本日は東大阪市内の保育園を回ってまいりました。
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。
私の政策の中に、安心安全な暮らしやすいまちづくり(安心立命)の項目があります。
その中に、待機児童を解消し公平な保育を実現すると共に、認定FPによる健全な家計の手助けを進めてまいります。具体的には、保育料未納が無いように遅滞なく収納出来るように。また、保育園や幼稚園に前払い契約制預かり保育制度を導入することで夫婦共働きを助けます。とあります。今日はこのあたりをおはなししてきました。
待機児童解消政策は東大阪市内でも数多くありまして、現在進行形で対応しているところです。
待機児童問題は進んでいるのだから、勿論今後ともこの問題は早期解消に向けて発言していきたいところであります。
しかし、私の安心立命の根幹は、保育料の安定的な徴収にあります。
保育園と言う場所は当然ながら園児を受け入れます。
受け入れますが、受け入れたあとに保育料を滞納してもその園児は受け入れ続けなければなりません。児童福祉法第24条の規定にキッチリその事項が盛り込まれているからです。
ここの記事を紹介しておきます。是非お読みください。
このへんの質問の流れも参考です。
さて、この保育料問題ですが一言で言えばモラルの問題なので行政が、とか政治家がとてもクチを挟める問題ではありません。
しかし、私は挟みます。不公平だからです。
私は平等はイカンと言いますが、不公平なのはさらにイカンと主張しております。
本日の保育園あいさつ回りで色々と現場のご意見をお聞かせいただけました。
現場サイドの結論から言うと、保育料滞納は回避不可能問題である。と言う話でした。
モラルの部分ですので、どうにもこうにもならないのが実情だそうです。
しかも、それが経済的事情とか特別な事情があるご家庭ならば社会福祉の観点からある程度まで許容できるのですが、問題の根幹は支払い能力があるにも関わらず敢えて踏み倒す親御さんが増えていることなのです。
ネットでちょいと検索すれば、踏み倒してもOK!だの5年経過すれば諦めて督促状なんてこないよ!だの、差し押さえも無いよ!とつらつらと書かれています。
では、私の政策に戻ります。
保育料を前納徴収制にする、もし前納徴収不可能であれば差し押さえ可能な債権として借り入れを猶予する。
これは全期前納に関する政策と関連してきますが、基本的な資産管理を今の若い世帯はあまりしていません。家計簿にしてもどんぶり勘定的です。
要はファイナンシャルプランニングがヘタなのです。
そしてライフプランの構築もヘタなのです。
これは致命的でして、月々の収入から毎月積み立てて行くという週間が無い為にいつも行き当たりばったりな家計を運営しているのです。
そこで認定FPの話にもなるのですが、要は安定した家計運営を実施していくためには?と言う話です。これは行政が関与すべきではないとは思うのですが。
今の日本の教育現場で家計簿だの貸借対照表だのと言った基礎会計を習得するシーンがあれば別なのですが、それがない。
となると、家計管理を貸借対照表を使って処理している世帯はどれくらい?と言う話になってきます。
そうなると、行き当たりばったりのどんぶり勘定的家計となり、結果的に保育料滞納問題やら税金滞納問題につながると言うわけです。
勿論、経済的問題を最大限考慮してではありますが。
その辺の話を一切せず、ただただ待機児童問題を解消します!と主張するのであるのならば私の出番はありません。
どうして私がでしゃばるのか?農協でライフプランやらファイナンシャルプランニングを顧客にしてきた経験から、モデル世帯の例を使って健全な家計管理術を市民に定着させたいからです。
勿論、そんなことは理想論ではあるのですが。
私は極めて現実的な政策であると考えています。
払わねばならないモノがあって、それに対して払う余力があるのに支払わない。
若しくは、他の部分に支払いがあって払うことが出来ない。
そして、敢えて分かっていて踏み倒す。
その状況が10年・20年と続けばどうなるのか?
そして、その環境下で育った子どもが大人になって子供を産んだ時にどうなるのか?
いつまで税金補填が出来るのでしょうか?
どうも皆さんこんばんわ。川口やすひろです。
私の政策の中に、安心安全な暮らしやすいまちづくり(安心立命)の項目があります。
その中に、待機児童を解消し公平な保育を実現すると共に、認定FPによる健全な家計の手助けを進めてまいります。具体的には、保育料未納が無いように遅滞なく収納出来るように。また、保育園や幼稚園に前払い契約制預かり保育制度を導入することで夫婦共働きを助けます。とあります。今日はこのあたりをおはなししてきました。
待機児童解消政策は東大阪市内でも数多くありまして、現在進行形で対応しているところです。
待機児童問題は進んでいるのだから、勿論今後ともこの問題は早期解消に向けて発言していきたいところであります。
しかし、私の安心立命の根幹は、保育料の安定的な徴収にあります。
保育園と言う場所は当然ながら園児を受け入れます。
受け入れますが、受け入れたあとに保育料を滞納してもその園児は受け入れ続けなければなりません。児童福祉法第24条の規定にキッチリその事項が盛り込まれているからです。
ここの記事を紹介しておきます。是非お読みください。
このへんの質問の流れも参考です。
さて、この保育料問題ですが一言で言えばモラルの問題なので行政が、とか政治家がとてもクチを挟める問題ではありません。
しかし、私は挟みます。不公平だからです。
私は平等はイカンと言いますが、不公平なのはさらにイカンと主張しております。
本日の保育園あいさつ回りで色々と現場のご意見をお聞かせいただけました。
現場サイドの結論から言うと、保育料滞納は回避不可能問題である。と言う話でした。
モラルの部分ですので、どうにもこうにもならないのが実情だそうです。
しかも、それが経済的事情とか特別な事情があるご家庭ならば社会福祉の観点からある程度まで許容できるのですが、問題の根幹は支払い能力があるにも関わらず敢えて踏み倒す親御さんが増えていることなのです。
ネットでちょいと検索すれば、踏み倒してもOK!だの5年経過すれば諦めて督促状なんてこないよ!だの、差し押さえも無いよ!とつらつらと書かれています。
では、私の政策に戻ります。
保育料を前納徴収制にする、もし前納徴収不可能であれば差し押さえ可能な債権として借り入れを猶予する。
これは全期前納に関する政策と関連してきますが、基本的な資産管理を今の若い世帯はあまりしていません。家計簿にしてもどんぶり勘定的です。
要はファイナンシャルプランニングがヘタなのです。
そしてライフプランの構築もヘタなのです。
これは致命的でして、月々の収入から毎月積み立てて行くという週間が無い為にいつも行き当たりばったりな家計を運営しているのです。
そこで認定FPの話にもなるのですが、要は安定した家計運営を実施していくためには?と言う話です。これは行政が関与すべきではないとは思うのですが。
今の日本の教育現場で家計簿だの貸借対照表だのと言った基礎会計を習得するシーンがあれば別なのですが、それがない。
となると、家計管理を貸借対照表を使って処理している世帯はどれくらい?と言う話になってきます。
そうなると、行き当たりばったりのどんぶり勘定的家計となり、結果的に保育料滞納問題やら税金滞納問題につながると言うわけです。
勿論、経済的問題を最大限考慮してではありますが。
その辺の話を一切せず、ただただ待機児童問題を解消します!と主張するのであるのならば私の出番はありません。
どうして私がでしゃばるのか?農協でライフプランやらファイナンシャルプランニングを顧客にしてきた経験から、モデル世帯の例を使って健全な家計管理術を市民に定着させたいからです。
勿論、そんなことは理想論ではあるのですが。
私は極めて現実的な政策であると考えています。
払わねばならないモノがあって、それに対して払う余力があるのに支払わない。
若しくは、他の部分に支払いがあって払うことが出来ない。
そして、敢えて分かっていて踏み倒す。
その状況が10年・20年と続けばどうなるのか?
そして、その環境下で育った子どもが大人になって子供を産んだ時にどうなるのか?
いつまで税金補填が出来るのでしょうか?
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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016
Facebookで日々の出来事つぶやき中!
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