大阪市長に就任する「大阪維新の会」の橋下徹代表は17日、大阪市で民放番組に出演し、国の年金制度について「根本的に変えないといけない。ねずみ講そのものだ」と批判した。終了後、記者団に「現役世代に対する完全犯罪。継ぎはぎの、ばんそうこうの手当てみたいなやり方では絶対に持たない」と述べ、現在の賦課方式から積立方式に変える必要性を強調した。
「なぜ政治家が(それを)感じないか」と不満も漏らした。番組には民主党衆院議員の
長妻昭元厚生労働相も出演。社会保障制度の在り方などについて意見を交わした。
ニュースソース
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。
私も毎月15020円の国民年金を納めています。
28歳。あと37年後に年金がもらえるかと云えば、私自身「NO」と述べています。
現状日本の年金制度は既に「逃げきり世代」VS「払い損世代」の構図になってしまっているからです。
選挙戦の演説でも「年金はこのまま行けば我々20代は貰うことは出来ません。今から声をあげていかなければ将来確実に貰えない時代が来てしまうのです」と述べさせていただいてきました。
橋下氏の発言は言葉に問題はあるにせよ、まちがいではない。
本当にそのとおりなんですが、これを政治家が発言すると「逃げきり世代」以降の得票が難しくなってしまうので誰も云わないだけなんです。
投票率でも、「逃げきり世代」が70%以上を叩き出してくる一方で、「払い損世代」は20%。
政治家は逃げきり世代に配慮してこういった「わかりきった当たり前のこと」を云わなくなってしまいました。
それが良い事なのか悪いことなのかは別にしておいて、私たち払い損世代としては年金制度の将来について真剣に考えなければならないと想います。
農協時代、個人年金を強烈にプッシュして推進していました。
定年65歳義務化の様に、60歳定年→年金給付開始65歳ですと空白の5年が生じてしまいます。
そのため、60歳~65歳までのつなぎとして個人年金積立をしておくことを推進したのです。
この作戦は見事に当たり、多くの若い組合員さんに加入いただきました。
40年間、毎月1万円積み立てると、480万円貯まります。
年間100万円位使える個人年金が有効な訳です。
こういった仕組みを作って説明しなければならなかったのは、日本の年金制度の信頼性が下がってきたからだと想います。
特に20代30代の払い損世代にとっては「年金は払い損」という認識を持っている人が少なく、個人年金積立も意識が薄いところがありました。
政治家は得票が無ければ落選します。当然のことです。
だから、得票するためのことを積極的にします。それが地域の為、国の為で無いこともです。
私たち若者世代も、こういった今の政治の在り方をおかしいと感じて行かなければならないのです。
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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
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