❏ 四条やまなみリージョンセンターにて
今日は夕方から、四条やまなみリージョンセンターにて地域資源プロジェクト会議に出席してきました。
8月29日の企業交流会に向けての打ち合わせをメインに、19時~21時30分とギリギリまで議論を交わしました。
議論転回が続き、なかなか大変なところです。
❏ 経緯
2014年3月:希来里でのシンポジウムにて、まちづくりの想いをカタチにする予算1000万円を7リージョンに分配し、まちづくり意見交換会で選出を受けたプロジェクトに充てる構想説明を受ける。
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2014年3月末:東大阪市議会が3月議会で予算を飛ばしたことで、企業から協賛金を獲得していく方向に行政がシフト。
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2014年7月:第6回まちづくり意見交換会で地域資源・東高野街道まつりが選出を受ける
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2014年8月:企業交流会に向けて、プレゼン内容を変更。経済効果を軸として、企業メリットを前面に出した内容へ(当初は地域主体イベントとして、地域満足度を向上する意図だったが、企業からおカネを引っ張るためのものへと転回。) どうやらこの辺りから方向性がオカシくなってきた模様。
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今日:経済効果測定という言葉は東大阪市では使えない。何故ならば東大阪市には経済効果を数字化するための産業連関表が無いからである
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やべぇ、時間無い!!!(;´Д`)
という流れに。
私個人の考えとして記載しておきますと、
もともとは行政補助金を当て込んで組み立てていなかったのです。補助金はあったらいいな的に見ておいて、地元の東高野街道のイベントなので、地元協賛金をメインに組み立て。
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まちづくりの想いをカタチにする予算の話が出てきたので、行政補助金半分、地元協賛金を半分で計画を立案。
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ところが東大阪市議会が予算を飛ばしたことで、話が一変。
企業交流会プレゼンで協賛金を獲得せねばならなくなり、全額を企業や地元協賛金で賄うことに。
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計画を転回。
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企業から協賛金を得るためには、集客力、説得力などメリット提示を前面に。
特に経済効果測定は効果的であるとのメインファシリテーターの講評から、企業向けにプレゼンと配布資料を作成。
経済効果測定を前面推し。
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ところが、東大阪市には経済効果測定するための、産業連関表が存在していないため、経済効果測定が不可能ということが今日の会議で発覚。
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経済効果測定の文言を全て除外し、企業向け資料を再度作成することに。(←今ココ!!)
8月29日までに資料作り直しなので、時間的余裕が無い!という流れです(;´Д`)
そもそも何がダメだったのか?
東大阪市に産業連関表が無いのがダメなのか?
3月議会で市議会が予算を飛ばしたのがダメなのか?
行政補助金を充てにして計画修正を行ったのがダメなのか?
企業からおカネを引っ張るために、内容を弄っていったのがマズかったようにも思います。
原因究明してはいますが、東大阪市行政と市議会に振り回されている感がものすごい。責任転嫁するワケではありませんが、この現状をなんとか打破していかないと、また新たな悲劇を生み出しかねないと当事者として実感。
振り出しに戻って、企業向けプレゼンを辞めてしまい、地元協賛金をメインに稼働させていったほうが余程良いんじゃないかなぁ、とか思うところもあります。今更ですが。
ココまでに会議を重ね、時間を費やして労力をつぎ込んだことを無駄にしたくはない、という部分とのバランスも考えつつ。
最善を打って行きたいと思います。
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