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本日、社会福祉法人フィリシア就労支援継続A型施設『コラボレーションハーツ』の行政手続で大阪府庁まで行ってまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。

『申請には事業計画や収支見込み、職員の配置や作業場の間取りなどの書類が必要。ほかに雇用関係を結ばないB型がある。』とありますがそれ以外にも莫大な量の書類を抱えて府庁に15時に行き、手続き完了が17時を過ぎるというありさまでした。
実に2時間の手続きです。事前協議段階の書類作成段階から考えるとこの行政手続だけで20時間以上もの手間暇を掛けていることになります。
私もJAを退職して社会福祉法人に関わることになりましたが、『最も時間を割かれるのがこの作業であり、是非に当選していただいて行政手続簡略化を実現してください』と社会福祉法人フィリシア統括の徳田氏にお願いされました。

今回の手続きで感じたのは、
1:電子化して処理できる事項が多数あるので、電子化出来る分は極力電子化していく
2:最低限必要な用紙は社会福祉法人理事長印を押印する書類であり、それ以外は電算化可能である
3:従って、それら押印書類を提出しヒアリングの上で手続き完了とするべきである
と感じました。
なぜなら、それだけの莫大な書類を十分に精読し、内容吟味するには2時間では到底足りないから。
実際に今日お会いした大阪府庁職員の方もパラパラと書類をめくるだけで十分に目を通していませんでした。

申請登録等の事務手続きは重要事項が多く盛り込まれているので、キチンと内容をつくり込む必要があるのですが行政手続の簡略化と書類の簡略化は非常に重要だと認識出来ました。
簡略化することで双方職員負担も軽減できますし、なによりも双方が時間的に得をするからです。
今の複雑な行政手続ではダレも得をしない状態です。
これを『誰得』と言うのですが、正しく今の行政は『誰得』なのです。
誰も得をしていない。時間も労力も損ばかりしている。結果、無駄にコストもかかるため市民・府民も得をしていない。

行政手続簡略化に関しましては改めて私の政策に盛り込むこととし、具体的には『電算化』を進めることで対応出来れば・・と考えております。
e-TAX的な感じで
住基カード取得(525円手数料)→e-Taxカードリーダー購入→e-Taxする→5000円還付を受ける→カードリーダー残る→行政手続にこのシステムを活かすと言った具合です。

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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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