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 □ 今日提出してきました      

確定申告、今日提出してきました。
東大阪税務署も大混みで、長い列ができていました。


作成コーナーを使用しての申告よりも、まだ手書きが散見されますね。
手書きの場合はどうしても計算などが絡んできますので、精査をしてから、という具合。時間がかかります。
作成コーナーで作成したのは、30秒程で終わりまして、すんなり受理。
できるだけ作成コーナーを活用していって、最終的にはオール電子申告になれば税務署の職員さんの手間も省けますし、こちらも税務署に持参or郵送する必要がなくなるので、作成コーナーのより一層の簡略化と周知が求められます。


年金所得の申告は別の窓口で効率良く処理されていたので、思ったよりも空いていました。


その後、申告の相談。
年金所得の申告についてや、今日の新聞に出ていた


 民主党は十三日、パートなど非正規労働者の厚生年金と健康保険の加入条件の緩和を決めた。(1)労働時間は週二十時間以上(2)年収九十四万円以上(3)勤務先は従業員五百人超(4)勤続一年以上-のすべてを満たすのが新たな条件で、学生アルバイトは除く。対象者は四十五万人になる見通し。二〇一六年四月の実施を目指す。三年以内に対象を拡大することを厚生年金法改正案に盛り込む。

ソース:http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012031402000045.html


についての相談が多かったですね。
主婦の年金については様々な議論がなされてきましたが、これだけ景気悪化と経済状況の不安定が続くとパートの加入条件の緩和も必要な議論となってきました。
従業員500人以上、という部分がネックで、東大阪のような中小企業の町からみれば別世界の議論にどうしても写ります。
事実、今日の相談でも該当する方はゼロでしたし。


せっかくの制度なので、もっと活用しやすいようにとは思うのですが、これが経営者サイドに移ると話が逆転するので難しいです。折衷案というか妥協案が出せない。
中小企業では死活問題にもなりかねないので、慎重な対応を期待する声があります。
労働者か、経営者か。
どっちを採るかになりますが、日本には労働党のような性質を持つ政党がありませんので(民主党がそうだったのではありますが、労組や連合の意味合いがここ数年で変化していったので)、もっと労働者の声を聞いてくれる政治にする必要もあると思います。


俗に言うブラック企業と呼ばれる会社が若者の間ではささやかれる中、労働者サイドの政治を展開することへの期待感は、若者から起こしていくべきだと考えます。


他の相談では、不動産所得や、配当所得などなど多岐に渡るもので、私自身も勉強させていただきながら応答させていただきました。

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