□ 残り3つについて
[活動報告] 第二回東海大志塾講義にて3つ程残していましたのでその主張をまとめます。
□ 若者の社会保障
若者、特に少子化対策の為の社会保障はもっと充実させていかねばなりません。
特に、出産休暇や育児休暇の取得の容易な社会にせねばなりません。
私は自身が常務理事を勤めている社会福祉法人にて現在就業規則の改訂を行なっております。
その項目の中には、出産休暇や育児休暇に関して事細かに改訂を施しております。
子育てをしながらも、しっかりと就労できる仕組みを整えて、されど負担が増えすぎないように。
そのための制度の充実をもっと各企業に啓蒙し、相対評価制度による「出産休暇・育児休暇申請実績評価」的にして社会保障費から補助金を下ろす等の方が余程良い。
自立自助を促すのであるのならば、それに適応した社会制度に作り変えていかねばならない。
そして、それが「甘え」に繋がってしまってはいけない。あくまでも補助の為であり、一時的措置でなければならない。
生活保護制度についても、あれは一時的措置であり、恒常的に受給し続けるべき制度ではあってはならないのと同様に、セーフティーネットは「一時的措置」を前面に出して行かないと、自立自助にはならない。
そこで、若者に対してもその概念は例外ではなく、「一時的措置」の有効活用によって、少子化対策の為の社会保障費の遣い方を検討しなければ、子供を産み育てることがデメリットとなってしまいかねない。
バランスを重視し、政策の即効性が求められる分野なので、若者への社会保障についても出産・育児を皮切りに積極的に議論を展開し、政策立案を行なって参ります。
□ 都市力
国家の魅力というのは、漠然と言えば「都市の魅力」と言い換えることが出来る。
アメリカだったら、ニューヨーク。
フランスだったら、パリ。
イギリスなら、ロンドン。
中国なら、上海。
などなど。
それらメガリージョンによる、世界へのアピールも必要。
これからグローバリゼーションだのグローバル化だのと言う前に、日本の都市を世界にアピール出来るように整備していかなければならない。
この辺りはシムシティの考えに近い。
石原慎太郎知事が言う「都市ってのはあまりにも整然としすぎていても良くないんだよ」とあるように、整然としすぎずされど、都市の魅力を引き上げる都市計画が今後は求められる。
住宅密集地では、道路幅が広く、一軒一軒が離れており、災害に強い。
商業密集地では、快適なアクセスと総合商業施設の計画的設置。
工業密集地では、環境に配慮し、道路幅を最大限にとっている。
などなど。
シムシティの原則では、住宅密集地・商業密集地・工業密集地はそれぞれ独立させて交通アクセスを整備した都市計画を行えば人口100万人は容易に達成できるのだが、現実はそうはいかないもので。
シム(市民)が住みやすい!と実感出来るまちづくりを行えば、自然と魅力ある都市の形成は成って行くものなのだが。
私?
「東大阪市は住みやすいですか?」と問われれば、クビをかしげながら「住みにくいですねぇ。魅力も無い町です。」と言ってしまいます。
そして、その後に一言。「魅力ある町にするための、政策は山ほどあるのですが・・・」
□ 3.11のこと
被災地入りして実際に復興支援ボランティアに携わった身でも、3.11については中くらいです。
この西日本では3.11の実感はあまりにも薄く、別世界の出来事ですので関心は極めて薄い。街頭演説していて、復興支援ボランティアの報告を行なっていた時に実感したのですが、他人ごとと捉える人が多いのが現実です。
しかし、教訓は活かさねばなりません。生駒断層帯や上町断層帯が走ってますし、東大阪市には地盤の弱い地域がそこかしこにあります。
減災のためのアイデアや政策を活かしていき、迅速な復興を地域で行わないといけません。国は拙速過ぎて話にならないことが証明されてしまいました。
中小企業の多い東大阪市の場合、復興が遅れれば取引先は全て余所に移ってしまいます。その後待っているのは壊滅的な経済損失。
中小企業の復興支援計画を今の段階から段取りしておき、取引先に逃げられないような体制を敷いておくのが行政の勤め。
そのように考えております。
[活動報告] 第二回東海大志塾講義にて3つ程残していましたのでその主張をまとめます。
□ 若者の社会保障
若者、特に少子化対策の為の社会保障はもっと充実させていかねばなりません。
特に、出産休暇や育児休暇の取得の容易な社会にせねばなりません。
私は自身が常務理事を勤めている社会福祉法人にて現在就業規則の改訂を行なっております。
その項目の中には、出産休暇や育児休暇に関して事細かに改訂を施しております。
子育てをしながらも、しっかりと就労できる仕組みを整えて、されど負担が増えすぎないように。
そのための制度の充実をもっと各企業に啓蒙し、相対評価制度による「出産休暇・育児休暇申請実績評価」的にして社会保障費から補助金を下ろす等の方が余程良い。
自立自助を促すのであるのならば、それに適応した社会制度に作り変えていかねばならない。
そして、それが「甘え」に繋がってしまってはいけない。あくまでも補助の為であり、一時的措置でなければならない。
生活保護制度についても、あれは一時的措置であり、恒常的に受給し続けるべき制度ではあってはならないのと同様に、セーフティーネットは「一時的措置」を前面に出して行かないと、自立自助にはならない。
そこで、若者に対してもその概念は例外ではなく、「一時的措置」の有効活用によって、少子化対策の為の社会保障費の遣い方を検討しなければ、子供を産み育てることがデメリットとなってしまいかねない。
バランスを重視し、政策の即効性が求められる分野なので、若者への社会保障についても出産・育児を皮切りに積極的に議論を展開し、政策立案を行なって参ります。
□ 都市力
国家の魅力というのは、漠然と言えば「都市の魅力」と言い換えることが出来る。
アメリカだったら、ニューヨーク。
フランスだったら、パリ。
イギリスなら、ロンドン。
中国なら、上海。
などなど。
それらメガリージョンによる、世界へのアピールも必要。
これからグローバリゼーションだのグローバル化だのと言う前に、日本の都市を世界にアピール出来るように整備していかなければならない。
この辺りはシムシティの考えに近い。
石原慎太郎知事が言う「都市ってのはあまりにも整然としすぎていても良くないんだよ」とあるように、整然としすぎずされど、都市の魅力を引き上げる都市計画が今後は求められる。
住宅密集地では、道路幅が広く、一軒一軒が離れており、災害に強い。
商業密集地では、快適なアクセスと総合商業施設の計画的設置。
工業密集地では、環境に配慮し、道路幅を最大限にとっている。
などなど。
シムシティの原則では、住宅密集地・商業密集地・工業密集地はそれぞれ独立させて交通アクセスを整備した都市計画を行えば人口100万人は容易に達成できるのだが、現実はそうはいかないもので。
シム(市民)が住みやすい!と実感出来るまちづくりを行えば、自然と魅力ある都市の形成は成って行くものなのだが。
私?
「東大阪市は住みやすいですか?」と問われれば、クビをかしげながら「住みにくいですねぇ。魅力も無い町です。」と言ってしまいます。
そして、その後に一言。「魅力ある町にするための、政策は山ほどあるのですが・・・」
□ 3.11のこと
被災地入りして実際に復興支援ボランティアに携わった身でも、3.11については中くらいです。
この西日本では3.11の実感はあまりにも薄く、別世界の出来事ですので関心は極めて薄い。街頭演説していて、復興支援ボランティアの報告を行なっていた時に実感したのですが、他人ごとと捉える人が多いのが現実です。
しかし、教訓は活かさねばなりません。生駒断層帯や上町断層帯が走ってますし、東大阪市には地盤の弱い地域がそこかしこにあります。
減災のためのアイデアや政策を活かしていき、迅速な復興を地域で行わないといけません。国は拙速過ぎて話にならないことが証明されてしまいました。
中小企業の多い東大阪市の場合、復興が遅れれば取引先は全て余所に移ってしまいます。その後待っているのは壊滅的な経済損失。
中小企業の復興支援計画を今の段階から段取りしておき、取引先に逃げられないような体制を敷いておくのが行政の勤め。
そのように考えております。
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名前:
川口やすひろ
年齢:
40
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男性
誕生日:
1983/05/21
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【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
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