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 ❏ 千里山駅周辺での違和感        




吹田市入りして気付いたこと、その2。


阪急千里山駅の踏切が、自動車通行禁止になっていたこと。



このエリア


千里山駅西にプチラウンドアバウトがあったこと。


千里山駅の踏切が通行できないと、南千里駅に行くまでがものすごく不便なのですね。


でもあの踏切は4年前も思いましたが極めて危なかったので、自動車通行禁止は致し方ないといえば致し方ないのでしょう。


代替手段をどうするのか?吹田市の都市計画に着目したいところです。




また、千里山駅西の噴水広場がラウンドアバウトになっていたということに気付いた件。


こちらは、滋賀県の未来政治塾でラウンドアバウトを勉強した後、シムシティやCities: Skylinesでラウンドアバウトをフル活用した経緯がありまして、まさか駅前広場がそのラウンドアバウトであったとは。という新しい発見です。


ラウンドアバウトは結構便利ですが、路上駐車が1台居たら破綻する仕組みなので、止まってたら全部止まるという難儀な性質ももっています。


密集地帯のラウンドアバウトは路上駐車を如何にして撲滅するかの戦いになると思いますが、信号機を排除できるので歩行者や自転車に注意しつつドライバーが徐行で抜ければ、6差路になっている当該地域のような道路でもスムーズに行けるのだと。


4年間勉強した後に吹田市に入ると新しい発見もあって、有意義ですね。



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 ❏ 全市一括路上喫煙禁止条例        




昨日、大阪府議会議員選挙吹田市選挙区で激戦を繰り広げられる神谷宗幣候補の応援に行きました。





この写真の10分程前に、候補者現着前の駅頭のゴミ拾い清掃活動を。


駅前×街頭演説=ゴミ拾い清掃活動はもう染み付いていますね(^O^)


で、タバコの吸い殻ゴミも10ほどありましたが、少ないなぁと思った時に、そこら中に路上喫煙禁止についてののぼり旗や地面表示があったことに気付きました。



路上喫煙禁止ののぼり旗



地面表示


調べてみますと、

吹田市環境美化に関する条例が改正されました(平成27年(2015年)2月1日から)。

吹田市内全域の道路や公園等で歩きたばこを禁止します (私有地は除きます)

環境美化推進重点地区や路上喫煙禁止地区での違反行為については、過料2,000円を徴収することがあります

  
環境美化推進重点地区・路上喫煙禁止地区で、たばこの吸い殻やごみのポイ捨て、指定された場所以外での喫煙行為→吹田市環境美化指導員の指導・勧告→従っていただけない場合→2千円の過料を徴収することがあります


ソース


ということでした。


全市一括の路上喫煙禁止条例はかなり珍しく、たいていは駅前などのエリア指定内での路上喫煙禁止です。


吹田市の都市環境整備にかける想いが伝わる条例です。


効果云々は置いておいて、東大阪市という吹田市外から来た私からすれば、この掲示だけで伝わるものがありましたし、外から来た人にはかなり効果があることを実感するところです。


駅前ゴミ拾い清掃活動をして、タバコの吸い殻ゴミはゼロというワケではありませんでした。


路上喫煙禁止条例なんか無意味じゃないか!という声もあるとは思います。


でも、「あるのと無いのとではあった方が100倍いい」が私の主張です。


住みたい町ランキングで上位に入る吹田市の取り組み事例については、神谷宗幣候補との繋がりの中でドンドン仕入れていきたいところです。


今回の激戦となっている吹田市選挙区。


最後まで応援していきます!


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❏ 格安航空会社(LCC)        
格安航空会社(かくやすこうくうがいしゃ)とは、効率化の向上によって低い運航費用を実現し、低価格かつサービスが簡素化された航空輸送サービスを提供する航空会社である。ローコストキャリア、LCCとも言われる。
ウィキペディアより


今回初めて格安航空会社を利用したので、その感想や雑感などをつらつらと記述していきます。



 ❏ ピーチ・アビエーション          

今回は条件として、
・翌日の関空発新千歳空港着便を夜中に確保する必要があった
・ANA、JALは全て満席であった
・ジェットスターかピーチ・アビエーションかの選択であった

と、かなり厳しい条件設定でした。


ピーチ・アビエーションを予約しようとサイトを操作していたのですが、クレジットカードを忘れていたのに気付き、一旦家に取りに戻り、その間にタイムアウトしてしまい、再入力することになりました。


その間、約15分。


その15分間で1人あたり2,000円程の値段アップとなりました(^_^;)


昼間からピーチ・アビエーションのサイトに張り付いていたのに、最後の最後でやっちまいました(-△-;)


教訓としては、タイムアウトを回避しつつ、クレジットカード入力に備えておく、ということでしたね。


それでも、ANAやJALで予約するよりも一人あたり30,000円程安く済みました。


今回は5人だったので、150,000円片道で浮き、往復では300,000円程節約できました。




 ❏ 搭乗コードを印刷しておく        

ピーチ・アビエーションの場合は





こんな感じでメールが来るので、この画面を印刷。


スマホを持っていれば、印刷せずともバーコード読み取りで行けるのですが、今回は確実性を考慮して往復共に印字しておきます。


手荷物についても、初めてのLCCということで調べてみたところ、当日空港で手荷物チケットを購入する場合、クレジットカードのみということが分かりました。


あえてハッピーピーチプランで申し込んで置いたのが良かったと思います。


座席もネットで調べた所、1,000円ほどで広い席が取れるが、12番は絶対にとってはいけないということだったので、13番席と1番席を優先的に確保しました。


これで1人12,000円程で前日の真夜中に予約完了することができました。




 ❏ 私は乗らない       

今回は私は乗らないので、「しおり」を作成して、そのしおりを客員に見せれば行けるように配慮しました。


しおりはExcelだと字が小さいので、OpenOfficeDrawでPDF作成し、A3拡大でタイムテーブルと見せる事項をフォント22の赤文字で作成。


更に、関西国際空港のピーチ・アビエーションは第二ターミナルビルということもあって、ハイヤー運転手にはくれぐれも第一ターミナルビルには行かないように出発前に念押ししました。


行きは良かったのですが、帰りが難儀でして、第二ターミナルビルにはタクシー待ちがゼロ台ということで、事前にタクシー会社の電話番号をしおりに記載しておけばよかったと悔やまれたところです。


新千歳空港からは駅と直結している関係もあって、スムーズに行けたようでした。


今回は旅行運営管理者的な感じで全ての手配をしましたが、LCCは本当に便利ですね。


電話でゴチャゴチャやるよりも、数倍早く処理できて、更にクレジットカード決済するので現金を持っていく必要がありませんでした。


ただ、帰りの便では機材繰りのため、30分ほど遅延していました。


フライトレーダーになかなか出てこないので、おかしいなぁと思っていたのですが。


LCCの弱点として、すぐに折り返しで運行するため、前の便が遅れると全部に影響があるということでした。


良いところばかりではないと思います。


でも値段が安いのは魅力的ですね。


今回は機体番号までを調べ尽くして、APJ履歴と機体購入履歴まで見ました。


メーデー! 航空機事故の真実と真相のファンとしては、機体番号と機体履歴を考慮して予約便を取るということを学びました。


航空機事故の大半はパイロットエラー、CFIT、整備ミスなどなど(以下略


まぁ、できれば機体番号と機体履歴までは抑えておきたいところです。


私は乗ったこと無いのですが、エアバスA320シリーズとか、LCCとかは一度乗ってみたいですねぇ。


今でも覚えているのは、中学3年の時にカナダに留学した際、ボーイング747のコックピットに入って機長さんたちと結構長い間英会話勉強をしたこと。


昔はコックピットに自由に連れて行ってくれたので、当日の写真は結構貴重かも?


そんなことで航空機事故の知識だけは莫大に増えた期間だったのでした(笑)


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 ❏ 風邪ぶり返し        

風邪がぶり返して、微熱と鼻水が先週の木曜日から絶賛続行中(-△-;)


午前は寺務をこなし、午後から四條畷市の楠公祭に視察に行こうとしたのですが、カラダが動かず。


ひょうたん山夢街道まつりの参考になるかと提案した本人が行けずで申し訳なかったです。


しかも去年につづいて今年も雨。楠公祭関係者のみな様、お疲れ様でしたm(_ _)m。




 ❏ ドローン空撮で防災強化         

風邪っぴきで横になってる間に色々と雑記。


電王戦FINALを観ていたら、ドローン空撮なるコーナーがありまして。





こういうラジコンヘリにカメラを乗っけてスマホで撮影ができるというすぐれもの。


元は米軍の無人偵察機から来ているそうな。


自宅の上空に飛ばして空撮をするなど、簡単に空撮ができる時代になりましたね。


建設業界でも、進捗状況をドローン空撮で行うなど、幅広い用途が考えられています。


大規模災害発生時に、ドローン空撮で出火点を確認したりとか、GPS座標で位置情報を送信できるのを利用して、火災発生時の精密な出火点通報とか。


ただの空撮できるおもちゃではなく、実用的な分野で活用してきたいものだ、と考えていました。





 ❏ 電王戦FINAL、2勝1敗に         

第三戦はコンピュータの勝利でしたね。


やねうら王。


アルゴリズムで、既存のボナンザメソッドを使わなかったりとこだわりの作者でしたね。


ブログも拝読しました。かなり独特の美学と哲学を感じられます。


ということは、機械学習の分野におけるモンテカルロ法を省略ということで、本当ならば弱くなるはずなのに強く、プロ棋士に無敗というのはすごいことだと思います。


横歩取り3七桂戦法からの7二玉で飛車逮捕を防いだのが、電王手さんの作動時間のラグで回避というのは、コンマ1秒で計算結果が変わっていくコンピュータならではの「アヤ」だと述べて居られましたが、なるほどなぁと思った次第です。


第4戦はポナンザですが、ポナンザの豪腕攻めの強さを肌で体感したことがあるので、豪腕攻めをいなすプロの妙手に期待したいところ。




 ❏ 統一地方選:道府県議選23%が無投票 過去最高の可能性        

香川、山形、宮崎、広島、徳島で?


東大阪市選挙区でも府議会選挙は無投票が続いた時期がありました。


平成11年と平成15年の府議会選挙が無投票でした。


無投票選挙が良いか悪いかは別としまして、選挙で政策議論が無いまま信任、というのもせっかくの機会なのにもったいない気がします。


無投票でもポスター掲示は設置しますし、それなりの税金が投入されていますので。


できれば東大阪市議会議員選挙も春の統一地方選に合わせて半年前倒しを、と思っていたのではありますが。


秋のまま半年ズレます。


議員定数は42から38に4削減。これはイイことだと思います。


政務活動費不正問題についての言及はありませんでしたが、議員定数削減と合わせて、新ガイドラインと行って欲しかったところはありました。


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 ❏ 監査報告書         

春のお彼岸等の疲れと、ここ数日の冷え込みにやられまして、風邪で臥せっていましたが、その間に





を精読していました。


合計115ページを超える監査結果を踏まえつつ、東大阪市の政務活動費不正問題について述べたいと思います。

東大阪政活費 未返還251万円


 ◇監査結果 11~13年度不適切分

 東大阪市議会(定数42、欠員3)の政務活動費(政活費)の不適切支出問題で、市監査委員は24日、野田義和市長の求めで行っていた監査の結果を発表した。2011年度から3年間で、約1488万円(335件)の不適切支出が判明。このうち、約251万円(97件)が未返還となっており、新たな不適切支出として指摘された。

 市監査委員によると、未返還分のうち、もっとも多額だったのは広報費の約146万円。親族を支払先とする広報紙配布の人件費(約87万円)や、市民が参加する会合の弁当代(31万円)を計上するなどしていた。いずれも、同市の政活費運用マニュアルでは認められていない。

 ほかにも9会派が3年間で54回にわたり、特定のホテルでの飲食費を計上。そのうち、実際の利用日と違う日付の領収書の添付が30件あり、人数の水増しも22件あったという。

 一方、収支報告書に資料の添付がなく、活動の詳細な内容が分からない支出も1394万円(507件)あった。これについて、監査委員は「手続きの不備だが、判断する材料がなく不適切とまで言えない」と説明した。


議会がこれまでに発表した 5 年間分の自主返還額は、総額 38,839,095 円。
(監査対象期間である平成 23 年度から平成 25 年度までの各会派の自主返還金額は25,698,573 円)





全国ワースト1です。


内訳的には、


人件費、会議経費の飲食代の返還、事務所の賃借料の按分率を変更して差額を返還などなど。

平成 25 年度政務活動費全会派合計支出額は、96,320,807 円のところ、人件費の支出額は 20,055,546 円であり、全支出額の 20.8%を占め、最も大きい支出額の項目である。


の人件費が圧倒的に多く、政務活動費と人件費と身内(支援者系統)との関係性が浮き彫りになったカタチだと考えます。


広報配布人件費と重複している分もありますが、

政務活動費全会派合計支出額 96,320,807 円のところ、広報費の支出額は17,784,737 円であり、全支出額の 18.5%を占めている。


人件費と広報配布で、4割近い支出。


そこの事務所費を入れると

平成 25 年度政務活動費全会派合計支出額は、96,320,807 円のところ、事務所費の支出額は 16,789,261 円であり、全支出額の 17.4%を占め、3 番目に大きい支出額の項目である。


全体の6割近い額は、人件費・広報費・事務所費で使われています。


自宅兼事務所の家賃を計上していたり、という項目はココに該当。


課題としているのは、その他の経費でして、

政務活動費全会派合計支出額 96,320,807 円のところ、「その他の経費」の支出額は 15,109,991 円であり、全支出額の 15.7%を占め、4 番目に大きい請求額の項目である。


飲食代などが圧倒的に多く、飲み食いに公費を使っているということが挙げられます。


昔の政治を考えると、飲み食いに公費をガンガン使うという時代も確かにあったようですが、今の人口減少時代においては、飲み食いに公費をつぎ込むというのは倫理的に最も間違ったことだと考えています。


キッチリしなければならないところに、「飲み食いは絶対に奢らない」ということを私は決めていまして、政治活動をしている中で飲み食いの精算を奢るということだけはやってはいけないと位置づけています。これは、政治資金規正法にもかかってきます。

なお、「その他の経費」の飲食代(茶菓子代を除く。)の自主返還額の合計は12 会派 262 件 5,194,358 円である。


この辺りが「東大阪市らしい不正」と分析しています。


各項目を精査していく中で、事務所費、広報費、人件費、飲食代など、目立つ項目についてはマニュアル改正でより厳密にケースバイケースを指定しておくべきです。


また、領収書につきましても、HPでの公表を回避していますが、私は大前提として領収書公開は必須であると考えています。


先渡し方式の廃止につきましても同様でして、後払い精算にすることでマニュアル違反の領収書については精算しない、という毅然とした態度で議会事務を粛々と遂行していくべきです。


事務的負担が増えるからという理由で回避していますが、もともとキッチリと議員や会派が精査して提出していたらそんな負担は増えなかったはずです。


キッチリできていなくて、全国で最も政務活動費の不正が多いまち東大阪市になってしまっても尚、先渡し方式や領収書公開を回避し続ける理由が理解できないところです。


まだまだ書き足りないところはありますが、今回はこのあたりで。


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 ❏ 肝心要なところは先送り        




東大阪市の政務活動費の改善案について記事がありました。

・15年度分から収支報告書、会計帳簿、活動報告書のインターネット公開


が決定し、私が「大前提」として挙げているネット公開には踏み切るとのこと。


但し、肝心要の「領収書」の公開は先送り。
領収書を公開しないということは、科目のみの公開となり、金額だけは把握できるけれど実態は把握できないということになります。


収支報告書、活動報告書、「領収書添付」会計帳簿の3点セットにせねばならない、ということを1点。


これは政治資金収支報告書にも共通していますが、1件5万円以下の場合は領収書添付が免除されていて、総額が32,435,234円とかでも1件1件が5万円以下ならオールOKという、支出にはなぜがとてもあいまいなルールとなっているのが根底にあると分析しています。


理由として、細かい金額の領収書の束は膨大な量となり、事務作業が莫大になるから、だと思いますが。


今のネットでの政治資金収支報告書において、領収書をカメラ若しくはスキャナで読み取り、データで送信するor受信データをOCR処理し、筆跡と金額をソフト照合するなどはそんなに難しいことではないと思いますが。


続いて、

・後払い精算制は先送り、先渡し方式は継続


と、最大のガンである先渡し方式は継続。


なんだか、デスノートでLがレムを尋問している感がします(^_^;)


細かいことは変わっていくが、肝心なところは何一つ変わっていない。


一番改善しなければならない肝心要の最も重要なところは先送りし、取り敢えずの改善案という印象。それでも東大阪市的にはかなり大きな一歩だとは思います。


私ならば、何が何でも先にやるべきことは、先渡し方式を廃止して、後払い精算方式に移行することだと考えます。


第三者機関の監査や、定期的な政務活動費審議会(仮)みたいな事後チェックの仕組みについてはまだまだ継続検討という状況です。






朝日新聞朝刊の政務活動費調査シリーズ。


毎日読んでいますが、「自浄作用は期待できず。」の一文には首肯しつつも情けないキモチになります。


制度自体は悪いものではないのですが、細かい運用面で穴があるとこういうことになりますね。


生活保護の不正受給と同じ過程を踏んでいる感があります。


東大阪市にも市民オンブズマンを本格的に導入する動き、うねりを作っていかなければと思うところもあります。


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❏ 総予算         

今日は東大阪市の平成27年度の予算について分析をしていました。


一般会計市債残高特別会計などなど、予算については専門用語のオンパレードで、これを分かりやすく簡潔に説明するにはどうすればいいか?などについて考察も。


どうして去年より増えたのか?や減ったのか?などについて、個別的に羅列していくやり方など、他市のも参考にしながら進めています。


例えば、市債残高だと約1930億円が見込まれています。


単純に1930億円全てが借金です!と言うとそうでもなく、更に科目が細分化されているのでその解析と読み解きと、その説明についてなどは次週のテーマにしたいところです。


東大阪市規模になると、一般会計予算だけでも約2250億円でして、物凄い規模になっています。


この予算をキッチリと精査して、執行監督するのが地方議会議員の大きな役割になります。


規模が大きいからこそ、眼の行き届かない部分なども出てくるかもしれず、細かいところまでチェックするジミな作業が続きます。


一番苦慮しているのが、「その他」の項目。


なんでもそうなんですが、その他って無くした方がいいですよね。


家計簿とかでも、その他項目を作ったらダメ!的な指南書もあるくらいですし。


固有名詞で予算額が割り当てられているものは分かりやすいですが、それ以外の固有名詞が無い項目についてはこれから更に精査していかなければなりませんね。


今日は一日かけて予算について精査精読していました(^_^;)


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 ❏ POSITIVE:87%         




平成27年2月28日の朝日新聞にこんな記事が載ってました。


必ず読むが52%、たまに読むが35%で合計87%という数値は、配布している者としてとても嬉しいことです。


「お役立ち情報を増やす」「分かりやすく」「住民との双方向性」あたりは参考になります。


東大阪市内は広く、各地域のイベント情報などを全て網羅することはできません。


スクラムはーとの充実にかかっていると思います。


また、投書欄なども欲しい所。


市政だよりは一方的で、後の事後報告とかもありません。


イベント情報→参加した人の声、とか。市民の投書欄などもあれば嬉しいと思います。


健康・医療・介護・福祉の情報がトップ。健康寿命についてはチェックとのこともあり、今後さらなる健康づくり政策の重要性を述べていきたいと思います。


「面白くない」「知りたい情報がない」についてのNegative:13%についても検証。


どのようにすれば面白いと感じるのか?や、知りたい情報が偏っている(高齢者と子育て支援に偏りすぎ?)などは参考にしなければならないと思います。


議会だよりは人気が無いみたいです。


文字やグラフばかりでシンドいようで、これは私も同感です。


議会だよりにおいては、議決された内容や質問だけつらつらと書いていても、市民にとっては読みづらい印象が多いようです。


せっかくの紙面をもっと有効に活用していくのは、公共性を高めていく意味でもかなり大事だと位置づけています。


ネット移行はまだまだ先になりそうですが、コストカットの面が出てくれば、ネット移行についても推進していく必要が出てくるでしょう。


東大阪市は月に2回の発行。その強みを活かしていかなければなりませんね。


是非、皆様も市政だよりをご一読戴きたいと思います。


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 ❏ 数値統計         

今週はとにかく鼻の調子が悪く、演説中にもクシャミをこらえるというシーンがありました。


統計分析をしてみると・・・


2/24が環境基準値を超えていたみたいです。


近畿大学の東大阪市の大気情報(PM2.5/黄砂)を公開中を参考にしてみると


2/24と2/25がやっぱりキツかったみたいですね。


花粉はこれからですかね。



昔は花粉症なんてならないものだ、と、「自分だけは大丈夫」的に考えてしまっていましたが、いざ自分がなってしまうと苦しさに同感するものです。


街頭演説で介護予防・認知症予防・振り込め詐欺予防について述べるときに、「自分だけは大丈夫」をなんとか変えていかないとヤバイ、と言ってますが、こういったのを分析しているのが、


「自分は大丈夫」という正常性バイアスの恐怖

認知バイアス

人はなぜ「自分は大丈夫」と思うのか,防災研究家の片田群馬大学教授に聞く


というものです。


防災における正常性バイアスは失敗学とリンクして私は解釈しています。


例としては、東日本大震災の時の石碑の教訓ですかね。


なんだかとりとめない主張になりましたが、予防をきちんとして、春の鼻の調子を整えておきましょう!ということです(^O^)


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 ❏ 市政だより配布       




東大阪市では月に2回、市政だよりを発行しています。


発行された市政だよりは、自治会に降りてきて、街区長から組長、各個配布となります。


そのための広報配布補助金も降りていて、例えば私の所属している桜井自治会の場合は年間約100万円が降りてきています。


その100万円は何に使われているのか不明なまま、自治会本会計繰入という名目で消えていってはいるのですが(^_^;)


ともあれ、各自治会に市政だよりが降りて行き、配っているのは自治会員であり、つまりは市民です。


莫大な経費とコストをかけて市政だよりは配布されています。


できるだけ、ご一読戴きたいところです。


東大阪市のホームページでも市政だよりを閲覧することができます!


特にブックスタートをやっている時に、市政だよりについてお知らせすることもしていました。


子育て支援情報をゲットするには、市政だよりを読むのが一番はやいからです。


なかなか私達若年層世帯は自治会に加入している率が低く、市政だよりを受け取る機会がありません。


東大阪市も子育て支援施策は充実しているのですが、活用率が低く、実際に活用いただいてご意見を集積していき、統計分析をとってさらなる子育て支援施策の充実、といった、PDCAサイクルが作れればいいのです。


Web配信をしているのだから、若年層世帯には自動メール配信で市政だよりHTML版の配布とかもしていきたいですね。


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プロフィール
名前:
川口やすひろ
年齢:
40
性別:
男性
誕生日:
1983/05/21
自己紹介:
【連絡先】
事務所電話:05058489605
事務所FAX:02046679016

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