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❏ 仏花が束ねられている理由       


仏様にお供えする仏花。
「どうして仏花は束ねられているのか?」という質問がありまして、色々と調べてみました。


仏花でアウトなのは。


❏ 造花はアウト。生花でなければならない
❏ 刺や毒花や匂いの強いのはアウト
❏ 偶数はアウト。
❏ 1対でなければならない
❏ 右から供えなければならない
❏ こちら(人間界)を向いていなければならない


などいろいろと仏花にもしきたりといいますか、ルールがあります。
それらには全て仏教、仏法的な理由があるのですが、ここでは割愛。


今回の「どうして束ねられているのか?」について。


バラバラに解いて一本づつお供えしているのも見受けられますが、敢えてバラバラにしているのが気持ち悪いそうな。そこで訊いてみようということでした。


調べてみると、「荘厳」という考え方に全て行き着くという結論に至りました。
そうごん【荘厳】とは。[名・形動]重々しくおごそかなこと。おごそかでりっぱなこと。また、そのさま。
荘厳(しょうごん)とは、仏語で仏像や仏堂を美しくおごそかに飾ること。また、その物。お飾りともいう。宗派により異なる。
一般的には「そうごん」ですが、仏語では「しょうごん」となりまして、


❏ 美しくおごそかに飾ること
❏ サンスクリット語のvyuha(分配、配列)が語源とされ、「みごとに配置されていること」「美しく飾ること」の意。
❏ 漢字の「荘」「厳」はいずれも「おごそかにきちんと整える」 という意味。「立派で厳かな」という意味の荘厳(そうごん)は荘厳から派生した言葉。荘厳は一般には「そうごん」であるが仏教では「しょうごん」と読む


ウィキペディアより


とありますように、見事に配置されており、おごそかにきちんと整えるということから、仏花はくくられていなければならないとする解釈です。


花がバラバラにあっちこっち向いていては、見事に配置されてませんし、おごそかにきちんと整えられていません。


「しょうごん」を更に細かく解釈してみると、
仏教において「荘厳」とは一般的に、仏国土や仏の説法処を美しく飾ること、また智慧や徳で菩薩が自身を飾ることも意味する。

ただし、浄土の「荘厳」とは、単に物質的な対象を表すことをその目的とするのではない。この有限で相対的な世界(娑婆)に生き、感覚の対象世界にとらわれている私たちにも認識できるように、仏は具体的な形をとって現れ、浄土は物質的な描写でもって描かれるのである。

すなわち「荘厳」とは、浄土の絶対性を直接認識することのできない私たちのために、それを〈具体化>・〈具現化〉し、私たちを〈力づけるはたらき〉を有し、私たちと浄土との〈媒介〉となるものである。「荘厳」とは、すべての衆生を救おうとする本願から湧き起こる、阿弥陀仏の〈特別な功徳〉なのである。
浄土はなぜ「荘厳」されているのか


きちんと整えられた世界が浄土で、カタチでは表せないけど表してみると、くくった仏花になるよ。


ということだと思います。


どうして仏花はくくられていなければならないのか?という問い。
ふとした動機でお訊きになられたのでしょうが、私は即答できませんでした。
まだまだ勉強不足ですねぇ。


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