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本日、第四回スマートフォン教室を無事に講義することが出来ました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。


早いものでスマートフォン教室も4回目。
今回はWi-Fiについて・・・だったのですが、一つの相談がありましてその件を集中的に途中から回答することに時間を割かせて頂きました。


その相談とは、


 ・ 今年の3月頃にスマートフォンを購入
 ・ ユーチューブを観るのが目的
 ・ しかし全く使いこなせない
 ・ どうすればいいのか分からず、ショップに相談
 ・ 解約したら損だからと、毎月2000円を支払い続ける「塩漬け」を提案される
 ・ スマートフォンは使えないので、仕方なくガラケーを別途購入
 ・ 結果、毎月の維持費だけで1万円を軽く超える状態に
 ・ どうすればいいのでしょうか?


という内容でした。


今の猫も杓子もスマートフォンスマートフォンと言う、スマートフォン戦争。
その暗いくらい闇にはこういった、使えない・でも解約も出来ない・全く使っていないスマートフォンに毎月毎月数千円を支払い続けていると言う人が大勢いるのです。
買った人に責任はあります。
使えないのに買ってしまうのは、個人の責任です。
しかし、今のスマートフォン戦争を観ていると個人の責任では済まされないケースも多々あると想うのです。


本来、スマートフォンとはとても便利なものなんです。
ですが、それは「使いこなせる」から便利なだけであって、通常の「電話・メール」だけの用途ならガラパゴスケータイ/フィーチャーフォンと呼ばれるもので十分です。
ただ、それだと儲からないから、過剰な宣伝をして高機能なスマートフォンを売っているだけの話なんです。
どうして、スマートフォンを買ったことで後悔したり、払わなくてもいい料金を毎月払わなければならないのでしょうか?


本件の場合は、


 ・ 自宅にパソコンもインターネット環境も無い
 ・ ガラケーでメールすら使えない


でした。
パソコンやインターネット環境が無い場合、スマートフォンは文鎮のようなものに化してしまいます。
勿論、パソコンやインターネット環境が無くても使えますが、それは本来のスマートフォンの使い方ではありません。
あくまでも、パソコンを母艦とするのならスマートフォンはゼロ戦みたいな立ち位置なのです。
空母も無いのに、ゼロ戦だけで飛び続ければどうなるでしょう?


携帯電話を契約する場合、勘違いしてしまうのが「クーリングオフが使えない」ことです。
携帯電話はクーリングオフ出来ないんです。
契約して、家に帰って、使ってみて、なんか想ってたのと違うことに気付いて、でもクーリングオフ出来ない。それが携帯電話契約です。
ましてや、本件の場合は、軽度の障がいをお持ちの方でした。
そういった方の場合、販売する側にも相当の配慮が求められると、私は想うのです。
社会福祉法人に少しだけではありますが、関わった人間として、全くスマートフォンのことを知らない人に、スマートフォンを勧めて購入を促す。
これはかなり危険な行為であると、私は想うのです。


現行では、こういうケースは購入した側に過失アリとして販売店過失を認めることは難しいです。
私も多くのご相談を戴きましたが、ほとんど泣き寝入りです。
致し方ないと言えば致し方ないのですが、なんともやるせない気持ちになりました。


だから、私はスマートフォン教室の講義の冒頭で、ガラケーで良いんじゃないですか?と繰り返します。
日本のガラケーは優秀なんです。電話とメールするだけならガラケーで十分なんです。
冗談交じりに、「どうしてもスマートフォンにしなければならない理由があって、10万円位お金を捨てる余裕があって、使いこなせる自信のある人だけが買うものなんですよ」と話しますが、あれは本心なのです。


本件でも、最終的な私の回答は、「24ヶ月間、塩漬けにするしかない」ということでした。
勿論、再度ショップに行って交渉すること。月額料金を最小限まで抑えこむことを再度確認することをお伝えしましたが、現状で解約してしまうともっと多くのお金を払わなければならないため、苦肉の策としての塩漬けでした。


スマートフォン教室の講師として、政治家としてこういった消費者契約に関する事はもっと深く考えねばならないと改めて実感しました。
私自身も、農協で共済と言う保険商品を販売する営業でした。
契約締結の時、必ず2名以上に同席を戴くようにしていました。
奥さんだけ単身で契約をしてしまうと、後で問題になる可能性があったからです。


コンプライアンスとか、契約同意書とか、意向確認書とか、約款受領書とか、そーいった法で自分の身を守る事も確かに大事。
しかし、人としての「親切心」を最後まで持たないとイカンと、甘っちょろいことを言ってました。
心を鬼にして契約取ってこい!とノルマ必達の檄を上司が飛ばしても、契約してそのお金を払うのはお客さんなんだから、お客さんの立場に立って常に考えてきました。
まぁ、こんなこと貫いていたから市議会議員選挙にも落選してしまうのですが(笑)
そんなスタイルが無ければ、後ろめたい気持ちで農協を辞める事になっていたと思いますし、後悔はしておりません。
スタイルを貫いたからこそ、8億円のノルマ未達は1回も無かったですし、表彰状は何枚ももらえたのだと思います。1位にはなれませんでしたが(笑)


そんな事を考えました。


次回のスマートフォン教室は、年明けの1月に行う予定です。
「スマートフォンを買う前に」と題して、もう一度第一回目の初心に戻って講義を行いたいと思います。

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無題
今日は出席できないで残念でしたが次回1月楽しみにしています。Wi-Fi の話聞きたいと思います。
城 あい子 2011/11/20(Sun) 編集
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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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