□　電王戦　　　　　




第2回将棋 電王戦 HUMAN VS COMPUTERの第4局、塚田泰明 九段　VS　Puella　αを観戦しておりました。

[2回]

途中13時から東大阪市役所にて「東大阪市版地域分権への地域人材の協働についての意見交換会」や「桜井自治会平成24年度総会」のため、退席しておりましたが、かなり面白い対局だったそうですので、30分シリーズで再度観たいと思います。




第2回将棋電王戦第1局を30分で見る




第2回将棋電王戦第2局を30分で見る




第2回将棋電王戦第3局を30分で見る




序盤～中盤手前までは相矢倉っぽい手順でしたね。







で、端っこから銀桂交換となって、飛車のナナメに銀打たれたところで東大阪市役所へ。



帰ってきてみれば、なんと壮絶な相入玉模様でして、ボンクラーズ評価関数も点数表示になっててびっくり。








最後は持将棋にて引き分けとなりました。



道中については観ていないのでなんとも言えませんが、塚田泰明九段が涙していたのをみて、壮絶な戦いであったのだと察します。
記者会見もお風呂でiPadで見てましたが、まさしく人間の意地が出た対局だったとのこと。
団体戦という将棋には珍しいカタチでの戦いですし、第4局で負ければプロ側の敗北決定となってしまう1局。かなりのプレッシャーもあったかと思います。



「最後の最後まで諦めなかった結果」との評がありました。
人間にできることは、最後の最後まで諦めないという、コンピュータには無い武器があり、見切りをつけるコンピュータに対して諦めない姿勢で挑むことの大切さも学ばせて戴きました。



さぁ、来週は最終局ですね。
PVを見て激しく期待したいと思います。





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