❏　川中邸　　　　　　


川中邸にて第六回美杜里乃屋愉会が開催されました。


パンフレット








アルパ演奏会の様子

アルパ(arpaまたはharpa)は、撥弦楽器の一種でスペイン語でハープの意味である。

日本では特にラテンアメリカのフォルクローレで用いられる民族的な楽器を指す。パラグアイ・ペルー・メキシコ・ベネズエラなどで演奏されており、特に盛んなのはパラグアイである。別名、ラテンハープ、インディアンハープとも呼ばれる。

ウィキペディアより

[2回]

アルパ演奏、屋敷林内にもスピーカー設置でとても綺麗に響いていました。
ハープなんだけれども、オルゴール的な音色も出せて、しかもメロディーラインを両手で巧みに作り出せる不思議な楽器でした。






屋敷林ではどんぐりひろいコーナーも。奈良の鹿に送るそうです。


子どもたちも大喜び！















演奏会の後、川中家当主より屋敷林案内


屋敷林も整備が大変。
美杜里会のボランティアの皆様、また大阪の緑百選を守ろうという皆様、お疲れ様です。
特にこの季節は落ち葉すごいので良くわかります。


竹林整備も。





　❏　茅葺き屋根の葺き替え　　　　　　


かなり傷んできた茅葺き屋根


葺き替えだけでも数千万円。
根太からやり直すと、2億円。
流石に個人では不可能な金額です。


現在、この茅葺き屋根葺き替えを民間から実現するプロジェクトが進行中です。
民間ファンドによる、川中邸保全と後世に遺していくというのが主旨です。私も応援させていただいております。



先駆けて、中甚兵衛の絵本プロジェクトが進められています。


茅葺き屋根を葺き替えるのは、「結（ゆい）」の精神の復活、地元地域への歴史と文化を識る、郷土に誇りが持てるまちづくり。などなど波及効果はとても多いと思います。


先ずは川中邸にもっとたくさんの人に来てもらい、観てもらわなければなりません。
できることを出来るだけ、頑張って行きたいと思います。


本日はご招待いただきまことにありがとうございました！



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