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早いもので、1年が経過し、未来政治塾も最後の講義。
最終講義のテーマは「政治参加」でありました。
佐藤 大吾(NPO法人ドットジェイピー理事長) 氏
・ 議員インターン制度の確立
・ 個人の政治献金
・ 政治情報を天気予報のように
・ 未来は若者のモノ
・ 私はこうしたいという意思の提示
・ 多くの共感・賛同を集めるチカラ
川口私見:議員インターン制度の確立を成された経緯や、日本の個人の政治献金の在り方など参考になりました。個人による政治献金についても、ライオンズクラブにあるようなドネーション文化の日米の違いだけでなく、政治家の発信する情報が少なすぎるのも個人献金額が少なくなる一因であるとの話はとても参考になりました。
政治家が発信する情報を、多くの有権者に届けていくには、政治家個人だけでは限界があるため、情報発信をもっと広げていける仕組みについて、大いに賛同させて戴きました。
鈴木賢一氏
・ 民主の失敗はシンクタンクが無かったこと
・ 政治財団の不足
・ 参画する人の不足
川口私見:シンクタンクが無かったことについては、アメリカのように大統領補佐官が多く分業しており、表に出て来ているのに対して、日本の官邸はスポークスマンは官房長官であり、首相秘書官や首相補佐官の露出が極端に少なかったことなどからも伺えます。
政治任用スタッフの充実は、市民会議から一つ上のランクの集まりになってくるとは思いますが、国に限らず地方にこそもっと必要なことであると考えます。
政治財団については、欧米に比して日本は閉塞的であり、政治とカネの問題の発生原因には政治財団が無いからであるとの見解もあります。
魅力ある政策をプレゼンし、そこにカネを投入する政治財団があればいいのですが、パーティー券を売りさばいて政治資金をガンガン集めるのが政治家のステイタスでもあり仕事でも有るようにしてしまっていますね。
パネルディスカッション
・ 投票率低下はどうにもならないレベル
・ 政治教育のタブー視を変えねばならない(スウェーデン)
・ 0歳からの投票権(ハンガリーのドメイン投票)
・ 世代間投票格差はもはやどうしょうもないのか?
川口私見:投票率低下は先進国の宿命でもありますが、若手の投票率向上のためには「同世代で知っている人で魅力ある候補者」がもっと出てくることが肝心だと考えます。
スウェーデンの政治教育のように、地元で選挙がある場合は、学校でも授業の中で模擬投票を行なってみる、各候補の政策を吟味してみる、などは必要でしょう。
ドメイン投票権については、憲法上の問題があるため厳しいところですが、模擬投票結果を精査して模擬投票結果と実際の20歳以上の投票結果を比較してみることも大事だと考えます。
いずれにせよ、私自身も「同世代で知っている人」はクリアーしていってますが、「魅力ある候補者」足りえるように、今後共精進していきます。
修了証
なんだか最近「証」を受けることが続いてますが、どれも紙切れにならないようにするためにも、今後どのように動いていくのかにかかってくると思います。
塾生からの花束贈呈
私もカンパさせて戴きました。
嘉田塾長をはじめ、運営・スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。まことにありがとうございました。
懇親会
懇親会会場にて、未来政治塾一期生の会における、選対本部指揮を任せて戴きたい旨を依頼しました。
先日の選挙互助会構想の実現に向けてのことです。
落選経験からくる、負けるパターンを潰す作業に加え、選挙前運動の充実並びに資材の確保を主な目的としています。
負けてみないとわからないこともある。とは言いますが、負けて4年の浪人生活を送っている身としては出来る限り志ある人には勝ってほしいという想いがあります。
嘉田塾長と
未来政治塾総括については別の機会に記載したいと思います。
最終講義のテーマは「政治参加」でありました。
佐藤 大吾(NPO法人ドットジェイピー理事長) 氏
・ 議員インターン制度の確立
・ 個人の政治献金
・ 政治情報を天気予報のように
・ 未来は若者のモノ
・ 私はこうしたいという意思の提示
・ 多くの共感・賛同を集めるチカラ
川口私見:議員インターン制度の確立を成された経緯や、日本の個人の政治献金の在り方など参考になりました。個人による政治献金についても、ライオンズクラブにあるようなドネーション文化の日米の違いだけでなく、政治家の発信する情報が少なすぎるのも個人献金額が少なくなる一因であるとの話はとても参考になりました。
政治家が発信する情報を、多くの有権者に届けていくには、政治家個人だけでは限界があるため、情報発信をもっと広げていける仕組みについて、大いに賛同させて戴きました。
鈴木賢一氏
・ 民主の失敗はシンクタンクが無かったこと
・ 政治財団の不足
・ 参画する人の不足
川口私見:シンクタンクが無かったことについては、アメリカのように大統領補佐官が多く分業しており、表に出て来ているのに対して、日本の官邸はスポークスマンは官房長官であり、首相秘書官や首相補佐官の露出が極端に少なかったことなどからも伺えます。
政治任用スタッフの充実は、市民会議から一つ上のランクの集まりになってくるとは思いますが、国に限らず地方にこそもっと必要なことであると考えます。
政治財団については、欧米に比して日本は閉塞的であり、政治とカネの問題の発生原因には政治財団が無いからであるとの見解もあります。
魅力ある政策をプレゼンし、そこにカネを投入する政治財団があればいいのですが、パーティー券を売りさばいて政治資金をガンガン集めるのが政治家のステイタスでもあり仕事でも有るようにしてしまっていますね。
パネルディスカッション
・ 投票率低下はどうにもならないレベル
・ 政治教育のタブー視を変えねばならない(スウェーデン)
・ 0歳からの投票権(ハンガリーのドメイン投票)
・ 世代間投票格差はもはやどうしょうもないのか?
川口私見:投票率低下は先進国の宿命でもありますが、若手の投票率向上のためには「同世代で知っている人で魅力ある候補者」がもっと出てくることが肝心だと考えます。
スウェーデンの政治教育のように、地元で選挙がある場合は、学校でも授業の中で模擬投票を行なってみる、各候補の政策を吟味してみる、などは必要でしょう。
ドメイン投票権については、憲法上の問題があるため厳しいところですが、模擬投票結果を精査して模擬投票結果と実際の20歳以上の投票結果を比較してみることも大事だと考えます。
いずれにせよ、私自身も「同世代で知っている人」はクリアーしていってますが、「魅力ある候補者」足りえるように、今後共精進していきます。
修了証
なんだか最近「証」を受けることが続いてますが、どれも紙切れにならないようにするためにも、今後どのように動いていくのかにかかってくると思います。
塾生からの花束贈呈
私もカンパさせて戴きました。
嘉田塾長をはじめ、運営・スタッフの皆様、大変お疲れ様でした。まことにありがとうございました。
懇親会
懇親会会場にて、未来政治塾一期生の会における、選対本部指揮を任せて戴きたい旨を依頼しました。
先日の選挙互助会構想の実現に向けてのことです。
落選経験からくる、負けるパターンを潰す作業に加え、選挙前運動の充実並びに資材の確保を主な目的としています。
負けてみないとわからないこともある。とは言いますが、負けて4年の浪人生活を送っている身としては出来る限り志ある人には勝ってほしいという想いがあります。
嘉田塾長と
未来政治塾総括については別の機会に記載したいと思います。
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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
Facebookで日々の出来事つぶやき中!
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