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 ❏ 今年初の保育園ご来山            

本日は社会福祉法人ひしの美会ひしの美保育園 ひしの美東保育園さんがご来山されました。



朝の挨拶


看板クイズ


恒例の流れとなりますが、


朝の挨拶→人力車記念写真→集合記念写真→竹とんぼ遊び→看板クイズ→石臼→かまど→米作り民具見学→館内見学→紙芝居→防災昔話→カルタ取り→昼食→帰りの挨拶


という一連の流れはとても濃密な時間となります。


今日は1.17という関係からも、かまどコーナーでは「災害時にかまどが使われる」ことについてなど。
また、館内照明オフ(行灯やろうそく、ランプの灯りはある)の中での防災昔話など。


民具の中には現代災害の時に停電や断水となっても、ちゃんと使えるものがたくさんあります。


・湯たんぽ
・かまど
・蚊帳
・火鉢



そして、



カラン


上の蓋を外し、水を注ぎ込んでおきます。
下の出っ張りを押し込むと、自動的に水が出てきて、一定時間経つと止まるという、手洗器です。
災害時に断水となった時、バケツに溜めた水で手洗をしても直ぐに水が汚れてしまい、衛生面に問題が出ます。



実際に使っているところ


写真のカランは現在でも購入できるものですが、民具のカランは銅製でまったく同じ機能を持っています。


こういった、災害時にもちゃんと機能する民具が最近見直されています。


かまどベンチ


災害時にかまどになるベンチ


かまどベンチは滋賀県で積極的に導入が進んでいまして、嘉田知事の後ろを1年ついていった時にいろんな場所でかまどベンチについて話題になりました。
そういった観点から、防災先進県だなぁと思ったものです。


東大阪市の各避難所指定場所でも、かまどベンチやカランを用意しておきたいものです。
実際の防災訓練で使ってみる、かまどで炊き出しをしてみる、カランを使って手洗いしてみる。
停電や断水を想定した避難訓練をやってみる。


などなど、民具のアイデアは防災というものになって、現代でもしっかりと息づいて行かねばと思うところです。


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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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