❏　まちづくり意見交換会、まとめ　　　　　　　　

全国各地で開催されている、協働のまちづくりシンポジウム。
今日は東大阪市版地域分権の取り組みとして、まちづくり意見交換会の報告と今後の方針についての協働のまちづくりシンポジウムが、若江岩田希来里にて開催されました。



資料


野田義和市長あいさつ


地域サポート職員、感想


まちづくり意見交換会、報告


小学校区ごとにまずはまちづくり協議会を発足し、予算権を渡して自由にまちづくりする、八尾市や池田市のSTYLE。
東大阪市は先ずは7リージョンセンター毎に意見交換会を行って、地域課題を洗い出して、目的別に予算執行を行うSTYLE。


前者は目的は曖昧だけど予算権があるので、まちづくりのお金があるから自由に議論して課題を見つけていくパターン。
後者は目的は明確だけど、予算執行はその目的にのみ使用できるというパターン。


どちらが有効的かは結果責任ですが、東大阪市は独自の地域分権を歩んでいこうとしています。


平成26年度のまちづくり意見交換会も引き続いて参加していきたいですね。



第二部の座談会


これからの東大阪市版地域分権について。
敢えて行政からこうしようという、従来の縦割り型まちづくりではなく、ボトムアップ型まちづくりなので市長はかなり言葉を選択しておられたなぁという感想。お疲れ様です。


ボトムアップ型は時間がかかりますが、地域特性をかなり強く出していけると思います。


私が書いた質問事項は2つとも応えていただきました。ありがとうございました。
ただ、東大阪市独自にこだわりすぎるあまり、全国各地で開催されている、協働のまちづくりシンポジウム。という前例や実際にやってみた例を見落としがちにならぬように、私自身もできるだけ他市取り組み研究を続けていき、発信していきたいと思います。



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