伐採、清掃活動については縄張り争い、駅前モニュメント系については老朽化撤去という憂き目もありまして、古老のライオンからはそのアタリの認識について質疑がありました。
私からは、
・庁舎内部、他の各課との連携状態
・緑化系/環境系市民団体との連携状態
・環境審議会審議委員としての提案
について意見を述べました。
市民協働については少なくとも庁舎連携が成立した状況でなければ、課単独事業として予算規模の確保が難しいこと。
同様の活動団体との連携が乏しければ、補助金分散の非効率化など。
緑化系については、継続維持の人員確保と資金確保が難しく、市民協働による緑化維持が望ましいのですが、縦割り行政が発動すると、市民も動きにくいところが出てきます。
例えば河川清掃活動と、公園清掃活動と、道路清掃活動など、清掃場所によって担当部局が異なるというところですね。
残念ながら、情報交換レベルで留まっており、具体的な連携施策には至っていないとのことでした。これはとても残念でした。
また、環境系市民団体は東大阪市にも多くあり、夫々のテリトリーや縄張りみたいなのが発生しがちですが、この辺りをどのように調整するのか、というか一緒にやったらいいじゃん。と思うのですが、そうは行かない模様。
更に行けば、大阪府方針と東大阪市方針が食い違っているとか。八尾土木事務所との管轄管区の境目とか。そういう話も膨らみました。
私としては、とても素晴らしい施策であると思いますので、先ずは庁舎内部の横の連携を完成させてから、という思いが強いです。
市民団体についても、相互に連携できるきっかけづくり。例えば、まちづくり意見交換会@環境系みたいな感じで、環境系の市民団体が集まって意見交換会を行うなど。
私も活動範囲内での環境系市民団体をご紹介させていただきました。
単発で終わってしまう事業にならぬように、行政と市民が協働できる仕組みを作るというのはこれからのまちづくり課題の最優先事項だと位置づけています。
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川口やすひろ
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1983/05/21
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