❏　小楠公さん　　　　　　　　


枚岡神社、枝茂川さんのご案内で、初田弘枝さん、久野潤さんと


往生院六萬寺　楠木正行公について


今日は小楠公さんのお参りにお越しになられた皆様のご案内。


月に２、３度ほどこういった機会がありまして、いろんなお話を致します。今日も嬉しい出会いあり、新しいお話を聴けたりと、小楠公さんでまた繋がりが広がりました。

※四條縄手・・東大阪・東部の四条・縄手地区周辺との説と今の四条畷市周辺との説が分かれている。

についてや

※お墓は全国に六ヶ所ほど伝わっており、往生院境内（胴塚）・額田首塚（東大阪市山手町）・宝匡院首塚（京都府嵯峨野）・正行寺首塚（宇治市六地蔵附近）・四条畷墓所（四条畷雁屋南町）・甑島墓所（鹿児島県西）など様々に伝わっている。南北朝歴史研究家の間では非常に興味深く議論されている。

（往生院における考察は、大日本史・太平記・拾遺・吉野拾遺・和漢三才図会・日本名勝地誌・河内名所図会・大阪府史蹟名勝天然記念物・群志・その他多数文献に基づいて記述しております。）

についてなど、南北朝史観については様々な見解や議論がありますが、私からは、「公の為に尽くした楠木正行公を見習いたい」という部分について述べました。


明治以前--------水戸学、皇国史観明治以降--------第二次世界大戦楠公精神崇拝--------第二次世界大戦後平成現在



といった時代の流れの中で、解釈なども紆余曲折を経ています（南北朝正閏論）。


唯一変わらないことを大事にしていたい、というのが私の想いでして、小楠公さんにお参りにお越しになられた皆様には必ずこの話をするようにしています。


お越しになられる場合は、事前にご予約を入れていただくことと、私の日程予定が合いましたら、いつでもご案内差し上げます（但し土日や祝日、正月、春秋彼岸、夏盆、年末年始などは除く）



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