❏　文化・芸術・歴史・地域資源、B地域　　　　　　　




本日夕方からは、四条やまなみリージョンセンターにて開催されました、東大阪市まちづくり意見交換会テーマ別会合に出席してきました。


文化・芸術・歴史・地域資源。
東大阪市には多くの地域資源があるけれど、知っている人は少ない現状・・・
B地域で私はこの課題について


①　小学校などに出前授業を行い、地域地名由来や地域の歴史を知ってもらう
②　地域地名由来などの漫画本を製作し、子どもたちに読んでもらう


の2案を提案しまして、具体的なプロジェクトに向けての会合となりました。



東大阪市文化財ガイドマップ（平成20年3月東大阪市教育委員会）


わが街再発見、東大阪市文化財ガイドブック（同）


瓢箪山にようこそ まちなみ（瓢箪山地域まちづくり協議会）


などなど、資材はたくさんあるけれど、なかなか行き渡っていない状態。
これらを集約して、東大阪市のB地域の歴史文化を知っている人や好きやねん！という人、学生さんなどを集めて、東大阪市のB地域の歴史文化をもっと子どもたちを中心に知ってもらいたい！
そして郷土に誇りを持って、成長してほしい！
最終的には、地域で結婚し、家を建て、子どもを産み育てていってほしい！ということで、そのためのグループを幅広く募集して、具体化していこう、という流れになりました。





　❏　東大阪市観光課　　　　　　　

例えばだんじりで有名な岸和田市には観光課があります。


行政が集約して、観光課で発信を行い、地域の魅力をどんどんPRしていっています。


東大阪市には観光協会はありますが、観光課はありません。
他所から来た人が観光でお金を落としていってもらう体制ができていないという流れ。


これを何とかしていかなければならない。
是非とも東大阪市にも観光課を。
そして地域資源を整備して、他所から人が来てくれて、お金を落としていってくれるような体制を。


という中で、先ずは地域からその機運を高めていこうではないか！という内容もありました。
これは是非ともやっていきたいです。


少しずつではありますが、地域からわがまちを知っていこう、という流れを作っていき、特に子どもや学生さんを巻き込んで、協働のまちおこしにつなげていくことができれば。
しかも一過性ではなく、単発ではなく、継続的に。
まだまだこれからではありますが、既にある資材を有効活用していき、低コストだけれどもマンパワーでやっていく、そんな形が理想です。



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